私は当時23歳の男で銀行の支店配属のリテール営業をやっていました。
仕事内容としては、主に、個人顧客及び中小事業主に融資の支援、住宅ローン、カードローン、フリーローン、教育ローン、オートローン、個人年金、投資信託、国債等の営業です。
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私が銀行のリテール営業を辞めたいと思った理由
給与が低い上に求められるものは非常にボリュームが多く、質も求められ且つ多岐にわたる仕事であったために辞めたいと直感で自分には向いていない仕事であると感じたからです。
お人好しなところがあり営業でがつがつとお客様に向かっていくようなタイプではなく、獲得できたらいいなぐらいの気持ちしか持っていないため神経も図太い方でもなくどちらかというと繊細な方なのでなかなか押しのある営業はできなかったです。
支店長や支店長代理にことごとく否定されました。営業では上記の項目の1つぐらいしか達成できずに営業以外にも集金や定期の満期管理、不動産担保台帳や手形貸付けの管理も任されている中で営業の数字でしか全く評価されずに融資残高が落ちてきていると毎日のように罵声浴びせれれる日々でした。
ただ、自分たちのストレス発散と言わんばかりの怒られ方をしました。怒られてそれが改善するのではなく達成できていないことだけを理由として怒鳴られるだけでした。
結局、銀行を辞めるまでに何をどのようにすればいいという正論を言う人はいなかったのが残念です。最後は、怒られすぎて上司にも反発しました。
では、一体何をどのようにすれば改善できるのかという方法を問いただしましたがそれについてはまともに答えられる上司がいなかったのが残念でなりません。
普通は、上司は部下を守ってくれる立場でなければならないと思います。しかし、銀行の悪しき体質というのが自分の保身のためだけに生き残っているという寂しい現状は今も昔も変わることはないです。
私は、悪い例しか周りにいなかったので将来出世した場合にはこのような名ばかりの上司にはならないようにしようという反面教師です。
私からすれば銀行時代の上司は本当に能力の低さをまざまざと見せつけられたとしか思いません。
唯一言えるならば、上司は昔の自分がやられてきた上司に対してこのように対処して今の地位がいるというような過去の武勇伝しか語らないし
同じことばっかり言うレベルの低い上司しかいませんでした。今思えば、もっとまともな上司はいなかったのかと不思議で仕方ありません。
冷静に銀行時代を振り返ってもこれと言って学んだことはありません。むしろ、自分で勉強して体験、経験を通して考える力はついたように感じています。
上司からは悪い面しか学んでないのでこうならないようにしなければということは自分の中で感じることができたのは良くも悪くも参考にはなったと思います。
銀行に入ったのであれば絶対に簿記二級程度の知識は必要不可欠だと考えていましたので途中からは仕事で怒られても無視しておけばいいと思い
日商簿記二級を取得するために専門学校に通いました。そのおかげで今は資格も評価され経理の仕事に就いています。
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3年我慢して退職することにしました。
辞めた理由は、石の上にも三年という言葉があるように最低でも良かれ悪かれ三年は頑張ろうと心に決めていました。
しかし、三年も過ぎ年齢的にも早く転職する方が良いと思っていたので学ぶことも特になくなったこともあり節目である三年
七カ月で退職することにしました。
銀行での勤務を銀行内では評価されませんでしたが、外向けには割と受けがよかったのは事実だと思います。
全くの総務経理未経験ですが銀行の経験があるのでといって物品購買部門の採用で受けた会社から総務経理で仕事してくれないかという打診を受けたので功を奏した状況になりました。
それから、そこで五年ほどの経験を積み増して今は人事、総務、経理の仕事をさせてもらいながら
日々充実したワークライフを過ごさせていただき転職して良かったと思います。
銀行を辞めたことなんかみじんも後悔しておりません。
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銀行で働くのが辛いと感じているあなたへ
とりあえず、石の上にも三年は頑張りましょう。どんなことでも三年いることで色々な経験や体験はできるのです。しかし、辞めようと決めている方がいらっしゃれば
そこの会社でやり残したことのないように積極的に何でも取り組んで経験値を上げていくことが大切になってくると思います。
それで自分の目標が達成できればきっぱりと退職の決断をしましょう。迷うことなく次の道に進んだらいいと思います。
ただし、こうなりたいというイメージを持っていればの話ですがこのメッセージを読んでいる方はある程度優秀な方だと思いますのでそれぐらいはおわかりに
なられていると思います。
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