こんにちは!管理人の坂本です。
私は元々銀行員していました。
ちなみに、私の転職体験談はこちらです。
参考:転職に失敗した私がホワイト企業へ転職を成功させた話
先日知り合いの郵便局の窓口をされていた方に、転職のことについて話を聞いてきたのでご紹介します。
転職を考えている郵便局の方は必見の内容だと思いますよ。
では、さっそくどうぞ↓↓↓
私は当時24歳女で、郵便局の窓口で働いていました。
仕事内容としては、郵便局の窓口で来客されたお客様に対して、窓口業務を行いながら貯蓄商品・保険・他物販を宣伝、販売する業務でした。
貯蓄商品には定額・定期貯金等、保険は生命保険・学資保険、他物販はお中元・お歳暮ゆうパックや母の日ゆうパック等、季節の商品が多数ありました。
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INDEX
私の郵便局でのノルマの内容
私の会社のノルマは、毎月々で自分で目標を決めるものだったのですが低い目標だと上司からもう少し件数をあげなさいとか、結局は上が決めているという感じでした。
保険では、今月○件 ○円。
貯金では、定額・定期預金で○円。
他物販では、○件。
というようにそれぞれに課せられていました。
取り扱う商品が多い為、かなりの種類と金額だったことを覚えています。
お客様から見えないところに個人の成績のグラフが貼ってあり、達成した時点で花マルがつけられていました。
私はノルマ達成するために、窓口での声かけを徹底しようと思いました。
保険の外交員などと違い、窓口へ来てくださるお客様にしか販売できないからです。
物販の方は家族や友達にお願いして件数を確保する事もありました。
ノルマが達成しなかった場合は、特にペナルティー等はありませんでした。
でも、次の月でのプレッシャーをすごく感じました。
達成できなかった翌月のノルマを決める際、先月は達成できなかったから少し多めにしなさいと上司から言われる事がありました。
自分で決めるはずのノルマを強要されていたという事を覚えています。
私のノルマの達成状況はかなり悪い方だったと思います。
物販のお中元・お歳暮ゆうパックについては、元々贈っていた家族や友達が多数いましたのでそちらに力を借りてほぼ達成できていました。
その他の物販はほぼ全滅でした。
貯蓄商品や生命保険に至っては、ほぼ毎月達成できていませんでした。
毎月大口の貯金に来る人や度々保険に入る人はほぼいません。
ノルマが達成できなかったことによりお給料が変動することはなかったです。
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私が郵便局を退職しようと思った理由
ノルマが辛くて辞めようと思った具体的なことはいくつかありますが、私のなかで一番辛かったのは商品をおすすめした時にお客様の顔色が曇る事でした。
郵便局は各地域にあるので、窓口にはほぼ決まったお客様しかいらっしゃいません。
その方々が来られる度に色々な商品をおすすめすると、最初は大変だろうから・・・と協力してくださっていた方も次第に、またか・・・と言う雰囲気になってしまい、お客さまのその顔を見ると、こちらから声かけすることすら苦痛になってきました。
それが辛くて声かけをしばらくしていなかったら、後ろにいる上司が『もっと声かけをしなければ売れない』とか、言ってきます。
そんなことわかってるんですが、度々自分が必要としていない商品を勧められるお客様の気持ちを考えると、とてもじゃないけどできませんでした。
ノルマについては必要なものであるとは思っていました。
会社という組織では利益を得ないことには儲けが出ません。
それもわかっているから、ノルマが達成できなかったことによりほかの人に迷惑をかけているという後ろめたさや、それでも自分で売る事のできない不甲斐なさ、そういう気持ちがごちゃまぜになってとても苦しかったです。
窓口にいることが辛くなり、朝職場に行きたくなくて涙がこぼれたり、窓口で泣いてしまう事もよくありました。
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結局、、精神的に耐えられなくなったので辞めました。
最終的に決断したのは、私が精神的に不安定になりだした時に異動願いを上司に提出したのですがその際言われた『人間の細胞は7年経てばすべて入れ替わる。7年経てばなれるから。』といって異動を受け付けてもらえなかった事でした。
7年もその状況というのは耐えれないと思い決断しました。
辞めた後はしばらく家にひきこもりました。
精神的にとてもまいっていたんだと思います。家族とゆったり過ごす事でだんだん落ち着いてきたのでそれから新たに職を探しました。もちろん事務職です。
辞める時いろんな人に相談しましたが、周りからは安定して見えたらしく、せっかく入れたのに勿体無いとか反対される事の方が多かったですが、今となってはあの時やめていて正解だったと思います。
今は受付等の窓口業務はありますが、営業をしなくていい・ノルマなんて気にしなくていいのでのびのび仕事が出来ています。
窓口での営業が辛いと思っているあなたへ
思い切って辞めるのもひとつの選択です。
ただし、本気で目指した仕事ならば頑張れとしか言えません。そのへんは個人個人の状況にもよると思います。
ですが、他人がなんと言おうと所詮自分の全てがわかるわけではありません。
もちろん、心配して色んなことを言ってくれる人もいるでしょうが、最終的に決めてその決断を実行していくのは自分だから、後でどうなっても自分で後悔しないと思えるのなら、思った事を貫いてください。
結局、郵便局の窓口を辞めて後悔しないのか?
