男性介護士は給料安いので結婚できない！転職して後悔は全くありません！

私は当時28歳の男で持病を持ちながらオープンにして採用された経験ありの介護士です。
仕事内容は、介護業務全般です。身体介護から生活介護まで幅広くする業務となっており、利用者が満足出来るような生活を目指す仕事でした。

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INDEX

1 私が介護士を辞めたいと思った理由
2 介護士に絶望し、転職活動をしました。
3 介護士の給料が低いことに悩んでいるあなたへ

私が介護士を辞めたいと思った理由

辞めたいと思った理由は非常に多くあります。
まずは待遇面です。
給与が非常に安い事が大きなネックでした。
昇給がほとんどしないような施設でしたので、将来的な年収が上がる見込みがなく、管理職になると残業手当なども無くなりますので、更に給与が下がる仕組みでした。

基本給が最低賃金以下のような扱いでしたので、賞与が出ると言った施設のアピールポイントも、正直、非常に安い賞与で不満しかありませんでした。
夜勤で稼ぐ方法もありますが、他の職員の生活もありますので、夜勤ばかりはしていられない状況で、収入を多くする方法がありませんでした。

夜勤手当ても非常に安いもので、収入のちょっとした足しにしかならないものでした。
生活のリズムが狂うと言う問題点もありましたので、身体も辛く、これ以上続ける価値があるのか疑問に思う仕事ではありました。

賞与を貰う時には、正直、同級生などの金額と比較をすると非常に安かったのでショックも大きく、これ以上裕福な生活は出来ない、ワーキングプアになってしまったと気付いたので辞める決意をする事が出来ました。

夜勤をしている時には、一人でフロアを切り盛りしないといけませんので、非常に忙しい毎日でした。
そして、その時に、どうして安い手当てでこのような多忙、厳しい仕事を続けなければいけないのか疑問に思いました。

日勤であっても、基本的に一人でフロアを管理しますので、毎日が多忙です。
早朝や遅番勤務もありましたので、本当に生活リズムが狂って身体が壊れたように感じて、不健康な毎日に不安を覚えた記憶があります。
これ以上、続けてしまうと、病気になる事を覚悟しないといけないので、持病を持っている私はこれ以上の病気は嫌だと思いました。

友人達と食事会などをすると、年収の話になる事も多いですが、やはり私が最下位となっており、正直、フリーターの方が手取りの給与は多いと言われた事がショックでした。
やりがいのある仕事ではありましたが、それ以上に自分自身に負担が大きく掛かり、そして犠牲にしないといけない意味が分からないようになりました。正直、精神的に疲れていたと思います。

このまま介護士を続けていても仕事のための人生になってしまう。
そして、子供を養えるだけの給与を貰う事が出来ない、プライベートも充実しない。
様々な不安が頭の中で現れて、介護士をしていく意味を見失いましたので、別の業種を目指すため、転職活動をしながら辞めました。

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介護士に絶望し、転職活動をしました。

とにかく転職活動を必死にしました。
不規則な勤務でしたので、平日でも時間を使う事が出来たため、企業へ面接などに向かう事が出来ました。
余った時間を無理してでも、転職活動に費やすと言う必死な行動によって介護士の自分を改善しました。

最終的に辞めようと思ったのは、自分自身が本当に介護士をしたいのかを思った事がきっかけです。
自分を犠牲にしてまでしたいと思えない仕事と思ったので辞めました。
自分の全てを犠牲にして働いていた自覚が現れた時に辞めると言う決意をする事が出来ました。

介護士を辞めた後には、全く別の業種に転職をしました。
今の職場では、プライベートを充実させられるような勤務で満足しています。
当然、年収も大幅にアップしましたので、非常に満足した転職でした。

転職活動を無理してでも続けて良かったと思えるだけの価値のある仕事に就く事が出来て、今は非常に充実した毎日を送れています。
そのため、転職をした事には一切、後悔はありません。
もっと早く転職していたらと言う後悔はあります。

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介護士の給料が低いことに悩んでいるあなたへ

介護士は無理にしなくても良い仕事ですよ。
誰も自分を犠牲にしてまで仕事に打ち込む必要はありません。
裕福な生活は誰でもしたいと思うけれど、介護士だけは絶対に裕福にはなれない仕事で、家庭を持つ事も困難な年収です。
経済的に困るような状況になりたくない、仕事が楽しくない、プライベートを充実させたい、そんな気持ちがあるなら、思いきって、他業種に転職をした方が良いですよ。もっと充実した毎日を送れるような環境になります。