私は当時26歳で男で、サービス業における店舗販売員をしていました。
仕事内容としましては、郊外にあった大型店舗にて勤務しており、ご来店されたお客様に主に、タイヤ・ホイールの接客・販売を行っていました。
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私がカー用品のスタッフを退職した理由
辞めたいと思った一番の理由は、サービス残業の多さと昇給のしにくさです。
人間関係は先輩や上司とは仲良くやっており、人間関係においては特段トラブルや嫌な思い出はなかったのですが、会社側の残業に対する認識がとてもひどく、就業時間が夜の9時45分でしたが、そこから平均2時間、繁忙期の夏のお盆前後やスタッドレスタイヤが良く売れる、秋から冬にかけては平均3時間ほど、毎日残業しており、しかもほとんどがサービス残業でした。
このサービス残業が当たり前となっており、先輩や上司も、このサービス残業が当たり前となっており、これに対する感覚がマヒしていました。
むしろ、残業するのが当たり前といった感覚が、どの先輩や上司にも見受けられました。そして、残業せずに帰ろうと努力をするも、他の社員がもはやその感覚が薄れ、仕事が詰まっていても、時間を気にせず仕事をする社員が多く、私自身がどれほど努力をしても、他の社員も努力しなければ、結局は早く帰れることもない状態でした。
また、大型店舗に勤務していたこともあって、規模が大きすぎて、定時ベースで個人で仕事をしていたとしても、部門全体で見たら他の社員の仕事が終わっていなく、また他部門の応援も多く、結局は毎日残業をしてこなしている形でした。
それに対し上層部や店長も、特段気にしている様子もなく、それが当たり前となっており、疑問に思う人が少ない状態でした。
このサービス残業が当たり前である状況が嫌になり、また、自身ではどうにもできない状態であり、家に帰っても寝るだけの生活が続き、心身ともに疲れてしまい、辞めたい理由となりました。
また、昇給がとてもしにくく、3年間勤めていましたが、3年間で昇給金額が合計7000円ちょっとと、将来性があまり感じられない昇給だったのも、辞めたいと思った理由でした。
ただ、昇給の仕方や昇給ベースはしっかりと提示しており、どのように昇給していくのか、その仕組みは明白となっていましたが、その昇給ベースがとてもゆるやかであり、提示されている内容をしっかりと見ても、今後、10年、20年後を見据えても、とても昇給幅が少ない事がわかりました。
さらに、成果主義であったこともあり、上司や上層部からの自身への評価のふり幅によって、昇給の度合いも大きく変動し、加えて、業績が悪ければ掛け率も下がり、業界自体が下降気味ということもあって、昇給のしにくさを実感しました。
そして、今後の業界自体が冷え込むこともあり、自身の将来を踏まえ、もう少し稼ぎたい、もう少しゆとりを持ちたいという思いから、昇給のしにくさはネックとなり、辞めたい理由となりました。
勤めていた会社はシフト制ということもあって、平日休みがあった為、ひたすら転職活動をしました。
サービス残業はしたくありませんでしたが、残業代が出るのであれば良しとしていたので、業界を小売業から製造業へ絞り、転職活動を行いました。
特に、基本的には残業無、土日祝休みの製造業へ絞り活動を行いました。
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やっぱりブラック企業だと悟りました。
3年目の秋冬の際、記録的な冷え込みで店舗が大忙しとなり、連日残業時間が平均4~5時間となり、さらにそれらも残業代が出ない状態が続き、本当に帰って数時間寝るだけの生活、そして、残業代が全くでないのに、何をしているんだと自問自答することとなり、辞める決心をしました。
そして、転職活動をしていく中で、何社か採用のお話を頂いた事で、退社することとなりました。
希望する製造業へ転職する事が出来、また、残業代はきちんと出て、土日も休みという事もあり、安定した会社へ入社する事となりました。
おかげさまで、今でも勤続しており、忙しい時は残業も行いますが、当たり前ですがその分も残業代もしっかりと払ってもらえ、前職では取りづらかった有給も申請しやすく、安定した仕事に就く事が出来ました。
そして、今振り返ってみると、やはり転職して正解だと思います。
もし、前職のままでいたら、昇給はしづらく、毎日、当たり前のようにサービス残業を行い、家には帰って寝るだけ、自分の時間を使うことも出来ない生活をずっと繰り返していたと思うと、転職して良かったと思います。
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今の労働環境で悩んでいるあなたへ
今の会社に居続ける事は無いです。
昔のように終身雇用制度もなくなりつつある、現代では身体に負担をかけてまで、居続ける必要はないです。
また、きちんと自身の将来を見据え、このままではダメだと感じているなら、無理をしてでも転職活動をする事をお勧めします。
自身の目で、いろんな会社があるという事を知ってほしいと思います。
今いる会社がすべてではないということを、知ってほしいです。
そして、いろいろと調べてみると、また違った目線や考え方に気付くと思います。
最後に、今の会社でずっと頑張らなくてもいいのです。
苦しいと感じ、違和感を感じているなら、その会社を辞めて違う会社に勤めても良いのです。
そういった考え方もあります。
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