今回インタビューさせて頂いたユリさんはかなりハキハキとものをいう方でした。
インタビューをしていても、かなり真面目で仕事をしっかりする人物だという印象を受けました。
結局彼女は、エージェント経由で保険会社の事務職に転職をして、上記にもあるように楽しく仕事しているようです。
仕事なんで全てが楽しい訳じゃないとも仰ってましたが。笑
私も会社を一度辞めていますが、会社を辞めた者同士話すとやっぱり面白いことが分かるもんです。
二人とも会社にいる頃は、会社が全てだと思っていましたが、やっぱり外に出て見ると、『全然そんなことはないですよね』っていう話で盛り上がりました。
二人とも会社を辞めていますが共通するのは、会社を辞めて後悔してないということです。
なぜ後悔してないかといと、結局は二人とも今の職場に満足しているからです。
逆説的ですが、転職して後悔しないためには、結局自分が希望する企業に転職することだと思います。
そして、転職成功させるためには、知っておくべきこと、成功するためのコツやポイントがあります。
コツやポイントについては、次章で詳しくご紹介しますので、転職で成功したい方はこちらをご覧ください。
郵便窓口から転職して成功するポイントは?
転職で成功するには、今あるスキルや知識を生かした転職をすることです。
というのも、今あるスキルや知識を生かすことで、“不安がなく、安定した転職”ができますし、“年収等条件的にも今と変わらない条件での転職”ができるからです。
では、「郵便窓口の方の今ある知識やスキルとは何でしょうか?」
一般的な郵便窓口方のの知識やスキルは以下のようなものじゃないでしょうか。
・営業
・金融知識
・接客
・事務
これらの知識やスキルを生かした転職をするとなると、選択肢は意外とあります。
これを元にいい条件の求人を探す場合は、転職エージェントから“非公開求人”をもらってみましょう。
非公開求人のように、条件のいい求人を見ていると、「自分にはどういったキャリアや選択肢があるのか?」といったものが徐々に見えてくるようになります。
以上をまとめると、郵便窓口の方が転職で成功するためには、以下の2点に注意しながら転職活動する必要があります。
①今ある知識やスキルを生かした転職活動をする
②年収等条件面を落とさない、いい条件の求人を中心の転職活動をする。
この2つを満たす転職活動をするなら、転職エージェントを利用するのが確実です。
というのも、ハローワークや一般転職サイトで転職活動すると確実に年収等条件面が下がるからです。
また、一般的な求人だと納得できるは求人は本当に少ないです。
そのため、非公開求人が豊富で、条件面がいい求人が充実している転職エージェントを利用した方が確実に満足できる転職ができます。
そういった方が使うべき転職エージェントはリクルートエージェントです。
なぜなら、非公開求人数が10万件以上と業界で最も多いからです。
“非公開求人とは”、一般転職サイトで公開されていない求人のことで、一般転職サイトで公開してしまうと、条件がいいために応募が殺到してしまう求人のことです。
今は、この非公開求人の中に、転職活動で見るべき“条件のいい求人”が集中しています。
なので、転職活動では、まずはエージェントから非公開求人をもらって、「私にはどんな選択肢やキャリアがあるのか?」といったところを考えることから始めてみましょう!
また、リクルートエージェントは、キャリアカウンセラーと呼ばれる方達が↓のようなサービスを提供してくれます。
・非公開求人の提供
・求人の応募
・履歴書、職務経歴遺書の添削。
・面接の日程の調整
・模擬面接、面接対策。
・面接後の会社からの反応の聞き取り。
・給与等条件面の交渉。
その中で、リクルートエージェントのポイントは、↓です。
①非公開求人、ハイキャリアの求人が豊富。
②履歴書、職務経歴書、面接のサポートが丁寧。
③担当者が有能で、相談しやすい。
流れとしては、キャリアカウンセラーと面接の際に秘匿性の高い非公開求人がもらえるようになっています。
また、リクルートエージェントは業界最大手のため優秀な人材が集まっています。
なので、“担当者の能力が高い”
能力が高い分信頼できます、またあなたの希望にマッチした求人を紹介してくれやすいですし、面接対策もバッチリしてくれます。
そして、一般的な転職エージェントの求人は、首都圏、関西圏の求人が多いですが、リクルートエージェントは拠点数が多く、地方都市の非公開求人もあるので、地方の方でも普通に使えます。
関東、関西の方はもちろんですが、地方にお住いの方で、
精神的に安定した転職をしたい。
年収等条件面は落としたくない。
といった気持ちの方は利用を検討してみましょう。
非公開求人は早い者勝ち
転職はタイミングが全てです。
転職エージェントを利用して、転職活動をしているとかなりびっくりすることがあります。
それは、“非公開求人の採用人数の少なさ”です。
考えてみれば当たり前なんですが、非公開求人とは、緊急の募集であったり、少人数の募集のもの、公開してしまうと応募が殺到してしまうものだからです。
優良な求人であれば、すぐになくなってしまいます。
ということは、あなたが希望する条件の非公開求人がたった今募集されていて、誰かが応募して締め切られているという可能性もあるということです。
だからこそ、転職はするかしないかは置いておいて、ひとまず転職活動すべきです。
転職活動をしておけば、あなたが希望する条件の非公開求人を見ることができますし、本当に興味があれば選考に進んでもいい。
そして、内定を取ったなら、その時にどうするか悩みましょう。
郵便局を辞めるべきか、辞めないべきか。
というのは人生において結構大きな決断です。
ですが、それは、郵便局以外の選択肢ができて初めて悩むことができるとも言えます。
だから、ひとまず転職活動をしてみて、
いい転職先が見つかったら転職
見つからなければ、郵便局に残るor 次の転職に備える。
とシンプルに考えていきましょう!
ひとまずエージェントに相談するところからはじめてみましょう
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2018年版オススメ転職エージェントランキング
リクルートエージェント
※ポイント
・転職実績NO1。
・非公開求人数10万件以上。
・キャリアコンサルタントが経験豊富!
大手に転職したいという方はやっぱりリクルートエージェント!
求人数も豊富でサービスも手厚いので、まずは視野を広げて見たいという方にもオススメできます。
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ビズリーチ
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・登録ヘッドハンター2500人
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