地図の営業で鬱になりそう。結局退職しましたが後悔はありません。34歳男性の体験談。

 

               
             

 

私は当時34歳の男で地図関係の営業をしていました。
仕事内容としては、雑誌や本、観光関連のクライアントから、依頼があり、ニーズにあった相地図を提案、作成、提供を行うというものでした。

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地図の営業のノルマの内容

ノルマはありました。
大規模な施設での地図作成やイベントでの地図作成もありましたので、一人当たりおよそ2000-5000万円のノルマが設定されていました。

これらのノルマは、経験年数や担当地域によっても変わっていました。
当初、金額があまりにも大きいと感じていたため、大変プレッシャーでした。
当然、1つの案件でこなせるわけではないため、複数物件を常に同時並行で進行させなくてはならず、スケジュール管理やお客様のクレーム対応などに追われていました。

未達成の場合は、ボーナスや翌年の給料査定に関わります。

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私が地図の営業を退職しようと思った理由

辞めたいと思ったのは、あまりにも無防備 なノルマ設定のせいで、休みが全く取れなかったことです。
残業しても追いつきませんでした。
また休みだったとしても、クライアントからの電話があると対応せねばならず、心が休まる時間がありませんでした。

また、出張も多く、移動の疲れも取れません。
ある日、家に帰ってきた時に、妻から最近笑わないね、と言われ、このままではいけないと思い、退職を決意しました。

このような会社ですので、次々と周りの先輩も辞めていきました。
けれど上層部はそれに対して、あいつは能力が低かった、ついてこれなかっただけ、去る者は追わない、など発言されていました。

彼らが何故辞めたいと思ったのか、それなりに理由があるにも関わらず、悪いのは全部辞めた人たちのせいで、残って頑張っている自分達が偉いんだ、という口ぶりです。
残った社員にも、お前らはああなるなよ、と言ってきます。

こうなってくると若手の不信感もドンドン募ります。
内輪の飲み会では、常にいつ辞めるか、でも転職ができないなどの現実もあり、目の前の仕事量を淡々とこなす毎日です。
仕事中、笑顔や笑いなどありません。
率直に、こんな会社にずっといてはいけないと思いました。

パワハラも酷く、私の先輩は常に怒られていました。
上司の指示に従ったにもかかわらず、それを棚に上げて何でそんなことしたんだ!、勝手なことするな!報告しろ!と他の職員がいる中で大声でどなります。

いわゆるバブル期の仕事スタイルなのでしょうか。
常に、俺がバリバリやっていた時は、寝ずに仕事をしていて、こんなミスなどしなかったと自慢してきます。
このような激しい罵倒を、仕事をしている中で、ずっと聞かされているのもほんとにうんざりします。

状況を改善しようと上司に改善を要求したとしても、全く相手にされず、人が辞めていくのも人のせい、上層部は全く変わらない。
となれば、自分を殺して会社にいるか、辞めるかのどちらかしかない状況でした。

出来るだけ、話のわかる上司や、一応社内で設置されているパワハラ相談窓口に相談しました。
が、皆、それはわかるけど、でも仕方がない、そういう仕事だから頑張って、としか言われませんでした。
暖簾に腕押しでした。

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最終的には体調を崩し、退職をすることになりました。

最終的に体調を崩し一ヶ月ほど休職しました。

しかし、労いの言葉などなく、迷惑だから早く治して復帰してほしいとの連絡がありました。
職員の健康よりも、会社の存続を優先するのだと、失望し、退職しようと強く思いました。

現在は、転職活動中をしています。
本来であれば、会社にいるときに次を決める方が良かったのですが、時間、メンタルを考えるとそれが不可能と思い、転職先を決めず辞めました。

仕事を辞めたことは全く後悔していません。
家族もとても喜んでいます。
ただ、やはり辞めた後の転職活動は大変ですので、安定した職を得ることが出来るのかとても不安です。
それでも、自分自身の健康には変えられないと思い、頑張って転職活動をしています。

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営業で精神的に辛いと感じているあなたへ

何も変えられない、という状況では自分で判断出来ないことも多いです。
精神的に大丈夫だと思っていても、その時点でだではないことが多いです。
そのためにも、自分を客観的に見てくれる人を作る、あるいは、相談する、といったことが必要だと思います。

会社は最終的には決して自分を守ってくれません。
自分を守るのは自分です。
無理を決してせず、自分を優先させてください。
時にはズル休みなどもありだと思います。
無理なら辞めればいいと思います。

             

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