自分のやりたい事の探し方！私は仕事を辞めましたが、後悔は全くありません！22歳女性の体験談。

私は当時22歳女で大学卒業してすぐにサッカースクールコーチに就職しました。
仕事内容としては、老若男女のサッカーに興味をもってきてくださった方々にサッカーの楽しさを教えるという普及活動が主な仕事でした。
下は2歳上は75歳という年齢層でした。
サッカーのみならず運動の楽しさ広める活動をしていました。

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私がサッカースクールコーチを辞めた理由

私がこの仕事を辞めようと思った理由は、自分でサッカーをしたくなったからです。

私は小学2年生からずっと大学卒業までプレーヤーとしてサッカーをしていました。
日本代表になる！という目標を追いかけながら毎日の練習を取り組んでいました。

しかし、サッカー人生はいいことばかりではありません。
怪我をして挫折したり、メンバー落ちしたりと挫折の日々でした。
私の性格上やるなら極めたいというか中途半端は嫌なので、大学4年でスタメンには入れなかったらサッカーをやめようと決めました。結果はメンバー外。

その時思ったのは、今このレベルで試合に出られないのだからきっとこの先続けててもこれ以上はないなと夢を諦めました。
決して簡単な決断ではありませんでした。
4年生で就職活動の時に、サッカーに携わっていたいと強くおもいましたし、プレーヤーとしては終わりだけど、やっぱりサッカーは好きだったので、、サッカーのスクールコーチという職業を選びました。

仕事はとても楽しかったです。
好きなサッカーを教えられる。
苦しいことももちろんありますが、私の場合楽しいのほうが優っていました。
私の当時の仕事内容は
平日の午前中は事務仕事で会員管理をしたり、イベント企画をし、
午後になると子供達が学校終わったぐらいからスクール指導。
土日は、企画したイベントを運営したり、夕方からトップチームの試合の運営設営。
このような生活を毎日送っていました。

一年目は仕事を覚えたり、慣れることで精一杯であまり考え事をする時間などなくあっという間にすぎました。
しかし2年目に入ると、仕事にも余裕が出てきて、いろんなことを考えるようになりました。

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自分のやりたいことの探し方！自分の声に集中することが大事。

毎日の子供との楽しいサッカー、トップチームの本気と本気の熱いサッカー。
二つのサッカーを目の前にして、私はもう一度本気のサッカーをしたいと思うようになっていったのです。
子供とのサッカーが退屈なわけではありません。
毎日楽しかったし、私が辞めたら人がいなくなるし、まだ2年目だしと、辞める決意はできませんでしたが、二つの思いを友達に相談しました。

そしたら「周りのことは考えないで今一番何がやりたいの？」ときかれて、私はもう一度本気のサッカーがしたいと思い、辞めることを決意しました。
私は辞めて後悔していません。
この出来事をきっかけに自分の気持ちに耳を傾けるようになり、迷いが消え、堂々と自信を持てるようになりました。
自分を取り巻く環境ばかり気にしていて、自分の気持ちを見失ってしまうことがよくあるけど、自分が何をしたいのかが一番大事なことに気づかされました。

だから、もし辞めるか辞めないかで悩んでいる人がいるなら私はこんな言葉をいいたいです。

「あなたが今本当にやりたいことは何？」

ただ、それでもすぐに行動できなかったので、何よりまずは自分でしっかりと考えました。
その次には親友に何度も相談しました。
そして信頼できる上司に相談し、自分の決意や思いをちゃんと伝えました。
私の場合は決めてから最後に両親に相談というか報告という形をとりました。

色々なことを考えましたが、やはり後悔したくないというのが一番の理由かもしれません。
私の場合は、仕事が嫌で辞めたわけではないので、次のステップに行きたいと思った時にそれを諦めて仕事を続けていてもきっとモヤモヤしながらやることになると思いました。
なので思い切って決めました。

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サッカースクールのコーチを退職してからは、、

サッカーができるチームを探しにいろんなところへ行きました。
調べて足を運んで。決めたからには進むしかありません。
職場の方々もきっとわかってくれたと思います。
中途半端な気持ちでいるときっと理解は難しかったと思いますが、信念があれば周りもわかってくれます。

だから辞めた後も、たまに上司や仲間と連絡をとって飲みにいったりして、近状報告などしています。
いい辞め方ができて本当によかったとおもっています。

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自分のやりたいことが分からない悩んでいるあなたへ

辞めるか辞めないか迷っているのなら、まず自分の心に目を向けて、奥深くに見えなくなっていると思いますがよーーく、感じてあげてください。

そしたらきっとだんだん自分のやりたいこと、すべきことがわかってくるはずです。
あとはどんな理由にしても、辞める時はお互いにとってスッキリいい形で終えた方がいいと思います。
少なくても一度はお世話になったのですから、心から感謝の気持ちを伝えてから辞めるべきだと思うし、次に繋がると思います。