こんにちは!管理人の坂本です。
私は元々銀行員していました。
ちなみに、私の転職体験談はこちらです。
参考:転職に失敗した私がホワイト企業へ転職を成功させた話
先日知り合いのゼネコンで現場管理をされていた方に、転職のことについて話を聞いてきたのでご紹介します。
転職を考えているゼネコンの現場管理の方は必見の内容だと思いますよ。
では、さっそくどうぞ↓↓↓
私は、文系出身の大卒24歳で建設の現場管理をしていました。
建設業の工事現場にて、現場監督の元でその現場の職人へ指示を出し納期に間に合わせるよう現場を管理する仕事でした。
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INDEX
私が現場管理を辞めたいと思った理由
建設現場で監督の元で管理する仕事のため、現場では2番目に責任のある役職になります。
しかし、仕事を始めるにあたって建築関係の学校を出ているわけでもなく、少し座学で現場について聞いただけのズブのど素人が指示を出せるわけがありません。
もちろん図面を読む事も出来ませんし、機材の名称などもまるでわかりません。
工程など問題外でまるっきり何もわからない状態で現場に派遣をされるので、日々四苦八苦でした。
なおかつ私はその会社に新卒で入社いたしましので、もちろん現場にいる方々ははるか年上の方になります。
その人たちに対して自分が指示を出すなど到底出来ませんでした。
職人さんと言えば言葉の通り職人気質で強面で気の強い方が多くとても怖いです。
刺青が入っているのが当たり前のような世界なので腰が引けてしまいました。
初日も現場に入ったばかりで誰が誰かもわからず現場の事も建築についてもわからない状況で色々な人からこれはどうするのか、あれはどこにあると言った感じで、質問攻めで困りました。
その中でも恥を忍んで自分がは全く何も知らないので教えて下さいと乞い、バカにされたり怒られながらも必死について行きました。
ある程度現場にいると大まかな事などは把握できるようになるのですが、そうなってくるとやる事が増えて行き労働時間は増える一方でした。
雨の日も雪の日でも現場で職人の手伝いをしながらも工程写真をとっては怒鳴られ、体育会系の中で揉まれ、現場での肉体労働が終われば、戸締りなどをし、事務所で書類の整理を行うと言った怒涛の日々を過ごしました。
一月以上休みがなく仕事に励む事もよくありました。
現場が終われば次の現場の監督の元に派遣される日々で、その監督その監督でやり方や扱いが様変わりなので慣れるのも大変でした。
20代の前半だったのでそう言った日々にも耐えられましたが、今後50歳60歳になった時に果たして同じ事ができるのかと考えた際に到底ついていけないと思ったので退職をしようと決意しました。
残業がかさめば嵩むほど収入は上がりますが、そのぶん使う時間もないので良かったのか悪かったのかはわかりませんが、あまりにも体を酷使していたため引き際が肝心だとも思いました。
ましてや建築関係に使ってしまった場合、中途半端な時期にやめた際転職先が見つからない可能性が高いと思った事も重要な要素でした。
そのため、体が元気でまだ、人生の方向性を変更可能な時期に辞めました。
自分なりに何かしら改善しようと考えましたが、改善をしたくても職人さんの都合で休日出勤になってしまったり、天候によっては作業が出来ずに延期になってしまいその帳尻を合わせるためにその分ハートになるような環境だったので改善もなにも出来ない状況でした。
最終的には、丁度長くお世話になっていた現場が終わりを迎える頃に勤め始めて2年と区切りのいい時期を迎えていた為、綺麗に辞めることが可能だと思って決意をいたしました。
次の現場に入ってしまうといつおわりになるかもわからないためその際決めました。
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現場管理職後について
退職後は少し体を休めるためにも何もしない日々を過ごしました。
そして決意を固めてから転職の活動を始めました。
やりたい事なども特にあったわけではないので自分を見つめ直すいい機会になりました。
面接などで仕事の話をすると大抵の面接官は辞めるにいたたった敬意を共感してくださったので話が盛り上がりそこまで緊張する事もなく話せました。
今は全く別の業種で働いていますがあの時に辞めて良かったと思っていますので、後悔は一切ないです。
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ゼネコンの現場管理で働いている方にアドバイスはありますか?
今がものすごく大変で辛くて辞めたいと思った時はしっかりと仕事に向き合って自分の将来を想像してみて下さい。
辛くてもその仕事が好きでずっと働いている姿が想像できるようであれば堪えて、続けましょう。
全く想像ができなかったり、想像ができても将来の自分も辛そうな場合は即刻やめましょう。
転職はグズグズしているとタイミングを逃してしまい、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
そして、いざ行動を起こすと遅すぎると言ったことがよくあるので、思い切りが大切だと思います。
自分を信じて一歩踏み出しましょう。
結局、ゼネコンの現場管理を辞めて後悔しないのか?
今回インタビューさせて頂いたシュウタさんはハキハキとものをいう、すごく元気な方でした。
インタビューをしていても、かなり真面目で仕事をしっかりする人物だという印象を受けました。
真面目だからこそ退職する時期にはすごく悩んだと仰ってました。
結局彼は、エージェント経由で大手メーカーの総合職に転職をして、上記にもあるようにやりがいをもって仕事しているようです。
『仕事なのでいつも楽しいわけじゃないですけどね。』と仰ってました。
私も会社を一度辞めていますが、会社を辞めた者同士話すとやっぱり面白いことが分かるもんです。
二人とも会社にいる頃は、会社が全てだと思っていましたが、やっぱり外に出て見ると、『全然そんなことはないですよね』っていう話で盛り上がりました。
二人とも会社を辞めていますが共通するのは、会社を辞めて後悔してないということです。
なぜ後悔してないかといと、結局は二人とも今の職場に満足しているからです。
逆説的ですが、転職して後悔しないためには、結局自分が希望する企業に転職することだと思います。
そして、転職成功させるためには、知っておくべきこと、成功するためのコツやポイントがあります。
コツやポイントについては、次章で詳しくご紹介しますので、転職で成功したい方はこちらをご覧ください。
ゼネコンから転職して成功するポイントは?
