私は当時26歳女性でカフェ店員をしていました。
仕事内容としては、来店されたお客様に、料理やドリンクの提供、テイクアウト対応、レジ業務などを行なっておりました。 お客様がくつろげる空間作り心がけていました。
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私がカフェの店員を辞めようと思った理由
私が退職を意識した1番の理由は、休みが少なく残業がとても多かったことです。
月4回程度のお休みで残業は平均80時間、繁忙期は100時間は悠に超えるため、体調を崩すことも増え治りにくくベストコンディションで働くことができなかったのです。
また自分で自分の感情をコントロールできなくなってしまいました。
常にイライラしてスタッフにもお客様へもイライラしてしまう自分にも嫌気がさしました。
また、飲食店には付き物ですが、クレームが多かったこと。
2回続けて大きなクレームを引き、自分が原因ではないのにお客様から2時間近く延々と罵声を浴びせられたことで、飲食店で働く楽しさを見失ってしまったのです。
店長代理という役職もついていましたが、副店長と待遇は変わらず責任だけが重くなるのにも不満がありました。
私自身、仕事で大きなミスをすることもなく、なかなか弱音を吐かないタイプも相まって、上司からも大丈夫だろうと放って置かれることが多く、なかなか助けて欲しいと言えませんでした。
アルバイトスタッフや後輩には1日でも多く休んでほしい、残業を減らしたいという思いで自分の身を削っていたのですが、上層部からは仕事が遅いから残業が増えるんだ、みんなで協力して残業、休日出勤をゼロにしろという無理難題も押し付けられ、店長、店長代理はみな疲弊しておりました。
今思えば、周りに助けを求め一言でも助けてと言えていれば少しは環境も変わったかなと思います。
ですが、当時は多店舗も人の入れ替わりが多かったり、体調不良者が多かったりとみんな大変なんだから助けてもらえないと思い込んでいたのかもしれません。
退職すると決めてから1番悔しかったのは、取締役にあなたは逃げる弱者だ、卑怯者だと言われたことです。
自分が開けた穴を埋めるのは仲間なのに、その仲間にまた負担をかけて迷惑がかかると思わないのか、それでも自分の身が1番大切なのかといわれました。
辞めたいと伝えるのにも半年かかり、そこから半年間かけて引き継ぎや後輩育成に全力を注いで退職に至ったのですが、その経緯を知ってかしらずかそんな言葉を吐く人の元で働いていたのだと知り、心の底から悔しくなりました。
もちろん社長やマネージャー、直属の上司はとても良い方ばかりで、たった一部人間の意見かも知れないですが、自分はそんな風に見られていたのだと、この半年間私は何のために誰のために働いたのだろうと何も残らない6年間でした。
退職するか悩んだので、まずは家族に相談をしました。
現状の待遇や精神面の相談をし、続ける場合のメリットデメリット、辞めた後のメリットデメリットを話し合い最良の方向を探りました。
また、転職エージェントに相談し転職後にどんな方向があるかの確認もしました。
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退職すると決断したのは、、、
最終的には、続けるメリットより辞めるメリットの方が多かったからです。
辛い、辞めたいと思いながら続けるのではなく、給与面が下がってもまずは体調を整え、仕事を心から楽しめる環境を作りたいと思ったからです。
辞めた後は販売をしながら、オフィスワークでの転職活動をしました。
給与面が下がったのが1番辛かったですが、新たな人間関係の構築ができたりと楽しいことも多かったので転職してよかったなと思います。
ただ、人間関係がうまくいかないなと思うときは、辛くても転職せずに続ければよかったかなと少し後悔することも多いです。
今も続けている同期が笑顔で働いているのを見ると私が弱かったのかなと後悔することもありますが、現在は前を向いて仕事をしています。
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飲食店で働いていて休みが少なく悩んでいるあなたへ
まずはゆっくり休みを取ると良いと思います。
疲れているときは冷静な判断ができません。
有給をもらうなり、長期休職させてもらうと心が落ち着き、自分にとって良い結論を出せると思います。
辞めようが辞めまいが、どちらにせよ必ず後悔する瞬間はきます。
それが一瞬かもしれないしずっとかも知れませんが、またその時に再度悩んだら良いのではないでしょうか。
焦ってもよい結論はだせません。
周りと自分と納得するまで悩んで、その瞬間1番良い結果が出せるといいですね。
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