自動車製造ラインはきつい!屋外勤務で皮膚がやられ退職。33歳男性の体験談。

 

               
             

 

私は当時33歳の男で自動車製造ラインで働いていました。
仕事内容としては、自動車の生産ラインの取り付け担当者に該当するパーツの供給を行う業務。小さな後部に荷台を繋いだ三輪バイクに乗り、工場内を走り回っていました。

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私が自動車製造ラインを退職しようと思った理由

私がこの職業を辞めたいと思った最大の理由は、屋外勤務であることです。

私が入社した会社は、大手の自動車メーカーで、手厚い待遇や給与、福利厚生などはまずまず行き届いている印象でした。
年々右肩上がりの成長を遂げ、大量採用シーズンに応募したこともあり、専門学校卒の自分も簡単に採用されました。

この業界に詳しい方ならお分かりだと思いますが、自動車メーカーの製造ラインは、ほぼ24時間稼働してますので、現場の人間に関わらず、かなり上の役職者、関連企業も同じ様なサイクルで稼働をしています。

自分も二交代制の勤務でした。
慣れてしまえば問題なくこなせる方も多いですが、自分にはなかなか厳しい生活サイクルでした。
私は、どちらかと言えば黙々と仕事をこなし、考え事でもしながら仕事を進める事が好きでこの仕事を選びました。

自動車の生産ラインは車体に傷一つ入れれば大変な騒ぎになる業務なので、防水、防塵などには気を使われています。
私が職場を選ぶ際に条件としていた事に、
考え事が出来ること。
全天候型で、天候によって仕事が左右されないこと。
この二つを前提にしておりました。

作曲や執筆を趣味にしている為、頭の中まで仕事で埋め尽くされてしまう事と、皮膚が強い方では無いので、直射日光を浴びる様な屋外での仕事では困ると言う自分自身のライフスタイルからの条件です。

しかし、配属された課は部品を供給する部署になってしまいました。
この課は私の想定していたライン作業の業務とは違い、各部署のラインに取り付けるパーツを供給するという業務でした。

日夜外注業者から送られて来たパーツが大型トラックに積み込まれて届き、品を受け取り仕分けして、各部署に供給します。
荷物の搬入場所は、想定外の屋外です。

自動車の生産はどのメーカーも、おおよそ1分間で1台完成品が産まれるくらいのスピードで生産されています。
完成車両は1時間あれば60台増えるという事ですね。

当然取り付けるパーツは1分間で60個消耗してしまいます。
自動車に取り付けられるパーツは、ボディからネジ1つまで数えれば数万点にのぼります。
それを正確に仕分けしてパーツが無くなる前に届けるという仕事は気持ち的に焦らされます。

夏場は真っ黒に日焼けし、雨の日は、ずぶ濡れになりながら工場内を走り回ります。
新聞配達を仕事にされている方を心から尊敬する程辛いです。

そんな中、パーツ供給先の生産ラインの社員たちは仕事片手に世間話をしながら楽しそうに仕事をしている姿を見て、これで給料が同じなんてあんまりだな、と思った次第です。

自分の皮膚のこともあるので、直属の上司に部署の移動を懇願しましたが、現状回避の部署移動は理由として通さないことがほとんどで、サクセス、スキルアップを目的とした移動にも上層部からの推薦が必要だという回答が遠回しに説明されました。
その為自分には効果的な改善策はありませんでした。

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私は結局退職する決断をした理由

現状から待遇面の改善がすぐには望めないと分かったので、これ以上いる理由もないと判断しました。

また、交代勤務であったため、長い目で見たら肉体的、精神的にもあまり健康的とは言い難いなと考えたことが辞職に至る要因です。

辞職して後悔はしませんでした。むしろ精神的には晴れ晴れしています。
現在は似た様な業種の製造部署に勤務していますが、希望通りの屋内業務、社内のホコリ量まで測定している完璧な空調完備、静かに仕事ができ、考え事や鼻歌を歌いながらのんびり仕事が出来ております。

会社に給与の対価として捧げているものは自分の時間と体。頭までは切り売りしなくて済んで正直お得に感じています。
これからはどんな事があろうとその時の経験を振り返れば乗り越えられそうだと思う様になりました。

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会社の待遇が原因で退職したいと悩んでいるあなたへ

“会社に勤めるという事は、辞めたいと思った時に実際に辞めるのか、辞めないのかを繰り返し選択し続けていく事だと思います。

自分にとってのボーダーラインをしっかりひいて、それを超えたら辞める。
そんな考えをもっておけば、普段のモチベーションや仕事への取り組み方の質が変えられると思います。
プライドをもって仕事をするという事は、ある意味ではこんな事を表しているのではないかと私は思います。
仕事への価値観を自分自身にしっかり置けば何も怖くないです。

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