転職で成功するには、今あるスキルや知識を生かした転職をすることです。
というのも、今あるスキルや知識を生かすことで、“不安がなく、安定した転職”ができますし、“年収等条件的にも今と変わらない条件での転職”ができるからです。
では、「ゼネコンの現場管理の方の今ある知識やスキルとは何でしょうか?」
一般的なゼネコンの方の知識やスキルは以下のようなものじゃないでしょうか。
・協調性
・接客
・事務
・計画性
・コミュニケーション能力(精神的なタフさ)
・建設知識
・責任感
・調整力
これらの知識やスキルを生かした転職をするとなると、選択肢は意外とあります。
これを元にいい条件の求人を探す場合は、転職エージェントから“非公開求人”をもらってみましょう。
非公開求人のように、条件のいい求人を見ていると、「自分にはどういったキャリアや選択肢があるのか?」といったものが徐々に見えてくるようになります。
以上をまとめると、ゼネコンから転職で成功するためには、以下の2点に注意しながら転職活動する必要があります。
①今ある知識やスキルを生かした転職活動をする
②年収等条件面を落とさない、いい条件の求人を中心の転職活動をする。
この2つを満たす転職活動をするなら、転職エージェントを利用するのが確実です。
というのも、ハローワークや一般転職サイトで転職活動すると確実に年収等条件面が下がるからです。
また、一般的な求人だと納得できるは求人は本当に少ないです。
そのため、非公開求人が豊富で、条件面がいい求人が充実している転職エージェントを利用した方が確実に満足できる転職ができます。
そういった方が使うべき転職エージェントはリクルートエージェントです。
なぜなら、非公開求人数が10万件以上と業界で最も多いからです。
“非公開求人とは”、一般転職サイトで公開されていない求人のことで、一般転職サイトで公開してしまうと、条件がいいために応募が殺到してしまう求人のことです。
今は、この非公開求人の中に、転職活動で見るべき“条件のいい求人”が集中しています。
なので、転職活動では、まずはエージェントから非公開求人をもらって、「私にはどんな選択肢やキャリアがあるのか?」といったところを考えることから始めてみましょう!
リクルートエージェントで非公開求人をもらってみる>>>
また、リクルートエージェントは、キャリアカウンセラーと呼ばれる方達が↓のようなサービスを提供してくれます。
・非公開求人の提供
・求人の応募
・履歴書、職務経歴遺書の添削。
・面接の日程の調整
・模擬面接、面接対策。
・面接後の会社からの反応の聞き取り。
・給与等条件面の交渉。
その中で、リクルートエージェントのポイントは、↓です。
①非公開求人、ハイキャリアの求人が豊富。
②履歴書、職務経歴書、面接のサポートが丁寧。
③担当者が有能で、相談しやすい。
流れとしては、キャリアカウンセラーと面接の際に秘匿性の高い非公開求人がもらえるようになっています。
また、リクルートエージェントは業界最大手のため優秀な人材が集まっています。
なので、“担当者の能力が高い”
能力が高い分信頼できます、またあなたの希望にマッチした求人を紹介してくれやすいですし、面接対策もバッチリしてくれます。
そして、一般的な転職エージェントの求人は、首都圏、関西圏の求人が多いですが、リクルートエージェントは拠点数が多く、地方都市の非公開求人もあるので、地方の方でも普通に使えます。
関東、関西の方はもちろんですが、地方にお住いの方で、
精神的に安定した転職をしたい。
年収等条件面は落としたくない。
といった気持ちの方は利用を検討してみましょう。
リクルートエージェントで非公開求人を見てみる>>非公開求人は早い者勝ち
転職はタイミングが全てです。
転職エージェントを利用して、転職活動をしているとかなりびっくりすることがあります。
それは、“非公開求人の採用人数の少なさ”です。
考えてみれば当たり前なんですが、非公開求人とは、緊急の募集であったり、少人数の募集のもの、公開してしまうと応募が殺到してしまうものだからです。
優良な求人であれば、すぐになくなってしまいます。
ということは、あなたが希望する条件の非公開求人がたった今募集されていて、誰かが応募して締め切られているという可能性もあるということです。
だからこそ、転職はするかしないかは置いておいて、ひとまず転職活動すべきです。
転職活動をしておけば、あなたが希望する条件の非公開求人を見ることができますし、本当に興味があれば選考に進んでもいい。
そして、内定を取ったなら、その時にどうするか悩みましょう。
仕事を辞めるべきか、辞めないべきか。
というのは人生において結構大きな決断です。
ですが、それは、今の仕事以外の選択肢ができて初めて悩むことができるとも言えます。
だから、ひとまず転職活動をしてみて、
いい転職先が見つかったら転職
見つからなければ、職場に残るor 次の転職に備える。
とシンプルに考えていきましょう!
ひとまずエージェントに相談するところからはじめてみましょう
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2018年版オススメ転職エージェントランキング
リクルートエージェント
※ポイント
・転職実績NO1。
・非公開求人数10万件以上。
・キャリアコンサルタントが経験豊富!
大手に転職したいという方はやっぱりリクルートエージェント!
求人数も豊富でサービスも手厚いので、まずは視野を広げて見たいという方にもオススメできます。
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ビズリーチ
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・求人掲載数9万件以上
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ポイントは、キャリアアドバイザーとプロジェクト採用担当の2名体制でサポートしてくれる点です。
そのため情報量が豊富です。
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