私は30歳女で健康食品の販売企画部部長をしていました。
仕事内容としては、一般消費者に対して、サプリメント販売なための企画立案の仕事をしていました。
また、定期購入者に対しての併用提案、休眠顧客の活性化も合わせて行なっていました。
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私が健康食品会社を辞めようと思った理由
やめたいと思った理由は、ワンマン社長だったことからいくら企画を挙げても社長が納得しないことには絶対に通らない、しかし社長が好きな社員だとすぐに企画が通る、また罵声を浴びせられるなど、いわゆるパワハラが原因です。
会議の際にも何時間も立たされ、なぜこんなに辛い思いをしてまで働かなくてはいけないのだろうと何度も思いました。
また、責任はとらされるにも関わらず、報酬は上がりませんでした。
部長になっても平社員とときと同じ報酬だったのです。
他の部長に就任したメンバーは給料が上がっているのに、私だけそのままでした。
部長になっても変わらぬ報酬で責任だけ負わされる毎日を、なんとか耐えていましたが、ある会議の中で発言をした際、「お前は何年働いてるんだ!なぜ俺のマーケティングを学ばない?これじゃただの給料泥棒だ!」と、取引先や部下がいる前で怒鳴りつけられました。
この時期は毎日残業続きで、しかも全てサービス残業、朝も早くから出勤し、企画資料の作成から会報誌やDMの企画、制作も行なっていたにも関わらず、なぜこんな仕打ちを受けなくてはいけないのかと心底思いました。
そして突然、糸が切れたかのようにバカバカしくなりました。
こんな社長の下でやってられるかと。
新入社員が入ってきても、こいつの言うことはきくな、こいつを見習うな、こんなやつのコピー人間になったら価値が下がると言われ続けました。
一緒に働く従業員からはそれなりの評価を得ていたにも関わらず、こんなことを1年近く言われ続けました。
また、社内投票で年間活躍した社員が選ばれるMVPというものがあるのですが、その上位に入賞したときも、「こいつが会社に何をしてくれたんだ?誰が投票したんだ?」と散々罵られ、「本来なら自分から辞退すべきだ!なのにお前はお金が欲しいからといってこんな不当な報酬を受け取るんだな!これは犯罪と同じだ!」と言われました。
全社発表があり、報酬も支払われた後だったので辞退できない状況を知っていたのに、全従業員の前でこんなことを言われました。
仕事の忙しさ、社長の暴言によってこの時期は精神的に少しおかしくなっていたように思います。夜も眠れず、食欲もなく、お酒ばかり飲んで過ごしていました。
今思えば、社長は距離感が近い人(物理的にも心理的にも)を好む傾向にあり、私は社長の懐に飛び込むタイプではなかったので、この人事配置が気に食わなかったから、これだけ冷たくひどくあたられたのだと思っています。
ただ、人格否定されたことや、給料泥棒扱いを受けたこと、犯罪者扱いを受けたことは一生忘れることはありません。
その時になってまずは部長をおろしてもらうように人事に願い出ました。
そして、なるべく社長に近づかないようにしました。
どうしても近づかないといけないときは、会社を休んででも社長の前に姿を現さないようにして、私の存在を忘れてもらうようにしました。
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結局辞めませんでしたが、、、、
部長をおろしてもらうことができ、平社員に戻ることができたことから、罵声もなくなり精神的にも落ち着きました。
また仕事自体も非常に楽になり、毎日定時に帰れるようになったにも関わらず、給料は部長時代と同じだったので、やめる必要を感じなくなりました。
部署が変わり、役職も外れたことで精神的にも肉体的にも健康になり、時間の余裕もできたのですが、今度は全く責任ある仕事をやらせてもらえなくなり、結局この夏に退職することが決まりました。
自分から部長を辞退したことから招いた結果とはいえ、ここまで信用されていなかったのかと思うと非常にショックでしたし、こんな会社に行く11年も自分の大事な時間を使っていたのかと思うと、もったいない時間を過ごしたととても後悔しています。
もっと早く転職していれば良かったです。
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ワンマン社長のパワハラで悩んでいるあなたへ
生きるためには、たまには逃げること。
そして現状から逃げることに成功したら、相手の目が完全に届かないところまで逃げ切ることをおすすめします。
少しだけ遠ざかって逃げられたと思っても、実は全然逃げられていません。
必ず後悔する時がきます。
今を大切にして、自分が本当にやりたいことを考えて、ぬるま湯に浸かるのではなく、しっかりと自問自答してください。
そして、自分と向き合った結果、納得できる答えを出して行動してください。
決して流されてはいけません。
無理だけはしないように、体大事にしてくださいね。
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