私は25歳の男で経験2年目のリハビリテーション専門職でした。
仕事内容としては、地域の総合病院で入院している骨折や脳卒中などの病気を発症した患者さんのリハビリをサポートする仕事です。
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INDEX
私が理学療法士を退職したいと思った理由
入職してから1年内の経過
まず最初に私が「えっ?」と思った出来事は、入職する前のオリエンテーションの日にまで遡ります。
直属の上司と話をしていた際に、「辞めさそうと思えばいつでも辞めさせられるのだからね」と唐突に言われました。
別に何も失礼なことも言ってないですし、何か指導に対して反抗したわけでもありません。
まだ入職もしていない内からそんな死刑宣告に似た言葉を浴びせられて、不信感を抱かない人がいるでしょうか?
そして実際に入職してからは、ことあるごとに他のスタッフの前で一方的に怒られ、いっぱしに持っていたプライドもすっかり消え失せてしまいました。
他の先輩スタッフはというと、表面的にはフォローしてもらっていましたが、悩み事などをうっかり相談してしまおうものならすぐさま上に筒抜けになり、まさに四面楚歌の状態でした。
また、休憩時間や終業後に一人勉強をしていると、「一人で知識を独占することは好ましくない」などと訳のわからない理由で注意されたりすることもありました。
本を読んで得た知識だけでは臨床の場面で通用しないことはわかっていますが、基本的には経験論での指導が主で、最新の情報やトピックスなどを積極的に取り入れようとしない閉鎖的な環境に愕然としました。
つまりは、自分の描いていた医療の場面と程遠い現実にショックを受け、「社会とはこういうものなのか…」と諦めざるを得ない状況にまで追い込まれたのです。
ただ、一方で相談相手が全くいなかったわけでもなく、同じような境遇に立っている先輩や同期などと日々の愚痴を語り合う機会を得ることができたのは唯一の救いでした。
他の職場との比較
これらの経験を学生時代の友人に話していると、「それっていじめじゃないの?」、「うちは若いスタッフが多くて毎日楽しいよ」などと、自分の職場とは天と地ほどの差があることが判明しました。
確かに友人たちはいきいきとしており、先輩とプライベートでも交流を持ったりと、仕事も遊びも楽しんでいる人たちに羨望の眼差しを向けることも多々ありました。
ただ一方で、仕事量に関しては明らかに自分の方が多く、「結構暇なんだよね」と言ってる友人達に対しては「それで大丈夫なのか?」と思うこともあり、ある意味忙しくて辛い毎日に対して誇りをもって働いていたかもしれません。
環境や仕事内容は厳しいが働いている実感が湧く職場、一方で人間関係もよく毎日楽しいが仕事量の少ない職場、結局のところ自分にとってはどちらが好ましいのかはこの時点では判断することはできませんでした。
でも波風は立てたくなかったので、表面的に目立ったアクションは何も起こしていません。
やはり組織である以上、上からの命令には従順するしかないのが現実です。
よって、自身の考え方を改め、無茶苦茶だと思う指導内容に対しても「自分だったらどう指導するか」など別の視点から物事を考えるようにしました。
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理不尽なことはありましたが修行だと思い退職しませんでした
嫌なことを言われたから辞めたい、偉そうに指図されるのは腹が立つなどと自分勝手な意見を主張して退職したとしても、それは社会に出て生きていく以上は避けられないことだと気付きました。
また、いつか見返してやるといった復讐心にも似た感情を持ち続けることで、自分自身の成長に拍車をかけるようにしようと強く思いました。
結局、今現在まで職場の雰囲気が変わることはなかったですが、自分が組織の中に無理やり適応するのではなく、自分自身がどうあるべきかを常に自問自答しながら毎日働いています。
また、仕事内容には優先順位をつけ、緊急性・重要性の観点から今自分のなすべきことを明確にするようにしています。
他者から与えられた仕事ではなく、自分自身にとって必要であるか?、対象者に対して有益となるかを常に考え、決して所属する組織のために働いているのではないと今は自信をもって言えます。
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組織に耐えられないと思っているあなたへ
社会に出ると、学生時代とは違った待遇に困惑される方も多いでしょう。しかし、当然のことながら、学生と教員の関係は店と客の関係のように、最終的には知識や技術を提供する側とされる側に帰結します。要は、お金をもらってあなたに教えてくれているのです。その点、一旦社会に出れば、あなたは生産性を持った一人の労力として見なされるわけですから、生産力をあげるために行われる指導にはあなたにとって理不尽なこともつきまとってきます。
他者から指示されたタスクを淡々とこなすのではなく、それが自分にとっていかに有益になるか、その経験を通じて自分はどう成長できるのかを念頭に置いて、自分が仕事を楽しむ姿勢を忘れないようにしてくださいね。
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