シロアリの営業マンも営業の仕方もやばい!ブラックすぎて判断能力を失いました。23歳男性の話。

 

               
             

私は当時23歳男で個人宅への飛び込み営業をやっていました。
仕事内容としては、個人宅へ訪問して床下の点検を行い、シロアリ駆除・防除、床下換気、家屋補強などのサービスを提案する仕事でした。

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私が床下点検の飛び込み営業を退職しようと思った理由

辞めたいと思った理由としては
・労働時間が長すぎる(月平均300時間)
・休みがない(月平均2日)
・ペナルティがきつい(成績が悪いと2時間以上階段ダッシュをさせられる、など)
・あまりにも断られすぎて精神的に疲れた(カメラ付きのインターフォン恐怖症になりました)
等がありました。

基本的な1日の流れは、朝の6時に出社し会社の清掃、資料作りを行って7時過ぎに現場へ出発。
夜9時くらいまで現場で見込み取り(次回訪問の予約を取る事)を行い帰社。
それから反省会という名目の説教と見込みが取れなかった時は反省文を2000字ほど書かされる or 荷物を持ったままエンドレスの階段ダッシュ。
次の日の準備などをして12時くらいに帰宅。
(ただし、タイムカードは事務員によって17時に打刻済み。そのため残業代は出ない。)
月曜日が休みだが、週の売り上げ目標に達していない場合自己申告で出社(強制的に「出る」と言わされる)
そのため週に1日しかない休みがつぶれる。

新人はクレームの多い地域(営業や顧客担当が荒らしまくったため)を回らされるので必然的にキツイ対応をとられる。
(塩をまかれる、「次来たら警察を呼ぶぞ」と言われる、インターフォンを押して社名を言ったとたんにガチャ切りされる など。)
そういった地域は事務所から遠い場所(100km以上離れている田舎)のため、移動だけで片道1時間半くらいかかるが、1時間で戻ってこい、等の無茶を言われる。
(高速を時速150kmで飛ばすレベル)
こうした毎日を繰り返していると、どんなにきつくても「辞めたい」と思わなくなってくるのです。
「明日の見込みはどこで取ろう?」「今月の売り上げ目標までどうしたら行くだろう」「明日は怒られないように準備をしないと」
など、直近の不安の方が勝ってしまっていました。
「お前の代わりなんかいくらでもいるんだから嫌だったらとっとと辞めろ!」と言われたこともありましたが、「はいわかりました」なんてとても言える雰囲気じゃなかったです。

頭をつかんで机にたたきつけられたり、頭を電卓で叩かれたり(電卓は木っ端みじんになりました)、椅子に座ってぐったりしてると革靴の所長がドロップキックしてきたり、など肉体的な暴力も日常茶飯事でした。
今でもなんでもっと早く辞めなかったんだろう、と思いますが当時は「社会人1年目なんだからもっと頑張らないと」という気持ちの方が大きかったんでしょう。
辞めたところで次の職のあてがあるわけでもないし、こんなに早く辞めたら親もがっかりするだろうな…という感じでした。

最終的には多忙でほとんど連絡がつかないことを心配した親が、会社まで来て直接上司に辞めさせる、と伝えたことにより抜け出すことができました。
恥ずかしい話ですが、親が来て顔を見たときに涙が止まりませんでした。
そして何も聞かずに「辞めたいの?辞めたいなら辞めてもいいのよ?」と言ってくれました。
それからはあっさりと有休消化をして実家に戻ることができました。
今でもあの日の事は鮮明に覚えています。

親が来てくれなかったら本当に鬱になってたか車で事故を起こして死んでいたか、だったと思います。
改善する方法すら思いつかない状態だったと思います。
営業のやり方を先輩に教わったりもしましたが、そういうものは自然と身につくものなので全く使えませんでした。

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結局自分で判断能力を奪われましたが、なんとかして辞めれました。。

親に「辞めたいの?」と聞かれた時に「ああ、そうだ。辞めればいいんだ。」と気づきました。
この言葉がなければ辞めるのはもっと先になっていたと思います。
人から言われないと気づけないこともある、という事に初めて気づいた瞬間でもありました。

辞めた後は営業以外の仕事をしようと思い、ワード・エクセルの勉強をして事務員の求人をあたりました。
ひょんなことからプログラマーになってしまいましたが結果的に良かったと思っています。
今では暦通りの休みがもらえるし、残業もほとんどありません。
本来の性格に合っている仕事らしく、ストレスを感じることなく仕事ができています。
就職活動をまともにやらなかった自分のせいでこうなってしまったので、その点は反省しています。

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営業があまりにも辛いと感じているあなたへ

「きつい、つらい」と思いながらやる仕事は自分にとって何のプラスもありません。
その仕事が本当に「きつい、つらい」のであれば、ですが。
ちょっとしたことを「きつい、つらい」と感じる人はどんな仕事をしたとしても長続きしないでしょう。
例え続けたとしても成長のない無駄な時間を費やしてしまうことにしかなりません。
私が思うに、いわゆるブラック企業をやめられない人というのは変に「真面目」な人が多いと思います。
ここで辞めたら他の人に迷惑がかかってしまう、お客様に迷惑はかけられない、と言って自分が壊れてしまったら元も子もありません。
自分がそこまで追い詰めらる原因は何なのか?をよく考える必要があります。
自分のせいなのか会社のせいなのか、しっかりと線引きをして悔いのない選択をしてほしいと思います。

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