保険の営業は限界でした。心身ともに辛いなら退職も検討すべきです。34歳女性の体験談。

 

               
             

 

私は当時34歳の女で保険の営業をしていました。
仕事内容としては、地域全般の保険加入ができる年齢の方に生命保険の加入を勧める仕事です。
具体的には職域といってお昼休みにキャンディやチラシを片手に雑談がてら保険の話をしたり、地区活動といって一軒一軒ピンポンを押してアンケートを頂きそこから保険の加入をすすめるという仕事です。

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私の保険会社のノルマの内容

私の会社のノルマは、最初の1年はだいたい3か月に1度、生命保険の死亡保障4000万円から5000万円が最低ランクでした。
3か月のうちに4000万円クラスのものを一本か、1000万円の契約を4本(年齢にもよりますが月額1万から2万円ほど×4人)など。それがだんだん増えていく形です。

私はノルマ達成するために、自作の自己紹介チラシを持って役所や交番、工場などをまわり自己アピールをしました。
商品説明のある自作のチラシは認可されておらず撒けなかったので雑談や、マメ知識、失敗談など、商品にまったく関係のない自己紹介チラシを配り、なじみ活動としていました。

ノルマが達成しなかった場合は一ヶ月ほど延長することができます。
所属長が「彼女なら一ヶ月間で●●件の保険をとってくる予定があるので嘱託にしないでくださいと本社に向けて特認報告書を書き、出勤状況や活動日報、過去の成績を考慮され可か不可かを決定してきます。

それで不可となった場合は嘱託扱いとなり健康保険に加入することもできなくなり、保証給もなくなり、完全に歩合制となってしまいます。
お給料も激減するのでだいたいの職員はそこで退職していきます。

私のノルマの達成状況は苦しいものでした。
いつも査定ギリギリセーフかアウトぐらいで、所属長にいつも特認報告書を書いてもらっていました。
お給料もひどいときは10万円以下になり、経費もかさむので金銭的に辛かったです。

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私が保険会社を退職しようと思った理由

ノルマが辛くて辞めようと思った具体的なことは、やはり私ができないと私自身はたいして怒られたりはしないのですが、同じ班の班長さんが所属長やもっと上の営業部長のような人に責められます。

それを見ているのはやはり辛かったですね。
飛び込み営業で、何件もまわってアンケートが取れなかったり、今月の締切も間近なのに見込みが全くないとうなされて眠れなかったこともありました。

自分ができなくて怒られるのは仕方ないと思いますが、班長に迷惑をかけていると思うことが何より辛かったです。

ノルマは辛かったですが、ある程度は仕方ないと感じていました。
会社も遊んでいてでお金をくれているわけではないので、営業とい仕事を選んだ以上は売らなくてはいけないと思います。

そうは言ってもなかなか自分の足でお客様を開拓し契約に結びつける実力がないうちはもう少し気長に育ててくれてもいいのではないかと思いました。
三ヶ月査定は短いです。

半年や1年ぐらいかけて教育や話法、テクニックも含めてじっくり教えて欲しかったと思います。

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結局結婚を機に退職することにしました。

営業職に就いてちょうど一年経った頃、ノルマも足りずに悩んでいたころです。

結婚と同時にパートナーの転勤があり、その土地から離れなくてはいけなくなったため、喜び勇んで退職を選びました。
扶養の範囲内で働ければよかったこともあり、正社員にこだわる必要がなくなったためです。

退職したあと、まったく別の接客業で1年ほど働きましたが、その保険会社で得た知識をそのままにしておくのがもったいなかったため、全く同じ会社のパート事務として働き始めました。

会社や商品、制度自体に不満はなかったためです。
私に営業としての販売力、トーク力がなかったこともあり、私には営業は向いてなかったんだなと思います。
でも同じ会社に戻って、現在は営業時代の知識が生かされているのと営業の辛さがわかるのでいろんなアドバイスができるようになりました。

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保険会社の営業が辛くて悩んでいるあなたへ

境遇や生活費、生活スタイルも人それぞれなので一概に簡単に営業辞めちゃいなよとは簡単には言えませんが、眠れないほど悩んだり、心を病んだりするぐらいなら、退職する道も考えたほうがいいと思います。

ものを売る仕事は一筋縄ではいきません。
断られても立ち向かう強い心としかられても這い上がってくる精神力が必要です。
敵はお客様だけではありません、ライバル、上司、この先さまざまな人が敵となって牙をむくことでしょう。
それに耐えられる強い心があるのであれば続けてみるのもいいかもしれません。
営業職、リターンは大きいです。
自分やまわりとよく相談し、自分にとって一番良い道を選択してみてください。

             

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