私は当時25歳で、ホテルでのブライダルの仕事をしていました
仕事内容としては、会場見学にいらっしゃったお客様のご案内と契約獲得。
結婚式までの打ち合わせと当日の結婚式の施工までをしていました。
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私がホテルのブライダルの仕事を辞めたいと思った理由
辞めたいと思った理由は労働時間と給料が見合ってないこと。
福利厚生が悪いこと。
ライフワークバランスが成り立たないことに不満を抱いてです。
まず、労働時間についてですが平日は朝10時から夜は22時や日付を超えることも週三回くらいありました。
土日は婚礼が入っているので早朝6時に出勤して深夜に帰宅するという生活が3年間続きました。
これだけの労働時間ですが休憩は食事をする時間のみしかありません。
これで残業代がつくのならまだ納得できるのですが、給料はみなし残業制なので残業代は出ずに、営業成績が良ければインセンティブが出るくらいです。
もちろん、営業成績が伴わない場合はいくら残業しても残業代は無いしインセンティブもないので給料は手取り18万程度です。
そこから家賃も100パーセントひかれるので残ったお金は10万円とちょっとです。
ボーナスについても、給料の1.5倍ほどでした。
これだけ労働してもこの給料ということになんだかウンザリしてきました。
福利厚生については、上記したように家賃補助が無く、また長年働いても退職金も無いということが早く退職しようと決断する大きな要因になりました。
また、休暇も取りづらく、仕事柄仕方ないのかもしれませんが土日に休みが取れるのは冠婚葬祭のときのみでした。
休みは月に9日と決められているので国民の休日は関係なしで週に2日です。
その週二日の休みもたまった仕事をこなすために出勤していましたし、同じような同僚も沢山いました。
ライフワークバランスについてなんですが、毎日朝から夜遅くまで働いているので仕事のある日にのみにいくということはなく、休みの日も会社に行くか、行かなければ出勤した日の疲れを癒すために昼過ぎまで眠ってしまうといういわゆる仕事人間になっている状況でした。
土日に休みがとれないので、当然土日休みの友人とは会えずじまいが数年も続きました。
盆や正月には、結婚式は行われない印象でしょうが、結婚式がなくても盆正月には帰省のついでや連休を利用してブライダルフェアに来るカップルが沢山いたので盆正月こそ休めないという状況でした。
当時彼氏が暦通りの休みのお仕事の方だったので予定が合わずに苦労しました。
もし結婚してもすれ違い生活が続くのが予想されること、それ以前にこのままの生活では別れの危機が迫っていると感じたのも退職への決意を促しました。
それでも結婚式が好きなので続けていましたが、何件も結婚式をこなしていくと情熱も冷めてしまい辞めました。
労働時間を減らそうと、帰宅時間を早くするために作業の効率化を図ろうとしましたが、結局はお客様ありきの仕事なので仕事終わりのお客様を待って打ち合わせをして・・・としていたらほとんど意味はありませんでした。
また他には、家賃補助が無いので家賃の安い場所へ引っ越しました。
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将来が見えなくて退職しました。
女性ですので、将来結婚出産しても続けられる仕事がしたかったのですが、それが叶わなさそうだったので退職しました。
また、何年働いても退職金がもらえないなら長く続ける意味はない、転職しようと判断したためです。
辞めた後は、彼氏にプロポーズしてもらい、いまは結婚して子供も出来て幸せに暮らしています。
辞職した事に後悔はありません。
何故なら入社当時に最低三年間は続けるという目標を達成して辞めたからです。
今振り返ってみると、仕事している間は仕事がきつくてきつくて仕方なかったですがもう少し楽しくする努力、前向きさがあればより充実した仕事人生が送れたはずだったのにと思います。
退職して何もすることがなく家でボーっとしているとき、働けることのありがたみを知りました。
労働は人間の資本だと思いました。
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今の労働環境で悩んでいるあなたへ
いまはキツイと思いますが、それを前向きに捉えて仕事を楽しもうとする努力をできる限りしたら、もしかしたら見えてくるものがあるかもしれません。
それは、会社の為でも家族の為でもなく一番に自分自身のためになります。
もしその結果が出なくても努力をした自分は確実に精神的な成長をしていますし、その努力は退職してしまった場合にも次の仕事に生かされてくると思います。
自分の体や心が壊れそうならすぐに見切りをつけていいと思います。
ただ、もし余力があればもう少し自分の為に頑張るのもいいかもしれません
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