私は当時21歳の女で産婦人科の病院で医療事務としていました。
仕事内容としては、診察に来る患者さんの受付をしたり、診察が終わった患者さんの診察代を計算したり電話対応で予約受付を行ったりしていました。
日によって何をするかは変わりました。
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私が医療事務を辞めようと思った理由
初めての就職で仕事内容がうまく理解できず怒られてばかりいたこと、長いことそこに勤めている女性の上司に患者さんの前で怒られたりする環境に私が耐えきれませんでした。
忙しい時期は朝の8時ごろから夜12時ごろまでの残業があったりしました
怒られたときの私の対応が悪かったのだと思います。
私の為を思って怒ってくれていたのに私がなんでそこまで言われるのだろうとショックを受けて誰とも喋ることが出来なくなってしまいました。
それが悪循環となり周りの人間関係はさらに悪化していました。
そうなると分からないところがあっても聞くことができずに立ち止まってしまう日々。
仕事も辛くて泣きながら通勤し、帰りも泣きながら帰っていました。
朝が来ることが苦痛で精神的に追い詰められていたんだと思います。
そして看護師と上司が私がいかに仕事ができないかという話をしていたと聞かされてからは余計にその上司が怖くなってしまい同じ空間にいるだけで息ができなくなってしまいそうでした。
トイレに逃げ込んで泣きじゃくったり、時間がたつのを待っていたり地獄の時間でしかありませんでした。
忙しい病院だったので逃げ込むと言っても数分程度しか許してもらえず泣いていたのをばれないように下を向いていました。
上司が休みの日はリラックスして仕事ができて大きなミスなどもないのですが、上司がいると緊張して仕事もうまくいかない日々でした。
患者さんと接すること好きじゃないんでしょ?
と聞かれたときにはあなたがいるから怖くてうまく喋れないんだ。
と言いたくてもいうことができず小さな声で違います。ということしかできませんでした。
どうしてこの仕事ついたの?
とも言われ私の中ではこんなはずではなかった。と思うことしかできませんでした。
同期も全くいない中1人で誰にも相談できず、仕事を休んでしまうことも何度かありました。
産婦人科というデリケートな科だったため患者さんには細心の注意を払う必要があったのですが自分のことでいっぱいいっぱいになってしまい患者さんにまであの頃は目を向けれていなかったと思います。
週2回の休みと残業手当、福利厚生はしっかりとしていたのですがどうしても人間関係だけがうまくいかずに仕事を辞めたい辞めたいと毎日思うようになり朝が来るだけで涙が止まらないようになってしまったためこれはもう駄目だと思うようになりました。
このままじゃ周りにも迷惑がかかるし自分自身が駄目になると思い仕事を辞める決心をしました。
自分なりになんとか改善しようと、とにかく黙っていても始まらなかったので比較的優しかった別の上司に相談してみました。
すると別室に移動して1時間以上相談を聞いてくれました。
今までため込んでいたものがあふれだしたような気がして泣きながら今の自分の精神的な現状を聞いてもらいました。
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結局退職することになりました。
相談をしても結局私の精神的なところが変わるわけではありませんでした。
それどころか益々症状はひどくなるばかりで転職のことばかり考えていました。
早く帰りたいと思っても夜遅くまでの残業に死にたいとまで考えるようになってしまったので、親に相談して辞めることを決めました。
辞めた後はすぐにハローワークに行って仕事を探し始めました。
業種は違う方がいいかと思ったのですがハローワークの人が言うには別の職種にうつるのは難しい。
とのことで医療事務関係から探すことになりましたが案外件数があり1か月ほどで別の病院への就職ができました。運がよかったんだと思います。
初めての就職でのトラブルだったのですがその頃よりは全然マシだ!と考えるようになりました。
なのでその後の仕事のやり方にはとても役に立っています。
あの頃の地獄に比べたら今の状況なんて全く大したことないと思えるようになったのはやはりあの体験がなかったら出来なかったと思います。
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職場の人間関係で悩んでいるあなたへ
死にたいとまで考えてしまうようになるとそこから頑張りなおすのは難しいように感じました。
頑張ろう頑張ろうと自分の中で唱えていたのですが、勝手に涙が出てくる。
何もやる気が起きない。
うつ病の一歩手前でした。
そこまでしてやらなければいけない仕事なんてないように思います。
少なくとも私はあの時辞めたおかげで今の幸せがあると思います。
その時は怖いとしか感じなかった上司への気持ちも今は有難いものに感じています。
辞めることは悪いことだと考えてしまわずに危険な目にあってるときに逃げるのは当たり前のことなので勇気を持って辞めるということを選択してしまってもいいと思います。
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