私は当時24歳の女で信販会社の営業をしていました
仕事内容としては、信販会社で、キャッシング専用のカードローンの営業をしていました。法人相手の外回りの営業ではなく、個人のクレジットカードや他のローンを契約している既存の顧客や新規のお客さんにカードローンを契約する勧誘の電話をかけたり、ダイレクトメールを作成し発送していました。
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私の信販会社でのノルマの内容
私の会社のノルマは、同じ会社から発行しているクレジットカードの既存の顧客から、キャッシング専用のカードローンの新規顧客獲得を毎月15件、既存のカードローン所有者及び新規の顧客のキャッシングの使用金額をトータルで月に2000万円、多い時には3000万円に到達させることでした。
その他に月に1回ほど、ガソリンスタンドや家電量販店、カーショップへ自分の部署とは関係のない一般のクレジットカードを1回で5件程獲得するという営業もありました。”
私はノルマ達成するために、本人と電話の繋がりやすい土日祝日も積極的に出勤したり、シフトを午後から夜9時までにしたこともありました。残業も頻繁にしていました。
顧客の在宅日時に合わせて、休日でもその時間だけの為に出勤したこともあります。” “ノルマが達成しなかった場合は、月の初めにある部署全員の会議でどの部分があといくら達成できなかったか、次はどのようにしたら予算が達成できるのかをきちんと分析して具体的に詰められました。
そして、個別で直属の上司と支店長と私で、今後どうしたら良いかの会議もありました。
ペナルティの様なものはありませんでしたが、上司からの風当たりも強くなり予算が達成できなかった次の月は、休日を減らしたり残業を増やしたり、午後のシフトを積極的に入れざるを得ませんでした。
私のノルマの達成状況は、新卒の1年目はほぼ達成することができず2年目以降は達成できる月も増えてきました。しかし、退職するまでの期間で全て考えると達成できない割合の方が多かったように感じます。同じ部署には、上司を含め正社員が他に4人・パートが3人いましたがプレッシャーが強かったのか、正社員よりもパートの方が予算は毎月達成できていました(予算の金額自体も全く違いますが)。
予算が達成できていなくても給料が減ることはありません。頑張った分だけ加給される仕組みなので、パートの方はボーナスも配給されていました。
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私が仕事を辞めようと思った理由
私が仕事を辞めようと思ったのは、心身に影響が出てきたことです。
ノルマ達成のために、毎日ほぼ残業で19時過ぎの帰宅、休日出勤も増えてその割には、全然達成できずに会議でも叱責され、いつまでこんな生活が続くんだろうと毎日帰宅時に考えていました。その内に、精神的にも不安定になり親元からの通勤でしたが家族にイライラして当り散らしたり、耳鳴りや頭痛が頻繁に起きるようになりました。その他にストレスや疲れから眼瞼痙攣が頻繁に出るようになりました。
ノルマ達成の為に自分で、使いもしないローンを組んだこともありますし、家族や知り合いにカードを作ってもらったこともあります。どうしてここまでしないといけないんだろう、自分は何をやっているんだろうと次第に思うようになりました。” ノルマについては、はっきり言って現実味のない予算だったので達成なんかできるわけないと感じていました。実際、部署の中で私が一番年下でしたが先輩もほぼ達成はできていなく上司に至っては、他の正社員に比べると格段にノルマが低かったのにも関わらず達成している月はほぼありませんでした。それでも、私自身の負けん気も強く会議で叱責されるのも嫌だったので残業もしたり土日出勤もして頑張っていました。上司を除き、全員がこの予算は高すぎるから達成は難しいと感じていました。
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結局、言葉は悪いですが、結婚に助けられました。。。
最終的に辞めるきっかけになったのは結婚です。私は、仕事が嫌だからやめるというのは、自分が負けた気がして嫌だったので何があっても頑張ってきましたが、結婚相手は仕事が17時退社で土日休みだったのでライフスタイルが全く合わず退職を決意しました。
退職後にビックリしたのは心身の不調が辞めて間もなくしてすぐに治まったことです。退職してからは、心も穏やかになり気持ちに余裕が持てるようになりました。結婚後は、正社員の仕事はするつもりはなかったのでパートや契約社員を転々としてのんびりしています。
正社員とパートの違いは、給料ももちろんそうですが責任感の違いだと思います。パートで働くようになって、その会社の社員さんを見ていると本当に大変だな~、といつも思います。これからも自分はのんびりお気楽なパートでいいかなと思います。
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営業職でノルマが辛いと思っているあなたへ
営業職は特に大変な職だと思います。本当に人と接する事が好きでコミュニケーション能力にも秀でていなければ営業でやっていくのは難しいと思います。
私の場合は、強引に勧めたりということが相手には不快だろうなと思うとできませんでした。達成できている人は総じて、いい意味でずうずうしく自分の為ならという所はあったので向き不向きもありますよね。私の様に心身に影響が出るまで無理して働くことはないと思います。他に資格を取得して別の分野で働いたりと道はいくらでもあります。あまり悩まずに色々な道を模索してみたらいいと思います。
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