私は当時27歳女で化粧品の販売をしていました。
仕事内容は、お客様に対してメイクをしたり、お悩みを聞いてその方に合ったアイテムを選びご紹介したり、商品の管理、品出し、魅力的な売場作りをしていました。
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私が美容部員を退職した理由
辞めたかったのは2つあって拘束時間が長かった事と異動してきた先輩と折が合わなかったのが原因でした。
その日に来た何十もの新商品をもちろん売るためには売場作りをしなくていけなくて、その中でも接客が入ればその作業が中断されるので、思うように進まず残業をしてしまいます。
それでも同僚やパートさん達から協力してもらいながら仕事を進めていてもある先輩社員が一人よがりな行動を取り、その上作業効率が悪く必ず長時間のサービス残業をするので、はたから見れば仕事熱心にうつるのかもしれませんが、サービス残業を他の社員にも強要するような毎日でした。
仕事自体は好きでしたがその接客でもノルマが課され、先輩社員はノルマを達成するべく接客メインの一日。
全く進んでいない先輩の雑務を他のスタッフでカバーするといった感じで一日が終わります。
もちろん他のスタッフがそれで接客に時間を割けれるわけがなく、ノルマがギリギリでたまにしか来ない本部の上司に叱咤激励される。
理不尽だなぁと思いつつも働き続けましたが、プライベートも充実したい年頃でもあった為に拘束時間が多い事と最後の方では仕事を家に持ち帰っていたので、自分の中で不満が溜まり、限界がきたように感じました。
店長にはその不満を伝える事もできていましたが、伝えた時には本人にも伝えて改善するようにするよ、と親身に聞いてくれるのですが、それが本人に伝わる事はなく改善する事はありませんでした。
表向きはサービス残業はさせませんという大手の会社だったので、申告すれば残業は出るという形でした。
ですが結局は申告して店長が判断します。
もちろん全部サービス残業にされる事もあります。
その時だけは先輩社員は他のスタッフに仕事を丸投げして残業をしているような状態だったので、サービス残業にさせられていたのだけは救いだったなとおもいます。
ただこのような事はまだ序の口でもっと過酷な小売会社は沢山あるんだろうとおもうと、小売業界の闇を感じます。
私がいた会社自体は男女半々でしたが、他の同じ業界の会社は半々でも店長はほとんど男性で女性は昇進する事はなく給料はある程度上がったら後はずっとヒラ社員の扱い。
その点ではうちの会社は同等の待遇で、部長にも課長にも女性がいて女性視点からも仕事をまわしていたので会社の方針はとても信頼していました。
結果的には人と上手く関われないと長くは続けられないなとおもいました。
その先輩社員は私が退職後、数ヶ月して異動してしまったのでもう少し私に我慢強さがあれば良かったなと今思えば少し後悔しています。
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人間関係をなんとか改善しようとしましたが、、、
人間関係はさすがに相手にも協力してもらわなければいけないので、できるだけ歩みより上司にも相談しましたが改善する事は自分が辞めるまでありませんでした。
拘束時間や残業に関しては自分自身与えられた時間内で仕事を終わらせていたので改善できる余地はあったのですが、その日に先輩社員と一緒のシフトだと雑務が回ってくるので残業する事が多かったです。
仕方なく残業した時はしっかり店長に状況を申告して残業代は出して頂いていました。
結局辞めてしまいました。
残業や人間関係に自分が限界がきてしまい、自分よりも先に先輩社員が異動していればもしかしたら今も続けていたかもしれませんが、その時は先行きく不安で今でもよく1年半も一緒に働いていたなぁと思ってしまうほどでした。
辞めた後は、それでもその業界の仕事は好きなので転職するべく求職していましたが、ちょうど同じタイミングで妊娠が発覚したのでそのまま子供が2歳になるまでは単発の化粧品販売の仕事をしながら、2歳になったと同時にまた同じ職種である化粧品販売の仕事を始めました。
つくづくおもいますが女性の多い業種でありながら、子供がいる人にあまりやさしくないんだなど働いてまた新たな悩みに直面しました。
その辞めた当時の会社では余計子育てしながら働くのは無理だなと感じました。
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美容部員を退職したいと悩んでいるあなたへ
まず仕事が好きなら続けていけば打開策が見つかると思います。
今振り返れば、当時の自分は若かったので人間関係で悩んでいた事も今思えばなんとか我慢できる気がしました。
その時の体験のおかげか、その後何度か同じ職種で転職していますが、その当時の先輩ほど酷い人に出会ってないせいかあまり人間関係で悩まなくなりました。
待遇などに関しては当時はあまり存在を知りませんでしたが、労働基準監督署というものもありますので少しでも悩みがあれば相談する事も大事かなと思います。
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美容部員の方が転職して後悔しないために
今回の問題点は、
・人間関係
・拘束時間
の2点です。
特に今回の人間関係は大変ですよね。
仕事ができるできないは人のせいではないですが、それを正当に評価されないのは本当に理不尽だと感じます。
また、美容部員の場合、女性の職場、ノルマがある、ということも絡み合っているので、客観的に見てもはかなり大変な職場です。
耐えることは大切ですが、本当に堪え難い状況であれば、逃げるのもありだと個人的には思います。
その判断基準としては、他の人、他の会社と比較するということが何より重要です。
職場以外のいろんな人に話を聞いてもらってください、そしていろんな人の話を聞いてみてください。
それでも明らかにあなたの状況がおかしいと分かれば、転職活動をしてみて他の会社はどうなんだろうと見てみるのがオススメです。
美容部員の方が転職活動するのなら、未経験の職種への転職になるので、私がオススメする転職サービスはリクルートエージェントです。
いわゆる、転職エージェントと呼ばれるサービスです。
無料で転職相談に乗ってもらえますし、転職エージェントの最大の強みは、非公開求人です。
実際今の転職市場では、この非公開求人に優良企業の求人が集中しています。
中でもリクルートエージェントは大手なので優良企業とのパイプが太いですし、非公開求人数が他のサービスと全然違います。
さらに、
リクルートエージェントは担当者の質が比較的高いのがポイントです!
正直な話、
担当者の中には能力が低い人や相談のしにくい人が結構います。
ですが、リクルートエージェントは大手なのでそういった外れに当たる確率が低いです。
そのため、一番安心して転職相談ができます。
今や転職はエージェントを利用するのが当たり前の時代です。
そしてその時に重要なのは、いかに担当者を信頼できるかです。
そういった意味ではリクルートエージェントは信頼できる担当者に当たる確率が非常に高いので、転職活動が成功する確率がグッと上がります。
そして実際にリクルートのエージェントにあって転職相談するとかなり親身になって、アドバイスをしてくれます。
エージェント側は転職させることで報酬がもらえるので、実際あなた以上に本気で転職活動してくれるからです。
正直、このパワーは使わないともったいないです。
自分一人で転職活動をすると、やっぱり心が折れます。
また、初回面談に行ったからといって必ずそこで転職を決めなければならないなんてこともありません。
むしろ
自分はこの会社から転職すべきなのか?
転職できるいい企業はないか?
といった相談も無料で受け付けているので、今の会社で働いていて悩んでいる方は一度相談に行ってみるといいですよ。
今は辛いでしょうけど、転職エージェントに一度相談するのをオススメします。
ホワイト企業への転職を成功させたい方は、
▼まずはブラック企業の特徴や見分け方を確認しておきましょう。
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