私は、41歳で食品の品質保証、品質管理の業務をしておりました。
食品に関わる法律の情報収集やISO9001などの仕事や工場の作業員の方に衛生指導、クレーム指導を行ったり、出来た製品の検査をする仕事をしていました。
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私が品質保証、品質管理の仕事を辞めた理由
まずその時期はプライベートでも非常に厳しい状態で父の介護も行っていました。
その様な状況の中で上司から関西の工場に品質管理の責任者として移動してくれないかとの内示を受けました。
当時私は千葉県に住んでおりましたし、家も購入したばかり介護もありとてもその会社の内示を受け入れることは出来ませんでした。
私はこういう理由で申し訳ないですがお断りしますと事情を話して断わりました。
それまで上司とは非常にうまくコミュニケーションや相性が良く、上司も私の事を評価しておりました。
しかしその転勤の内示を断わってからは明らかに態度が変わり上司に相談に行っても「今忙しいから」などという明らかに私を避ける状況が多くなりました。
確かに会社の転勤の内示を断わったことは良くない事ですが事情を察してくれても良いのではという思いと、他の部でも転勤を断わっている社員は数名いて普通に働いておりました。
なんで自分だけがそんな対応をされなければいけないかと感じたこともあります。
その後も上司の態度は悪化していき仕事で結果を残しているにも関わらず基本給が落とされたり待遇面にも影響してきました。
この頃から私は会社を辞める事を考え始めたと思います。
具体的に転職の積極的なアクションは取りませんでしたが、ある転職サイトに登録だけはしておきました。
そんな時、私にとって到底我慢できないことを上司が行動に移しました。
私の作成したあるクレームに関する報告書を上司に提出したところ、上司が会社の全社員のメールに送り、私のクレーム報告書にケチをつけたのです。
この時私はなんて陰険な上司なんだと初めて感じました。
この時提出したクレーム報告書は前回と似たクレームでほぼ同じ文章になるものです。
前回は問題なく承認されていたにも関わらずこの仕打ち。
とうとう転職を決意しました。
偶然以前登録していた転職サイトからオファーがあり応募する事にしました。
1か月程度かかりましたが仕事内容、待遇も今より良くお世話になる事になりました。
私は退職届を提出する時にその上司に不満をすべてぶつけた所、その上司は「管理の悪い関西の工場を立て直すには君しかいないと思い無理を承知で内示をしたが断られて非常に残念だった。」と言って会社に残ってくれと言われましたが、仕打ちを考えるととても残留する気持ちにはなりませんでした。
そうしてその会社を退社したわけですが、数年たって今冷静に考えてみれば私も退職届を出した時に言った言葉は上司なりの謝罪の意味もあったのかなと感じております。
今では、上司をいつまでも悪く思うのは辞めようと考えました。
今は今出来る事を精一杯やっていこうという決意でおります。
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退職しようと考えてからの行動
転職サイトに一社登録し、その後状況が悪化すると同時に複数の転職サイトで仕事を探しました。
40代で転職が出来たのは今まで食品の品質保証、品質管理に特化して仕事をしてきたおかげだと思っております。
また、上司に色々な仕打ちをされた時に、話し合いをすれば良かったと今は後悔しています。
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最終的に退職しよう決断したきっかけ
転勤の内示を断わり上司からの嫌がらせを受けましたが我慢できる範囲でしたが、私が作成したクレーム報告書をいたる社員に転送しそれをけなすような陰険な行動を上司がしたときにもうこの会社にいたくないと退職を決意しました。
辞める意思を上司に示した時点でどんな事があっても会社に残留することは考えませんでした。
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退職後について
転職サイトを使用してオファーを受け、同じ業界で同じ職種、待遇も更に良い会社に転職する事が出来ました。
正直言って条件等は転職後の会社の方がいいですが、やりがいや人間関係を考えると上司としっかり話をすればもしかしたら解決できたのではと考えています。
しかし生活していく上で金銭的な問題は大きな問題で子供は大きくなりかかる教育費なども増加していますので、転職して良かったのではと思っています。
転職前の会社でのスキルは当然転職後の会社でも有効に役に立っているので感謝の気持ちもあります。
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転勤を断って人間関係が悪化してしまったあなたへ
転勤を断わって会社に居づらくなるという方も多いと思います。
言える事は転職先を決めてから仕事を辞めるという事が大事だと思います。
今の職場で居づらい状態の一日8時間以上の立場は多大なるストレスを受け、下手をすれば精神的に病んでしまします。
私は正直その仕事を探している間は程々に仕事をこなして会社に残ろうとは決して思わないようにした方が良いと思います。
しかし中には非常に人間関係や上司が言い方が多い会社では何の問題も起こらない場合もあるかもしれません。
その辺の判断をしっかりして後悔のないよう対応したらよいと思います。
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ホワイト企業へ転職できるように、
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