こんにちは!管理人の坂本です。
私は元々銀行員していました。
ちなみに、私の転職体験談はこちらです。
参考:転職に失敗した私がホワイト企業へ転職を成功させた話
先日知り合いのクリニックで医療事務をされていた方に、転職のことについて話を聞いてきたのでご紹介します。
転職を考えているクリニックの医療事務の方は必見の内容だと思いますよ。
では、さっそくどうぞ↓↓↓
私は29歳女で病院(クリニック)受付で働いていました。
仕事内容としては、クリニックに来た患者さんの窓口対応、電話対応、診療が終わった患者さんの医療点数を計算し、お会計をする、という仕事をしていました。
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INDEX
私がクリニックの医療事務を退職しようと思った理由
病院(クリニック)のオープン要員として看護職3名、医療事務員2名、そしてドクター1名(院長)という形でスタートしたのですが、院長の言動や行動に職員一同振り回され毎日ストレスをかかえておりました。
辞めたいと思った出来事は数え切れないほどありますが、中でも決定打になったのは、私が胃腸炎にかかった時に、嘔吐と下痢が止まらなく、その日一日はなんとか働いて帰宅したが次の日の朝起きても全く良くなっておらず、このまま出勤しても逆に迷惑になる、またウイルス性か何かわからなかった為、他のスタッフにうつしてしまっては大変だと考え、院長に電話をした際のことです。
自分の症状を伝え、今日は出勤する事が難しいのでお休みさせていただきたいのですが…と言ったところ、「正社員なのに休むんですか!?あなたが休むと言う事は病院閉めろということですか!?僕が医局にいた時は具合悪くても這ってでも出てきましたよ!?正社員の自覚が足りないですよね!?休むならちゃんと病院行きなさいよ!!!!?」とこちらの話は何も聞いてもらえず、私が話してる最中に電話を切られてしまいました。
仮にもドクターですよ?小児科の医師です。
確かにクリニックなのでスタッフの人数は少ないので、一人休むと大変なのは重々わかっています。
ですが同僚には体調が悪いのに無理して出てくる必要はないよ、休んだ方がいいよ、と同意をもらっていました。
この事を境に、何かあると
「あの時あなたは休んだよね」
「あなたのせいであの時みんな大変だったんだよ」
と言われるようになり、それを他のスタッフの前で言う為にみんなが休みにくくなってしまいました。
みんなで話し合い院長にそれはおかしいと異議を申し立てました。
その時に代表して話してくれた主任の看護師が一週間後院長室に呼び出され、「あなたのせいでみんながおかしくなっている!みんなを丸め込んでいる!」などの理由で即日解雇になりました。
その際にも「クビになったってなっていたらハローワークで求職活動をすると時に不利になるからと自主退職扱いにしてあげるね」と訳のわからない理由をつけたそうです。
それからしばらくして、患者さんとのトラブルを起こしてしまった同僚の医療事務員が、院長と言い争いになり、「あなたの発言に正直恐怖を覚えた。それが今度は行動となり僕を殴るかもしれない!そしてそれが今度は患者さんに向けられるかもかもしれない!そんな人は院内には置いておけない!」との理由で解雇されました。
次から次とオープン当初から頑張っていたスタッフが、辞めさせられて、何かあったらクビにされる職場なんだ、とみんな言いたいことも言えずに、私も円形脱毛症になり、もう限界だと思いました。
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感情で退職してはいけないと思い色々と調べました。
今自分が置かれている状況は普通のことなのか、色々調べたり同じ職種で働いている友人に聞いたりしました。
職場の皆とも相談して、一番年長者である主任の看護師が代表して院長に今あるクリニックの制度はおかしいのではないかと話し合いをしました。
ですが、その件をきっかけに辞める決意をしました。
みんなの代表となって院長に色々と掛けあっていてくれた主任さんがクビになり、そしてなんでも相談できていた同じ医療事務員の同僚がクビになり、職場の空気は最悪で辞めたくて仕方ありませんでした。
私も思った事ははっきり言ってしまうタイプなので、次にクビになるのは間違いなく自分だと思っていました。
クビにされるくらいなら、そしてこんなストレスを溜めて働いているくらいなら退職して新しい職場を探したほうがいいと思いやめる決断をしました。
仕事を辞めた後しばらくは休んだ後に、転職活動をして、新しい職場で働きはじめました。
そこは前職とは真逆な職場で、大きい会社だった為に働いている人数も多く余裕もあったので、有給なども自由に取る事ができました。
そしてなにより、みんないい人達ばかりで、何もストレスなく、毎日楽しく働けていました。
前職であんなに毎日嫌な思いをして働いていたので夢のようで、早く転職すればよかったと思いました。
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職場のストレスで退職しようかと悩んでいる方にアドバイスはありますか?
