ショップ店員は年取ったら将来見えないし、服代自腹なので退職しました！

私は22歳の時にショップ店員をしていました。

私が働いていたブランドのお店はデパートの中に入っていて、買い物にきたお客さんにお洋服を勧めて売っていました。

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INDEX

1 私がショップ店員を辞めた理由
2 ショップ店員を退職した後
3 ショップ店員で悩んでいるあなたへ

私がショップ店員を辞めた理由

辞めたいと思った理由は人間関係の酷さと、残業が多く体力的にも辛く、お店で着るお洋服代や髪型、ネイル、靴などのファッション費用が高いことです。

人間関係の酷さについては、上司同士の意見の食い違いや我が強くスタッフがまとまらずくだらない内容でよく喧嘩になっていてそれで残業になるということに嫌気がさしました。
一番上のエリアマネージャーに相談してもお店の雰囲気が変わることもなく、最後には店長と喧嘩になり、その日で店長はやめました。
それから、スタッフの不満が爆発して毎週、1人ずつ上司と話し合いになり、話し合いが上手くいかず仕事にこなくなるという状態でした。
私は元々、こんな環境なので辞めようと思っていて先に辞めることは話していたのですが、どうして辞めたいのかわかってもらえないことに驚きでした。
こんなにみんな言っているのにわかってないって、だからこんな人間が集まるのだと思いました。

私は入社した時に、働きたいブランドをいったのですが、希望ではないお店で働くことになってしまったのですが、特に不満はなく、それから辞めたいといったので辞めさせないためにも、希望をいっていたブランドにいきなり異動になりました。
そのブランドのスタッフも問題がたくさんあり、長く働いている先輩も全く仕事ができず、棚卸しの日はすごく長い残業になりました。
その先輩は精神的にもひどく、注意されても脳に障害があるといいかえすし、こわれている商品をわかっていながらお客さんに売りクレームをおこすような人でした。

悔しいのは、この仕事自体嫌いなわけではないのに、嫌な思い出になり、自分が悪いことをした訳でもないのかな辞めなくてはいけなかったことです。
全員が悪い人ではなく、いい人もいました。
仕事ができる人はいなくなりました。

大きい会社だったので給料や待遇に関してはそこまで文句はないのですが、お洋服代がかかることがきつかったです。
社員割引で半額で買えましたが、それでも高く、１ヶ月で2コーディネートを買うと3万円、4万ぐらいは払ってました。
そして、売れてなくなってしまった商品は店頭で着てはいけないのでそういったことも考えて買わなければいけないし、上司と話して服を決めてました。
好きな洋服を好きな様に着れると思っていたので働いてみると想像していた仕事とは全然違いました。
華やかな仕事ほど、裏は大変ということを学びました。
後は売り上げもとらなくてはいけないのでノルマじゃないから気にしなくていいとは言われますが売らないと注意されますし、そういったとこが辛かったです。

そういった状況でしたが、自分なりに改善しようと思い、上司の話をよく聞いて、できるだけ明るく接して愚痴をいわないようにしたり、話だけ聞いて、一緒に会社や仕事の愚痴は共感しても、スタッフなどの悪口については一緒にいわないで聞き手にまわるようにしてました。
上司の負担を減らすように仕事を先にしておくなどできる限りのことはしたつもりです。

最終的には、20代前半だったので他にもしてみたいこともありましたし、お店の異動がきっかけで辞めようと決断しました。
お金のこと、体力的にもきつかったのが理由で25過ぎてもこの仕事をしてるイメージができなかったので辞めました。

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ショップ店員を退職した後

辞めた後は転職しました。
全く違う事務という仕事に変えたのですが、今も続いていて、楽しく続けています。
本当にあの時辞めてよかったなと思ってます。
仕事内容的にも今の方が性格的にもあってるし、待遇や給料にしても納得できます。
有給も使えるし、人間関係もさっぱりしていてやりやすいです。
仕事も研修をきちんとしてもらえるので安心です。
何か問題があれば話も聞いてもらえるし、会社が変わるとこんなに違うものなんだと学びました。

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