私は27歳の女で新聞社で広告営業として働いていました。
仕事内容としては、
・飲食店を中心とした新規顧客獲得のための広告営業
・広告を基にしたイベント事業の企画と運営
・広告原稿の作成と降版作業
でした。
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私が新聞社の広告営業を退職しようと思った理由
まずもって激務すぎてサービス残業が多すぎるから。また経営状況の割にはあまりに給料を貰いすぎていることに不審感を抱いていたから。
特にイベント前日になると準備に追われ、予算も少ないので細かな備品などは手作りだったりするので毎日のように午前様だった。さらにそこから飲みに行ったりするので、体力的にいつも限界だった。
また、地方の大企業ではあったが、役員報酬が破格でかつ我々社員もそれなりに貰っている一方、経営状況はどんどん悪化の一途を辿り、売上げが年々尋常じゃない単位で下がっていたので、経営の仕方に疑問を感じた。
前述の通り、イベント前日の朝4時に帰宅し、そのまま7時に集合。その晩はそのまま打ち上げと称し飲まされ、案の定体調を崩してしまった。
また、営業の前に営業管理部門にいたため、売上げなどの推移を逐次見ていたが、年々売上げがガクガクと下がっていることに恐怖心が募った。
完全に体育会系の職場で、のんびりと育ってきた自分には水が合わないと感じていた。
他部署の人から仕事について文句やお願いしていた仕事を放棄されたりして、体力的にも精神的にもボロボロで、毎日のように帰りの車の中でひとりで泣いていました。
マスコミ特有でもありますが、ワーキングスタイルについて、古い考え方の人が多く、すぐに根性論を持ち出すところは、時代に逆行していてナンセンスだな、と感じていました。
その割には仕事内容を部署間どころか社員同士で共有することもなく、「誰々さんがいないから、今日はこの仕事は受け付けられません」というのを平気で言っているような会社でした。
また、売上げが下がる一方にもかかわらず、役員報酬は少なくするどころか逆に上がっていて、我々の給料も下がることなくボーナスも人並み以上に貰っていました。
そこだけ見るととても良い職場なのですが、経営状況を考えると、こんなにも危機感がない経営陣でそこにぬくぬくと浸かっている社員を見ていて呆れ果てていました。
その割にはみんな文句だけ言っていて、何も行動に起こさない。
これは仕事でも感じていたことでした。文句だけ言って、何か工夫しようとしない、その腰の重さに、田舎ならではの「出る杭は打たれる」息苦しさを感じていました。
実際に、懇意にしていた役員の方も、正論を言っていたにもかかわらず、社長に「楯突いた」として、辞任にまで追い遣られていました。
まともな考えを持っている人ほど、長続きしないような会社でした。
向上心もなく、ただ「見栄張り」だけで経営を続けている会社に、ほとほと嫌気がさして転職を決意しました。
改善すべく、上司に相談したものの、何も解決されなく、一度人間不信となり精神疾患を患ってしまったので、診断書をもらって半年ほど休職しました。
それで体力を回復した後、転職活動にいそしみました。
もう古い体質=田舎の考えが嫌でしょうがなかったので、なるべく東京に転職することに決めました。
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退職の決めてはうつ病です。
一番大きい理由は「うつ病」を患ってからでした。
患ってから知ったのですが、社内でも多くの人がうつ病になり毎年のように休職・退職者が出ていました。
まさに異常な状況といえます。「辞めよう」と思ってからコツコツと1年間かけて転職活動をし、晴れて転職先が決まったので退職願を届け出ることとなりました。
地方から東京へ転職しました。
ライフスタイルと働き方を常に考えている会社なので、前職に比べるととても意識が高いな、と感動しました。
ただ前職ではマイカー通勤だったものが、電車通勤となり満員電車が体力的につらいものの、精神的には「社会人」としてとても成長できている気がします。
金銭的には年収が下がってしまい、そこだけ少し後悔していますが、それ以上に充実した日々を過ごしているので、転職して正解だったなと胸を張って言えます。
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変化を恐れているあなたへ
私はありがたいことに、社会人になるまで壁もブチ当たったり挫折することもなく生きてきました。
そのためか「失敗すること」に対してとても臆病になって決断することからも逃げていました。転職が成功したからこそ言えるかもしれませんが、失敗を恐れずに、今の状況から脱却する勇気を持って行動に移すことです。
「あの人にこう思われるかもしれない」「迷惑をかけるかもしれない」など変に気を遣っても、周囲の人は意外と自分に無関心です。
自分自身に対して無関心になっていはいけません。自分ことを最優先に考えてあげて、そして考え込んでしまうよりも行動してしまった方が、むしろ後悔しないかもしれませんよ。
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