こんにちは!管理人の坂本です。
私は元々銀行員していました。
ちなみに、私の転職体験談はこちらです。
参考:転職に失敗した私がホワイト企業へ転職を成功させた話
先日知り合いの損害保険の営業をされていた方に、転職のことについて話を聞いてきたのでご紹介します。
転職を考えている損害保険の営業の方は必見の内容だと思いますよ。
では、さっそくどうぞ↓↓↓
私は当時27歳の男で損害保険の営業をしていました。
仕事内容としては、保険を直接お客さんに販売するのではなく、保険代理店を通して販売する仕事でした。
そのため保険代理店に向けて、商品の売り方や内容・特徴などを教育し保険代理店の方がそれらの商品をどのようにしたら売ってくれるのかを考えていました。
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INDEX
損害保険会社での営業の辛いノルマの内容
私の会社のノルマは月ごとに与えられており、毎月求められる数字は違っていたが、大体月で4000万円くらいでした。
ただし、損害保険は生命保険などと異なり基本的に一年に一回更新であり契約の8割くらいは前回同様更新されます。
そのため、残りの2割が実質の新規でのノルマでした。
私はノルマを達成するために、とにかく自社商品を販売してくれる方を育成し続けました。
例えば、ポテンシャルがありそうな保険代理店に関しては週に何度も通いつめ、人間関係を構築し、そして商品説明や売り方を教えていました。これを何度も繰り返しました。
ノルマが達成しなかった場合は、上司からひどく叱責されていました。
さらに翌月のノルマをどうしたら達成できるのか事細かく説明しなければなりませんでした。
さらに、当然査定にも響くため直接的な給与やボーナスに大きく影響を与えます。
また、私の会社では年に一回査定期がありそこでの査定を元に今後の昇進や給与やボーナスが変動するのですが、この査定で二回連続低い評価を取ってしまうと実質的な解雇となってしまい、組織改編などあった際の第一の肩たたき対象となってしまいます。
私のノルマの達成状況はほとんどの月のノルマを達成することができいました。
そのおかげで年に一回の査定評価も良く、給与やボーナスも大幅に向上した。ボーナスに関しては同期などと比較し約倍の額のボーナスを受け取ることができていました。
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私が損害保険の営業が辛い、辞めようと思った理由
辞めようと思った具体的なことは、達成できなかった時にされる罵倒があまりにひどすぎたことです。
人格的な否定は当然で、例えば「数字が達成できないならここにいる意味はない」や「無能はどこまでいっても無能だ」など暴力はなかったものの目の前で大きな声で机を叩かれ言われていました。
また、ノルマまで数字が足りない時は自分や自分の家族も自社の保険商品に加入するよう促されたことも辞めようと思った大きな要因の一つでした。
ノルマについては、全てにおいて二極化していました。
というのは、ノルマ達成が見込めそうな月は職場の雰囲気も気持ちも全て良く、反対にノルマ達成が見込めない月は当然ながら職場の雰囲気が悪かったです。
そのような場合はどうしても仕事が終わった後など不安な気持ちになることも多く、とても苦しかったです。
『会社を存続させるためには前線で働く営業という職種は欠かすことができない。しかし、自分がそのような仕事に就くことはできれば避けたい。』とずっと思っていました。
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辛い損保の営業でしたが、結局体調を崩し退職することに、、、
最終的に辞める決断をしたきっかけは自らの体調を崩し入院したことです。
その際も上司から心配の声かけなどなく、ただ単にいつから仕事に復帰することができるのかというという問い合わせがあっただけでした。
最終的には仕事のきつさではなく人間関係でした。
辞めた後は資格を取得し転職しました。
次の職場では経理として働き、営業という土俵からは離れて働いています。
職場には営業社員がいるがその働いている姿を見るとかつての自分を思い出します。
絶対に営業には戻りたくないです。
今振り返り、当時のことを思いかえすと、転職し職種を変更して本当に良かった。
正解だったと感じている。
昔と比べ身体的・精神的な負担もかなり低減され健康的な日常生活を送っている。
今後も今の職場で働き続けたいと感じており、現状に大変満足している。
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損保の営業が辛いと悩んでいる方にアドバイスはありますか?
