48歳男性。人材派遣会社での事務は仕事量が多すぎる。限界を超え退職した体験談。

私は48歳の男で事務職をしています。
仕事内容としては、派遣会社で派遣社員の保険手続き及び派遣社員の労務管理、健康管理の手続きを中心とした事務作業を主に行っていました。

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私が派遣会社の労務管理、健康管理を退職しようと思った理由

辞めたいと思った理由は仕事の内容が1人ではこなせないくらいに忙しくなり半年ほど我慢をして仕事をしていたのですが、改善されなかったことが大きな理由です。上司に何度も相談したのですが、会社の事情で社員を増やす事ができずに忙しい日々を過ごしていました。
どこの会社でも同じことが言えるのですが、会社の経費削減のために1人当たりの労働力が増えていると思います。労基には労働時間だけ定められていて、業務内容にはあまり触れられていません。会社の合理化によってしわ寄せが社員やアルバイトに及んでいる現状があります。仕事の能力は個人差があると思いますが、仕事内容が過酷になってきていると思います。私は事務職でパートだったのですが、内容は社員以上でした。
過去のアルバイトの人も何度か増員を相談したようですが、聞き入れてもらえずに事務員が1年ごとに辞めていったようです。私も転職は好きではないので我慢して働いていたのですが、ついに聞き入れてもらえずに辞めることを決意しました。ブラック企業と言われる会社には特徴があり、行政もそれを理解する必要があると思います。長時間残業やパワハラ、セクハラだけが法律に違反しているだけではないのです。私が行っていた仕事内容のように2人分の仕事を任されている人は多いと思います。20年前までは考えられない仕事内容で、今の民間企業は利益だけを考えて社員の生活の事はあまり考えていない実態があります。 派遣会社で先が見えず体や精神がボロボロになってやめました。

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結局業務量が半端なく、退職しました。

仕事の量が増えて2人分の仕事を任されていました。上司に何度も相談したのですが、上司も仕事が追われていて部下の仕事の内容まで考えられなかったのだろうと思います。残業代も出なくなり定時で仕事を終わらせるように指示が出てからほんとうに嫌気がさしてきました。終わらなかった仕事は次の日に回さなければいけません。悪循環の繰り返しで仕事を辞めるしか選択種がなくて仕事を辞めました。増員してもらえれば辞めることはなかったと思います。

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自分の業務量が異常に多い方へ

私の代わりになれる人がいればすぐに辞めていたと思います。 もし同じ境遇の人がいれば、体調が悪くなる前に会社をすぐにでも辞めるべきです。ブラック企業は問題を解決しようとはなかなかしません。無理をして精神や体を壊しても会社が保証してくれることは絶対にありません。もっといい会社があるので転職は早めの時期にしたほうがいいと思います。