私は当時25歳の男で化学メーカーの営業をしていました。
仕事内容は、工業用の塗料を主にカーメーカーとそれに付随する部品メーカーに販売していました。ルートセールスがメインでしたが新規開拓もありました。
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化学メーカーのノルマの内容
ノルマはありました。
ノルマは2種類あって、1つは金額のノルマで月に50万円以上の新規受注。
もう1つのノルマはアポイントを取った件数のノルマでした。
月に大体10件以上の新規顧客開拓を必要とされていました。
市場がそう大きくない業界で新規顧客開拓を強くせまる会社に対してやりきれない思いがありました。
潜在的に顧客が少ない状況で月に10件の新規顧客開拓は無謀としか思いませんでした。
会社側の意図が分かりませんでした。
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私が化学メーカーの営業を退職しようと思った理由
辞めたいと思った時は会社側からノルマを言い渡された時です。
というのも、私が入社した時はノルマは一切ありませんでした。
基本的にルートセールスしか行っていませんでしたし、新規顧客開拓の意識はありましたが、会社側にそれほど強くノルマを強制されたことはありませんでした。
それが、入社して徐々に経営状況が悪化し、新規顧客開拓のノルマを会社側に強く望まれるようになりました。
勿論、会社の都合として経営状況が悪化したからには新規開拓をすることは必然だと思いますし、1社員としてそれに対して精一杯答えなければなりません。
しかし、私が不満を持ったのはノルマを課せられた事実に対してではなく、その内容に対して不満を持ちました。
例えば、潜在的な顧客が見込まれる市場ならば月に何十件ものアポイントを取るのことは難しいですが可能なことだと思います。
ありえない目標ではありません。
しかし、今まで新規顧客開拓を年間10件ほどのペースで行ってきた会社が急に、月に多くの新規顧客開拓を求めてきたのです。
もし、そうしたことが可能であるならばもう既にやってきたはずです。
以前からの怠慢の積み重ねを上層部ではなく末端の営業社員に負担がかかる方法でノルマを課してきた会社に憤りを感じました。
その当時のノルマの具体的な内容は2種類でした。
1つは金額のノルマで月に50万円以上の新規受注。
もう1つのノルマはアポイントを取った件数のノルマでした。
月に大体10件以上の新規顧客開拓を必要とされていました。
仮に課されたノルマを達成出来ない時には上層部から呼び出され、罵詈雑言を投げかけられます。
具体的な発言は「やる気がないから新規を取れない」や「頭が悪いから仕事出来ない」等の言葉でした。
唯一の救いだったのは、呼び出されるのは私だけではなく、ほぼ課の若手営業職員全員だったのでメンタル的に保つことが出来ました。
こういった環境が心の底から嫌になり辞めたいと強く思うようになりました。
当時の状況に不満を持っていましたが、結果で見返してやろうと思っていた。
もしくは軽い洗脳があったのでとにかく与えられたノルマに対してがむしゃらに頑張りました。
具体的には過去10年分のデータを分析しターゲット表を作成したりしました。
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結局将来に不安を感じ退職することにしました
私の他にも辞める人間が多々いたので、将来性に不安を感じ辞めました。
最終的に辞めることを決意したキッカケみたいなものはありませんでした。
不満が積り積もって爆発した形になりました。
辞めてよかったと思っています。
辞めてからは、転職しました。
転職先は勤めていた会社よりも規模、待遇も良かったので、結果的に退職してよかったです。
以前の会社に入社した時は、一生一つの会社で頑張ろうと決めていたので、転職する時はとても不安でしたが、もう後が無かったのでやるしかありませんでした。
今となっては、以前の会社に入ったから今の会社に入ることが出来たのだと思うようにしています。
今の会社はノルマはありますが現実的な目標で、論理が通っているので不満はありません。
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会社のノルマの設定に憤りを感じているあなたへ
最終的に自分自身で決断しなくてはいけませんが、とても辛い状況なら辞めてもいいと思います。
それが務めた期間がた例え1年でも、半年でも体を壊したり、大きなストレスを抱えてまで働く必要は全くないと思います。
私は3年ほど以前の会社を辞めましたがもっと早く辞めれば良かったとしか思えません。次が決まってから辞める転職もありですが、すぐに辞めてから転職するのもありだと思います。
私は後者を選びましたし、スムーズに転職出来ました。
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