今あなたがしている仕事は会社が存続するためにとても重要な職種であることは間違いありません。
しかしその仕事を続けることが、もしもあなたにとってマイナスの影響を与えるのであれば今すぐ自らの進む道を考え直してください。
早ければ早いほどいいです。
また、あなたが思っているよりあなたの体は丈夫ではありません。
自分の気づかないところで疲れは溜まってきています。
もしも少しの勇気があるのであれば思い切って行動してください。
それがあなたの未来を変えます。
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結局、損害保険会社の営業を辞めて後悔しないのか?
今回インタビューさせて頂いたゆーいちさんはかなりハキハキとものをいう、すごく元気な方でした。
インタビューをしていても、かなり真面目で仕事をしっかりする人物だという印象を受けました。
真面目だからこそ周りに迷惑がかかるんじゃないかと、退職することにはすごく悩んだと仰ってました。
結局彼は、エージェント経由で大手メーカーの経理職に転職をして、上記にもあるようにゆったりとした仕事しているようです。
『それでも忙しい時期もあるけど、営業よりは断然いい』と仰ってました。
私も会社を一度辞めていますが、会社を辞めた者同士話すとやっぱり面白いことが分かるもんです。
二人とも会社にいる頃は、会社が全てだと思っていましたが、やっぱり外に出て見ると、『全然そんなことはないですよね』っていう話で盛り上がりました。
二人とも会社を辞めていますが共通するのは、会社を辞めて後悔してないということです。
なぜ後悔してないかといと、結局は二人とも今の職場に満足しているからです。
逆説的ですが、転職して後悔しないためには、結局自分が希望する企業に転職することだと思います。
そして、転職成功させるためには、知っておくべきこと、成功するためのコツやポイントがあります。
コツやポイントについては、次章で詳しくご紹介しますので、転職で成功したい方はこちらをご覧ください。
損害保険会社の営業から転職して成功するポイントは?
転職で成功するには、今あるスキルや知識を生かした転職をすることです。
というのも、今あるスキルや知識を生かすことで、“不安がなく、安定した転職”ができますし、“年収等条件的にも今と変わらない条件での転職”ができるからです。
では、「損害保険の営業の方の今ある知識やスキルとは何でしょうか?」
一般的な損害保険の営業の方の知識やスキルは以下のようなものじゃないでしょうか。
・協調性
・接客
・事務
・営業
・ノルマ等の精神力(タフさ)
・保険等金融知識
・責任感
・法人営業
これらの知識やスキルを生かした転職をするとなると、選択肢は意外とあります。
これを元にいい条件の求人を探す場合は、転職エージェントから“非公開求人”をもらってみましょう。
非公開求人のように、条件のいい求人を見ていると、「自分にはどういったキャリアや選択肢があるのか?」といったものが徐々に見えてくるようになります。
以上をまとめると、損害保険会社の営業の方が転職で成功するためには、以下の2点に注意しながら転職活動する必要があります。
①今ある知識やスキルを生かした転職活動をする
②年収等条件面を落とさない、いい条件の求人を中心の転職活動をする。
この2つを満たす転職活動をするなら、転職エージェントを利用するのが確実です。
というのも、ハローワークや一般転職サイトで転職活動すると確実に年収等条件面が下がるからです。
また、一般的な求人だと納得できるは求人は本当に少ないです。
そのため、非公開求人が豊富で、条件面がいい求人が充実している転職エージェントを利用した方が確実に満足できる転職ができます。
そういった方が使うべき転職エージェントはリクルートエージェントです。
なぜなら、非公開求人数が10万件以上と業界で最も多いからです。
“非公開求人とは”、一般転職サイトで公開されていない求人のことで、一般転職サイトで公開してしまうと、条件がいいために応募が殺到してしまう求人のことです。
今は、この非公開求人の中に、転職活動で見るべき“条件のいい求人”が集中しています。
なので、転職活動では、まずはエージェントから非公開求人をもらって、「私にはどんな選択肢やキャリアがあるのか?」といったところを考えることから始めてみましょう!
