私は当時23歳の女性で工場で自動車部品の組み付けを行っていました。
仕事内容としては、工場にて、自動車部品を製造しておりました。
小型の自動車の部品は、工場に出荷されるもので下請け業務として自動車部品の組み付けを行っていました。作業の内容は、簡単な部品の組み立てと小型部品の取り付けです。部品が完成したら、それを機械にセットします。機会が動いている間は、目視しによる観察をします。作業目標個数に合わせ、労働時間内で部品をつくっていきます。
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私が自動車製造工場を退職しようと思った理由
当時の私は、自動車部品の製造工場で働いていました。
私が仕事を辞めたいと思った理由は、工場内での人間関係があまり良くなかったからです。
交替勤務での作業だったので、交代者に引き継ぎをし、作業を終了します。
人間関係とひとくちにいっても、実際は、単純で言葉をかけあったり、コミュニケーションをする相手も交替勤務の方のみでした。
工場では、人間関係はとてもわかりやすいのですが、作業効率が良くないけれは、コミュニケーションにも支障が出てしまいます。
工場内での人間関係や評価基準には、仕事が出来るかどうかが大きく関わっているからです。
工場では、私は、自動車部品の製造の作業をしていました。
作業では、部品の組み付けのスピードが遅く、製造の目標個数を達成できないこともしばしばありました。
実際にノルマを達していない状態で会社に出社するのもとても苦しかったです。
工場内での休憩時間は、昼食を取るのですが、用意されたテーブルのどこに座ってよいか決められず、困ったこともありました。
自分の現場の仕事をこなせていないというだけで自分に対する自信をなくし、やるせない気持ちが生まれていました。
仕事には、向き不向きがあるといいます。
工場の仕事は、私に合わないかもしれないな。
なんとなくそんな風にも感じていました。
自分に合わない仕事というのは、業務内容だけでなく、その業界特有の人間関係の構築の仕方も大きく関わっているのではないかとも感じました。
それぐらい、工場にもそれぞれの人間関係があって、私はそこに上手く馴染めなかったからです。
また、社会的な男女の違いも仕事上での人間関係にはとても影響するなとも思ったことがありました。
工場での仕事は、機械を使ってのマニュアルによる作業がほとんどでした。
仕事内容に性差がないので、男性、女性の特有の役割分担がなくどのように振る舞ってよいのかと困ったこともありました。
女性は、女性らしく、男性は、男性らしくといった仕事場での振る舞いに決まりがないのでその時は、自然体に振る舞うことをこころがけていました。
職場で関わっている人に好かれたいという思いと、仕事上でのコミュニケーションはどのようにすればよいかなど、実際の業務内容以外のところでも仕事での悩みがありました。
また、工場では、役職があるのか、ないのかと、労働者と使用者との立場とでの関わりだったので、普段から頻繁に接する人間関係がないことも仕事での精神面の不安なことのひとつでした。
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2週間で退職して気づいたこと。
仕事は、始めて約2週間ほどで離職してしまいました。
その理由は、人間関係が合わないと感じたことと、自分がノルマをこなせていなかったため、仕事の継続が不可能であると判断せざるを得なかったからです。
私は、工場での仕事を辞めてから、気付いたことがあります。
仕事を続けていくには、必要な要素があるということです。
それは、仕事の向き不向き以外にも職場の居心地のよさが大事だということです。
実際に働く仕事の現場は、毎日出入りする自分の居場所の一つでもあると思います。
自分の気持ちが落ち着いて、仕事が出来るということも求めてよいのではないかとも思いました。
工場の仕事は、苦手だと働いて気付くきました。
それでもやはり、人間関係については、こちらから工夫して働きかけていくことも社会人として必要な能力だと私は、思っています。
自分に合った仕事が出来れば生活も人生の質も向上すると思っています。
仕事は、人生の一部であり、大部分でもあります。
ワーク・ライフ・バランス、それをうまく考えながら、見つけていくべきです。
仕事を辞めたいとは、思っていましたがすぐには、辞められる状況ではなく、とにかく目標を持って毎日の作業に向かうようにしていました。
人間関係がうまくいかないことで悩んでいましたが、実際、作業に集中できているかとそれとは、別ものであると考えていたことが理由です。
これ以上、仕事を続けていくのは不可能であると感じたので辞めてしまいました。
悩んでいるよりは、新しい仕事を探す方が早いと感じました。
人間関係の悩みは、自分だけで解決することができないので、思い切って環境を変えてみようと思いました。
早く仕事を辞めてよかったなと思いました。
仕事の現場で関わった上司に「逃げ道は、大事だよ。自分への逃げ道は、ちゃんとつくってあげなくちゃ。」とアドバイスをされたことがあります。
社会人として生きていくためには、自分自身の精神面を守っていくことも当然必要になります。
早く仕事を辞めたことで、次にの行き先となる新しい職場もすぐに決まりました。
そこでまた、新しい経験をしたり、新たな出会いもありました。
職場は、経験の場でもあり、人と人との出会いの場でもあると思います。
いい環境に身を置くことで自分にいい影響や、いい刺激をもらえることます。
はじめは、小さなことでもそれが日々を豊かにし、長い時間のなかにある「今」の質を高めてくれると思います。
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今の仕事がどうしようもなく自分に合わないと思っているあなたへ
悩んでいるなら、思い切って仕事を辞めるのも一つの手かもしれません。
自分に合わない環境にいると、苦しい気持ちが続いてしまうから。
もし、仕事を辞めたくないとか、続けたい気持ちがあるなら悩んでいる事や困っていることを紙に書いて整理するといいです。
今どうしようもできないと思っている出来事にもきっと原因と理由があるはずだから。
ただし、もし転職をする場合は、次の仕事をちゃんと決めてから転職した方が絶対にいいです。
そうでないと、仕事を辞めたあとで、本当に大変になります。
幸運にも私はすぐに見つかりましたが、全ての人がすんなりいく訳ではないので。
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