私は当時26歳の女性で一般病院の技師とし働いていました。
仕事内容は、患者さんを相手に様々な検査を行ったり、あるときは患者さんの検体を機械にかけて測定したりしていました。
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私が技師を辞めようと思った理由
辞めたいと思った理由は一番は人間関係ですが、そのほかにもボーナスが年々減ってきた上に昇給もしなかった年度があって、やりがいを感じなくなったからです。また、医療技術職は日々勉強の毎日なのですが、スキルアップをしたいと思ったのに一定の仕事だけ教えてもらって、それ以上は仕めんどくさがって教えてもらえないようになったのも理由のひとつです。実家から離れて就職したのですが、彼氏もいたので実家に戻って新しく仕事を探そうとも思って総合的に辞めようと思いました。
病院内でもいくつかの部署に分かれおり、基本的に同じ部署の人間は数人いて個性がが強い人間ばかり集まっていました。1人の人は普段接しやすいのですが、仕事はほとんせず、他部署にようがあると遊びにいったり、大変な仕事が回ってくるとやたらトイレに行ったり違う仕事をしているふりをして、仕事がこちらに回ってくる毎日でストレスでした。
もう1人はとても気分やで、話してくれるときは話してくれるのですが、いきなり無視したり、仕事内容のことでもコミュニケーションがとれず、気難しいひとでした。さらにもう1人の人は自意識過剰で人を見下すひとでした。肩書きのないひら社員なのに、主任クラスの管理職の人が休みの時には自分がえらいと威張り始め、呼び出されて、任意参加の勉強会等も「その予定(引越し)より勉強会を優先しろ」だとか、そんな仕事に時間かけたつもりはないのに、｢時間かけすぎ｣など何かに理由つけて叱ってくる理不尽な上司でした。また、それらのことをその部署のトップである主任に相談してもまともに聞いてくれず、ストレスの毎日でした。
そんな日々が続くとこっちも黙っちゃおられず、上司であろうと｢それはおかしいです｣や、態度でイライラしている姿を見せ付けたり等、反発する態度は時々とっていました。でも、変わるはずもありませんでした。実際その職場には4年近く勤めましたが、本当は1年くらいたって辞めたいと心に決めた時期がありました。ですが、歳の近い話し相手になる先輩の存在や後輩が入社してきたこともあって、なんとか1年でやめずには済みました。
基本的には労働条件は悪くない職場でしたが、大変な仕事は回ってくるし、理不尽な言葉が毎日のように飛び交うし、経営状態が悪く給料あがる見込みがなかったため、モチベーションがあがらず、退職することを決意しました。
今思えば、人間関係はどこにでもあるけれど、悪条件が重なったため結果よかったのではないかと思っています。
状況を変えるために、他の部署の人に愚痴を効聞いてもらったり、仕事のことでも必要最低限しか関わらないように自分で打開しようと思った。まわりからどう思われようと、有休の回数をふやして定期的にリフレッシュしたり趣味をふやして気を紛して過ごしていた。
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ちょうど話し相手だった仲間が減ったので退職することにしました。
人間関係に疲れきっていた頃、ちょうど同じくらいの年代の人の退職が増えてきて、仲間が減ってきて諦めがついてきた。また、経営状態もよくなく、ボーナスも年々減らされていたためモチベーションがあがらず、退職にいたった。
辞めて実家に戻ってきてすぐ就職活動を始めました。運よく家から近くスキルアップもできそうのな職場だったため、面接したら受かったので、すぐ働き始めました。人間関係のトラウマがあったため、就職するのに少し勇気がいりましたが前の職場は自分の中でなかなかひどいと思ったので、新しい職場で何かあっても頑張れると思いました。ですが、給料は最初の職場がよかったですが、親元に戻ってこれたし、人間関係も前の職場よりよく感じます。
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職場の人間関係に疲れてしまったあなたへ
嫌なことがあって仕事を辞めたいとは誰でも思うことだと思いますが、そんなときこそ誰か信用できる人に相談したり、自分で気を紛らわせることができるような趣味をみつけたりするといいと思います。それで頑張って続けてからだの不調がおきたり、鬱になったりしてはそれこそいけないので、どこか自分で踏ん切りをつけるのも大事です。職場はいやな人もたくさんいれば、必ず味方となる人も1人はいると思うので、それを信じて頑張ってほしいです。
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