今の働いている職場を退職したら、次にちゃんと就職できるだろうかと正直私も不安でした。
転職活動も求人を探し、いいところが見つかっても、証明写真を撮ったり、面接に行ったり大変だと思います。
ましてや一社目で決まればいいですが、何社も面接するコトになるかもしれないと、考えれば考えるほど不安で、それなら今の職場にいたほうがいいのかな、と思う事もあると思います。
ですが、無理して働くことは無いです。
一歩踏み出す時は誰でも不安ですが、やってみて良かったと思います。
今辛いなら、やってみてダメでも、やらないよりは絶対いいです。
結局、クリニックの医療事務を辞めて後悔しないのか?
今回インタビューさせて頂いたユリコさんはかなりハキハキとものをいう、すごく元気な方でした。
インタビューをしていても、かなり真面目で仕事をしっかりする人物だという印象を受けました。
真面目だからこそ周りに迷惑がかかるんじゃないかと、退職することにはすごく悩んだと仰ってました。
結局彼女は、エージェント経由で地元企業の総務事務に転職をして、上記にもあるように楽しく仕事しているようです。
『仕事なのでいつも楽しい訳じゃないですけどね。笑』と仰ってました。
私も会社を一度辞めていますが、会社を辞めた者同士話すとやっぱり面白いことが分かるもんです。
二人とも会社にいる頃は、会社が全てだと思っていましたが、やっぱり外に出て見ると、『全然そんなことはないですよね』っていう話で盛り上がりました。
二人とも会社を辞めていますが共通するのは、会社を辞めて後悔してないということです。
なぜ後悔してないかといと、結局は二人とも今の職場に満足しているからです。
逆説的ですが、転職して後悔しないためには、結局自分が希望する企業に転職することだと思います。
そして、転職成功させるためには、知っておくべきこと、成功するためのコツやポイントがあります。
コツやポイントについては、次章で詳しくご紹介しますので、転職で成功したい方はこちらをご覧ください。
クリニックの医療事務から転職して成功するポイントは?
転職で成功するには、今あるスキルや知識を生かした転職をすることです。
というのも、今あるスキルや知識を生かすことで、“不安がなく、安定した転職”ができますし、“年収等条件的にも今と変わらない条件での転職”ができるからです。
では、「クリニックの医療事務の方の今ある知識やスキルとは何でしょうか?」
一般的なクリニックの医療事務の方の知識やスキルは以下のようなものじゃないでしょうか。
・協調性
・接客
・事務
・医療知識
・ホスピタリティ
・責任感
これらの知識やスキルを生かした転職をするとなると、選択肢は意外とあります。
これを元にいい条件の求人を探す場合は、転職エージェントから“非公開求人”をもらってみましょう。
非公開求人のように、条件のいい求人を見ていると、「自分にはどういったキャリアや選択肢があるのか?」といったものが徐々に見えてくるようになります。
以上をまとめると、クリニックの医療事務の方が転職で成功するためには、以下の2点に注意しながら転職活動する必要があります。
①今ある知識やスキルを生かした転職活動をする
②年収等条件面を落とさない、いい条件の求人を中心の転職活動をする。
この2つを満たす転職活動をするなら、転職エージェントを利用するのが確実です。
というのも、ハローワークや一般転職サイトで転職活動すると確実に年収等条件面が下がるからです。
また、一般的な求人だと納得できるは求人は本当に少ないです。
そのため、非公開求人が豊富で、条件面がいい求人が充実している転職エージェントを利用した方が確実に満足できる転職ができます。
そういった方が使うべき転職エージェントはリクルートエージェントです。
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なぜなら、非公開求人数が10万件以上と業界で最も多いからです。
“非公開求人とは”、一般転職サイトで公開されていない求人のことで、一般転職サイトで公開してしまうと、条件がいいために応募が殺到してしまう求人のことです。
今は、この非公開求人の中に、転職活動で見るべき“条件のいい求人”が集中しています。
なので、転職活動では、まずはエージェントから非公開求人をもらって、「私にはどんな選択肢やキャリアがあるのか?」といったところを考えることから始めてみましょう!
