現場監督はガチでブラック！休んでいる暇なんてありません。30代男性の体験談。

私は当時30代男で営業兼現場監督の仕事をしていました。
仕事内容としては、エンドユーザーにオフィス家具の納品現場監督をする仕事をしています。他には工程表、見積書作成、実際の現場での納品等をしています。

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INDEX

1 私が営業兼現場監督の仕事を退職しようと思った理由
2 結局家庭環境が悪化したため退職しました。
3 転職する踏ん切りがつかないあなたへ

私が営業兼現場監督の仕事を退職しようと思った理由

私は前職医療事務の仕事をしていました。その頃は医者と看護師に奴隷の様に扱われていました。医療事務の仕事は資格を取っても給料が安く、昇給も無く仕事自体は楽だったのですが、結婚をするにあたり生活していくのが困難と判断した為仕事を転職しました。

今の仕事は現場監督兼営業の仕事をしています。今年で6年目に差し掛かり仕事自体にも慣れてきて役職もついたのですが、辞める決心をしました。

辞める理由は３つあります。

一つ目に休みがほとんど取れない点です。
私の会社は水曜日と日曜日が公休日ですが、水曜日お客様会社は営業日で電話が常にかかってくる状況でした。
自分は休みでも休んだ気になりませんでした。
また、日曜日は日曜日で現場があり、たとえ現場に入っていなくても現場に代行で行っていただいている人からの電話は鳴り止みませんでした。そんな状況が続いて体調を崩す事も多々ありました。

二つ目は、飲み会の多さです。上記の様に残業代は多かったのですが、私の会社は飲み会が多く、断わると付き合い悪い空気になるので断われない雰囲気がありました。
ほぼ割り勘で多い時には週4回程飲み会がありました。
私は小遣い制ですが、小遣いで足りるわけもなく、カードを使ってしまい、支払いに追われる形でした。

三つ目は、人間関係です。
私の下には5人部下がいますが、あー言えばこう言う部下が多く、みんな忙しい為、仕事も押し付け合いする時が多々ありました。また、私は上司に可愛がられていた方なので、部下の妬みも多く、人間関係にウンザリして退職する様な形になりました。

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結局家庭環境が悪化したため退職しました。

私は、上記にも記入した通り三つの理由で辞めました。
一つ目は休みがなく、家庭環境も悪化しました。私の中で1番嫌だったのが、休み中にも関わらず電話が常にかかってくる状況に嫌気をさしました。
寝てても電話がかかってきて、出なければクレームに繋がることも多々ありました。
また休み中でも見積書作成や工程表作成を自宅に帰ってやらなければならない状況も何度もあり、休みでも休みの気がしないことばかりでした。

飲み会は楽しかったこともあったのですが、金銭面で持たなくなりました。行かなければいいのですが、それが出来ない状況も多々ありました。そんな職場に嫌気がさし辞める形になりました。
色んなことは、上司が休み等で改善すると言って少しの間はマシになったのですが、すぐに元どおりになり不信感が出て来ました。

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転職する踏ん切りがつかないあなたへ

私も、転職を何度か経験しておりその際の仕事が見つからなければヤバイという危機感でなかなか辞める事を決心出来ませんでした。ただ選ばなければ仕事は沢山ありますので、自分が働いている仕事が全てではないと思います。新しい事を始めるのはしんどいのですが、経験が人を育てるのだと思います。なので、今の仕事に不信感をお持ちの方は臆する事なく、次にチャレンジする事が大切だと思います。

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