私は当時30歳男でコンビニエンスストアで契約社員をしていました。
仕事内容としては、コンビニエンスストアの担当店舗の店長補佐。
月々のシフト管理、店舗全体の在庫管理、売上の集計、送金。
商品の発注、検品、納品、お客様への接客などです。
スポンサーリンク
- 3ヶ月で会社の給料以上の収益化ができたブログ運営術を公開!
- 会社に縛られない自由な日常を創る人を続々輩出中!
- 会社に依存せず、自分のやりたいことだけをやる人生を送りませんか?
私がコンビニの仕事を辞めたいと思った理由
仕事を辞めたいと思った最大の理由は、仕事の拘束時間が長かったこと。
また仕事に見合った給料がもらえていない切実な状況もあり、仕事について探そうかと考えるようになりました。
給料については、同級生や後輩と遊んだときなどに、自分の仕事の話と待遇の話が出たときに、同年代の人と比べて、あまりにも自分の給料が安かったので、正直に話せないほどでした。
また自分の務めている業種の将来性についても、先が見えない部分も多かったので、転職について本気で探そうと考えるようになりました。
労働時間については、週に一回、休みがあれば良い方で、実際は仕事時間以外にも、仕事をせざるを得ない状況が多かったです。
また、他の強豪チェーン店に対抗し、さまざまなノルマを課したキャンペーンの売り上げ目標の締め付けもひどく、そのせいで病気になってしまう人もいました。
それは、同じ県内の社員は、ほとんどと言っていいほど、同じ境遇でした。
その時、このままこの仕事を続けていくのは、果たして得策なのかと、考えるようになりました。
そしてもっと他に、自分が成長できる業種があるのではないか、とも考えました。
仲の良い社員さんに相談したときのことが記憶に残っています。
それは、社員さんの状況は、自分と同じか、むしろもっともっと労働環境が悪い店舗の方が多いという話でした。
また、自分の担当店舗の上司に、仕事についての悩みを正直に打ち明けたとき、このままここにいるのは自分としては有り難いけれど、もっと条件の良いほかの仕事を探すのも一つの手かもしれないと、親身になってアドバイスをもらったことが、自分にとってのひとつの転機となりました。
そのとき、仕事についてもう一度しっかり考えてなくてはいけないと真剣に思って行動を起こしました。
そして、自分にとってのルーツを思い起こしながら、自分の本当に好きなものは一体何なのかをじっくりと書き出そうと思いました。
そして自分の中でも、一番古い記憶を引っ張り出しながら、小学校時代にまで遡って、自分の好きなこと、得意なことを中心に思い出してみて、それをどうにか自分の仕事、将来の夢につなげられるのかを、考えるようになりました。
天職を見つけるため、仕事の価値観について考えて、自分にとって、優先して考える要素を3つ決めようと思いました。
そして、その優先すべき事がかなえられる職場を探して、そこに全力で就職活動をしようと決めました。
仕事の状況を変えるために、どのようにしたら仕事の効率化を進められるかを考えて、一つ一つ実行しました。
仕事の成果は少しずつ上がりましたが、それが給料や待遇に直接反映されることは、ほぼなかったので、転職への思いがより強くなりました。
スポンサーリンク
結局色々と模索しましたが、退職することにしました。
仕事の悩みは、頑張っても頑張っても、悩みは深まるばかりだったので、最終的に転職を決めました。
おなじ業種の仕事で別の働き口を探そうかとも思いましたが、結局おなじ悩みからは抜け出せないと思い、まったく別の業種仕事を探すことにしました。
まず、仕事を探すためにハローワークに行って、転職相談をしました。
そのとき、世の中にはどんな求人があり、どんな待遇の仕事があるのかをいろいろと調べました。
また、それとは別件で、派遣会社に登録して、良い仕事があれば面接をしたいと希望を出しました。
結局は、その派遣会社からの仕事の中で、自分を認めてくれる会社があったので、そこに派遣で入ることになりました。
当時のことを振り返ってみたとき、仕事について本気で悩んでいたことを思い出します。でもそれは大切なことで、それは仕事の不満を垂れ流すことではなく、正直に自分のやりたいことを探すことが、将来の自分の夢につながっていくのだと思いました。
スポンサーリンク
今の仕事の将来性に悩んでいるあなたへ
仕事について、多くの人が、不満や悩みがあると思います。
逆に悩みがない人は、一人もいないと思います。
その中でも、常に努力して、その状況を打破しようと日々精進している人が数多くいるとも思います。
しかし、仕事は、向き不向きもあると思うし、仕事を辞めたからといって、自分の居場所がなくなるわけではないと思います。
だから、一人で抱え込まずに、友人や家族とざっくばらんに話をしながら、自分がポジティブな気分でいられる環境を作ることから始めたらよいのではないかと思います。
次の記事『今最高に幸せ!私がホワイト企業へ転職した話。』へ進む→
2018年版オススメ転職エージェントランキング
リクルートエージェント
※ポイント
・転職実績NO1。
・非公開求人数10万件以上。
・キャリアコンサルタントが経験豊富!
大手に転職したいという方はやっぱりリクルートエージェント!
求人数も豊富でサービスも手厚いので、まずは視野を広げて見たいという方にもオススメできます。
>リクルートエージェントの求人をチェック!
ビズリーチ
※ポイント
・求人掲載数9万件以上
・採用企業数8200社
・登録ヘッドハンター2500人
ハイクラスな求人が多いので、現状の年収が750万円以上の方におすすめ。
管理職としての転職、スキルに自信がある方には最適!!
DODA
※ポイント
・業界最大級の非公開求人数
・キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の2名でサポート。
・徹底的にサポートしてほしいという方にはDODAがオススメ!
DODAは、転職者満足度No1、業界第二位の転職エージェントです。
ポイントは、キャリアアドバイザーとプロジェクト採用担当の2名体制でサポートしてくれる点です。
そのため情報量が豊富です。
求人情報にはない、現場のナマの声や雰囲気、成長性など幅広く提供します。
より濃い情報が欲しい人にはおすすめです。