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また、リクルートエージェントは、キャリアカウンセラーと呼ばれる方達が↓のようなサービスを提供してくれます。
・非公開求人の提供
・求人の応募
・履歴書、職務経歴遺書の添削。
・面接の日程の調整
・模擬面接、面接対策。
・面接後の会社からの反応の聞き取り。
・給与等条件面の交渉。
その中で、リクルートエージェントのポイントは、↓です。
①非公開求人、ハイキャリアの求人が豊富。
②履歴書、職務経歴書、面接のサポートが丁寧。
③担当者が有能で、相談しやすい。
流れとしては、キャリアカウンセラーと面接の際に秘匿性の高い非公開求人がもらえるようになっています。
また、リクルートエージェントは業界最大手のため優秀な人材が集まっています。
なので、“担当者の能力が高い”
能力が高い分信頼できます、またあなたの希望にマッチした求人を紹介してくれやすいですし、面接対策もバッチリしてくれます。
そして、一般的な転職エージェントの求人は、首都圏、関西圏の求人が多いですが、リクルートエージェントは拠点数が多く、地方都市の非公開求人もあるので、地方の方でも普通に使えます。
関東、関西の方はもちろんですが、地方にお住いの方で、
精神的に安定した転職をしたい。
年収等条件面は落としたくない。
といった気持ちの方は利用を検討してみましょう。
リクルートエージェントで非公開求人を見てみる>>非公開求人は早い者勝ち
転職はタイミングが全てです。
転職エージェントを利用して、転職活動をしているとかなりびっくりすることがあります。
それは、“非公開求人の採用人数の少なさ”です。
考えてみれば当たり前なんですが、非公開求人とは、緊急の募集であったり、少人数の募集のもの、公開してしまうと応募が殺到してしまうものだからです。
優良な求人であれば、すぐになくなってしまいます。
ということは、あなたが希望する条件の非公開求人がたった今募集されていて、誰かが応募して締め切られているという可能性もあるということです。
だからこそ、転職はするかしないかは置いておいて、ひとまず転職活動すべきです。
転職活動をしておけば、あなたが希望する条件の非公開求人を見ることができますし、本当に興味があれば選考に進んでもいい。
そして、内定を取ったなら、その時にどうするか悩みましょう。
仕事を辞めるべきか、辞めないべきか。
というのは人生において結構大きな決断です。
ですが、それは、今の仕事以外の選択肢ができて初めて悩むことができるとも言えます。
だから、ひとまず転職活動をしてみて、
いい転職先が見つかったら転職
見つからなければ、職場に残るor 次の転職に備える。
とシンプルに考えていきましょう!
ひとまずエージェントに相談するところからはじめてみましょう
ホワイト企業への転職を成功させたい方は、
▼まずはブラック企業の特徴や見分け方を確認しておきましょう。
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2018年版オススメ転職エージェントランキング
リクルートエージェント
※ポイント
・転職実績NO1。
・非公開求人数10万件以上。
・キャリアコンサルタントが経験豊富!
大手に転職したいという方はやっぱりリクルートエージェント!
求人数も豊富でサービスも手厚いので、まずは視野を広げて見たいという方にもオススメできます。
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ビズリーチ
※ポイント
・求人掲載数9万件以上
・採用企業数8200社
・登録ヘッドハンター2500人
ハイクラスな求人が多いので、現状の年収が750万円以上の方におすすめ。
管理職としての転職、スキルに自信がある方には最適!!
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・業界最大級の非公開求人数
・キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の2名でサポート。
・徹底的にサポートしてほしいという方にはDODAがオススメ!
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ポイントは、キャリアアドバイザーとプロジェクト採用担当の2名体制でサポートしてくれる点です。
そのため情報量が豊富です。
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