私は当時28歳で美容室専売品の化粧品メーカーにいました。
仕事内容としては、基本的には代理店制度を設けていたので、代理店に訪問して代理店営業マンに商品を紹介して美容室に販売してもらえるような提案を行なったりしていました。また、時には代理店営業マンと販売同行を行なうこともありました。
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化粧品メーカーのノルマの内容
私の会社のノルマは売上でしか見ていませんでした。基本となるのは前年売上で代理店の規模にも多少よりますが、平均で前年売上110%で売上目標が決められました。基本的には締め日が20日でしたので、21日から20日までの売上で見られていました。新商品の場合はそれぞれ別にノルマが与えられ1ヶ月間で代理店に100から200個導入するように目標が決められていました。また新商品などは、代理店の先の美容室に導入する軒数もノルマにされていました。
私はノルマを達成するために、代理店からの美容室に対しての導入軒数を多くしていかなければ、ノルマを達成できないと思い、美容室でお客様に紹介しやすいようなPOPなどを作成して導入して、美容室でキャンペーンなどを提案していました。 ノルマが達成しなかった場合は厳しく本部長からつめられることはありましたが、それくらいでした。つめられた際には翌月どの様に行動を変えて行くのかなどの話し合いをしてアドバイスをもらうこともありました。また、月の行動予定を内容と共に提出を求められることもありました。あまり長い期間ノルマからかけ離れた成績だと担当代理店を変えられたり、地方に飛ばされたりという人もいましたが、基本的にはノルマを達成できなくてもあまりリスクの少ない会社だったと言えると思います。
私のノルマの達成状況は最低でも前年は割ることはなく7から8割くらいはノルマを達成できていました。達成できないときは代理店の決算時期や新商品等の企画で2ヶ月分くらいの在庫を入れた時なので、理由は明確でした。 新商品の販売目標のノルマが必要以上に高く設定された時はノルマが辛いなあと思っていました。ですが、私にかせられた試練と思う様にして諦めないで、文句や不平不満を言わない様に意識していました。ですが、営業本部長からは朝の朝礼や営業から会社に帰社した際に状況を聞かれ売れていないという事を伝えると、「そんなもんも売れないのか昔は・・・」みたいな話しをよくされました。まあどこの会社でもあるかもしれませんが、昔の武勇伝見たいのを語り出した話しが止まらなくなる事もありました。それ自体は辛くないですが、仕事が遅れてしまうので面倒だなあと思う事がありました。ですから、その様に面倒くさくなりそうだなあという時には帰社しないようにしていました。
ノルマについては営業職であれば必ず必要になってくるものだと思います。ですがそれをどの様に捉えさせるかは職場の環境に左右されると思います。もちろん達成するために努力は必要です。私は営業職を通じて自分勝手や自社の都合にならない様に意識して仕事をしていました。代理店営業マン、美容室の事を考えどの様な事を伝えていけば響くかなあという事を考え形にして伝えていくように意識していました。ですから、ノルマ重視でも考えて仕事はしていなかったです。
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結局会社の方向性が変わったため退職しました。
辞める決断をしたのは会社が方向性を変え、美容室専売品のメーカーからパブリックメーカーへと変換していくとなりました。会社なのでその方向性に決まればその様にやっていかなければいけないのですが、私は今まで関わった代理店、美容室と共に仕事がしたかったので辞めました。
辞めた後は私がお世話になっていた代理店に転職させてもらいました。普段から慣れていた会社なのでとけ込みやすい環境でした。美容室にも関われるので、今まで経験した事を活かせる環境でしたので転職して良かったなあと思っています。その後、結婚、出産を機に5年で退職しましが、一度転職して本当に良い経験をしたと思っています。
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自分のやりたいことがわからないあなたへ
自分のやりたい事を叶えられる環境は必ずあると思います。その様な環境でないとやはり長くは続かないと思います。 自分のやりたい事やどうなりたいという事を真剣に考える事が大事です。嫌な事を続けるという事は本当に苦痛以外のなにものでもありません。まずはそこを考えなおしてみてほしいと思います。そして、その後は自分の存在を営業であればどの様に伝えていくのかというのが大事になります。自分を必要と感じてもらうためには自分勝手な考え方ばかりしていては相手にされません。真剣にお客様の事を思い接していくという考え方が重要になってきます。
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