介護福祉士の向き不向きはある？私は向いてなくてうつ病になりました。コミュニケーションが最も必要なスキルです。

20歳の男性で介護福祉士をしておりました。
仕事内容としては、施設利用者の方に対しての適切な介護、配茶やトイレ介助などの主に介護系統の仕事をフルタイムで行っておりました。

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私が介護福祉士を退職しようと思った理由

やはり介護の現場ともなると身体の負担も大きく、常に年上の相手を介護する仕事なので精神面的にもきつい仕事だと思いました。
入所から3か月ほど経過したころに利用者の方とのトラブルがあってそれが原因で仕事を退職しようと考えました。

その後もいくつか介護の仕事を経験していましたが、なかなか思うようにはいかず一番最近働いていた介護現場では職員の方とのコミュニケーションがうまくとれずに退職に至っています。

指摘された部分と言えばしごとが遅いと注意されてしまったり、寄ってたかって自分ばかり嫌な目にあわされているようにも感じましたが、当時の私としては介護の現場というものはそういうものなのかという認識でいました。

現在は、自宅での作業を中心に活動しております。
私個人としても言われたことをメモしようと思っても何やってるのと指摘されてしまったりしたこともありました。

特にこういった介護現場などの仕事は人との関りが大事なものなのでコミュニケーションがうまくとれないわたしでは難しい仕事だったのではないかと感じました。
利用者の方とのコミュニケーションもどうしていいのかわからずに困ってしまうことも多々ありました。

私自身も自分から積極的に話すということがあまりない性格だったのでより難しく考えていたのかもしれません。
勤務中突然わたしが血を吐いてしまうこともあり、もしあのまま勤務を続けていたらと思うとぞっとします。

今更なのですがなぜ介護現場で働こうと思っていたのかと自分でも不思議に思うことがあります。
わたしの場合は人よりも覚えるのが遅くて、常にだれか職員の方が付いていないといけない状況だったのでそのせいで職員の方に迷惑をかけてしまうことも多かったと思います。

わたしがいると一人でできる仕事が二人で行うことになってしまうという指摘も受けました。
わたしも覚えようと思うのですがそうすると気ばかり焦って結局前に進めない、仕事を覚えきれないなどありました。
血痰が出たことを上司の職員の方に相談もしてみたのですが、まともに取り合ってもらえず結果的に半年以上働くことになりました。

相談をしても今は人手が足りないからとまともに受けあうこともされずに月日が経過してしまいました。

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退職したきっかけは仕事上のミスと体調不良です。

仕事を退職した理由は、わたしに最期まできちんと働こうという意思があったのにもかかわらず仕事上でのミスが多くなってしまいさらに私自身も身体の調子を崩してしまったことです。

毎日血痰が出るようになってしまい報告してもまともに取り合ってもらえないなどこちらにとって不都合な事情が多々発生したため退職に至りました。
こちらが退職したことで仕事に穴ができることは避けたかったのですが体調がおかしくなってしまいこのままでは職員の方にも多大な迷惑がかかると考えて退職しました。

退職後には、ハローワークを通じて職場を練り歩いておりましたが、介護福祉士の資格を持っているため介護現場の職業を勧められるということも多く、またつらい思いをしてしまうのは避けたいと思い別の仕事を探していました。

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介護福祉士に向いていないと悩んでいるあなたへ

職場を退職してしまうと生活保護を受けることになってしまうのが大変です。
できるだけ早い段階で次の仕事を見つけることが大事なことだと思います。
わたしの場合は今現在退職中でほかの仕事を探す前に病気の療養にいそしんでおります。もし病気の兆候があったのなら遠慮せず通院することをお勧めします。