リクルートエージェントで非公開求人をもらってみる>>>
また、リクルートエージェントは、キャリアカウンセラーと呼ばれる方達が↓のようなサービスを提供してくれます。
・非公開求人の提供
・求人の応募
・履歴書、職務経歴遺書の添削。
・面接の日程の調整
・模擬面接、面接対策。
・面接後の会社からの反応の聞き取り。
・給与等条件面の交渉。
その中で、リクルートエージェントのポイントは、↓です。
①非公開求人、ハイキャリアの求人が豊富。
②履歴書、職務経歴書、面接のサポートが丁寧。
③担当者が有能で、相談しやすい。
流れとしては、キャリアカウンセラーと面接の際に秘匿性の高い非公開求人がもらえるようになっています。
また、リクルートエージェントは業界最大手のため優秀な人材が集まっています。
なので、“担当者の能力が高い”
能力が高い分信頼できます、またあなたの希望にマッチした求人を紹介してくれやすいですし、面接対策もバッチリしてくれます。
そして、一般的な転職エージェントの求人は、首都圏、関西圏の求人が多いですが、リクルートエージェントは拠点数が多く、地方都市の非公開求人もあるので、地方の方でも普通に使えます。
関東、関西の方はもちろんですが、地方にお住いの方で、
精神的に安定した転職をしたい。
年収等条件面は落としたくない。
といった気持ちの方は利用を検討してみましょう。
リクルートエージェントで非公開求人を見てみる>>非公開求人は早い者勝ち
転職はタイミングが全てです。
転職エージェントを利用して、転職活動をしているとかなりびっくりすることがあります。
それは、“非公開求人の採用人数の少なさ”です。
考えてみれば当たり前なんですが、非公開求人とは、緊急の募集であったり、少人数の募集のもの、公開してしまうと応募が殺到してしまうものだからです。
優良な求人であれば、すぐになくなってしまいます。
ということは、あなたが希望する条件の非公開求人がたった今募集されていて、誰かが応募して締め切られているという可能性もあるということです。
だからこそ、転職はするかしないかは置いておいて、ひとまず転職活動すべきです。
転職活動をしておけば、あなたが希望する条件の非公開求人を見ることができますし、本当に興味があれば選考に進んでもいい。
そして、内定を取ったなら、その時にどうするか悩みましょう。
仕事を辞めるべきか、辞めないべきか。
というのは人生において結構大きな決断です。
ですが、それは、今の仕事以外の選択肢ができて初めて悩むことができるとも言えます。
だから、ひとまず転職活動をしてみて、
いい転職先が見つかったら転職
見つからなければ、職場に残るor 次の転職に備える。
とシンプルに考えていきましょう!
ひとまずエージェントに相談するところからはじめてみましょう
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2018年版オススメ転職エージェントランキング
リクルートエージェント
※ポイント
・転職実績NO1。
・非公開求人数10万件以上。
・キャリアコンサルタントが経験豊富!
大手に転職したいという方はやっぱりリクルートエージェント!
求人数も豊富でサービスも手厚いので、まずは視野を広げて見たいという方にもオススメできます。
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