縁故採用企業に就職してはいけない！社内いじめに悩み退職した22歳女性の体験談。

私は当時２２歳で、印刷会社の事務をしていました。
仕事内容としては、取引先からFAXなどで注文が入ってくるので、取引先の注文のデーターを入力したり、お茶汲みなど雑用もやっていました。

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INDEX

1 私が印刷会社の事務を辞めた理由
2 社内でいじめ発覚後どうしたか
3 社内でいじめやセクハラにはって辛いと悩んでいるあなたへ

私が印刷会社の事務を辞めた理由

私が入った会社は、関東と関西と海外に会社があり、上場企業ではないがその業界では人気がある会社でした。
しかし、蓋を開けてみれば所謂縁故採用ばかりで成り立っている会社で、取引先も決まったところばかりでした。
それに気がついたのは、お局さんから言われた「あなたは、誰の紹介？取引先？」の一言でした。
私を担当してくれていた女性社員もお局さんも、実は役員の娘だったり、営業の方はほとんどは、取引先の息子だったりしていました。
なので、一見みんな仲良くやっているように見えますが、1度そういう方に嫌われるともう仕事ができないぐらいの環境に変わっていってしまうので、縁故採用組以外は肩身がせまい環境でした。

私が、仕事を続けていけなくなった理由それは、縁故採用組に嫌われてしまったからです。
彼らは、縁故採用組以外にターゲットを決め、最後そのターゲットが辞めるまでいじめ通す最低な人たちでした。
特に、私を担当してくれていた縁故採用組の女性は、容姿端麗なこともあり、男性社員の前では、猫をかぶっていたので、誰が見てもいい人にしか見えませんでした。
なので、何人やめても誰もその人がいじめの主犯格だなんて分からなかったのです。
そのため、私はひたすら耐えるしかありませんでした。

耐えて耐えて数ヶ月たった頃の会社の飲み会で、退職を決意する出来事が起きました。
私に退職の決意をさせたのは、違う課の営業の男性でした。
その方は、無口であまり話さないイメージの方で、あまり会話したことがない人でした。
なので、いじめを相談したいなと思い声をかけました。
しかし、その人はなんと実はお酒を飲むと豹変してセクハラをする人でした。
その人に暴言を吐かれ、お尻を触られ、そのショックで、仕事がどうでもよくなってしまいました。
まさか、いじめとセクハラのダブルパンチをくらうとは思っていなかったので、正直怒りが収まらなかったです。しかし、よくよく考えたら、こんな所で働かなくても生きていけるし、なぜここまで悩んでいるのかと馬鹿らしく意り、あっさり退職を決意しました。

そこの会社で、悔しかったことは、いくら頑張ったところで誰も何も褒めてくれないところです。
褒められたことは全くなく、お茶汲み1つでかなり怒られました。
今思えば、よく働いていたなと自分を褒めてあげたいぐらいです。
これから仕事を探す人、転職する人には絶対気をつけて欲しいもの、それは、縁故採用が多い会社には絶対入るなということです。

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社内でいじめ発覚後どうしたか

私はいじめのターゲットになったので、いじめらてから、他の社員と接触を取り、孤立しないようにして、様子を見ました。
それでも、改善しない場合には、他部署または、違う支店の人とも意見交換をし、自分の現状を知らせられる人を作りました。

結局、最終的には、いじめとセクハラのダブルパンチをくらったので、辞めました。
正直怒りが収まらなかったです。
しかし、よくよく考えたら、こんな所で働かなくても生きていけるし、なぜここまで悩んでいるのかと馬鹿らしく意り、あっさり退職を決意しました。

今は、結婚して子どもを産んで主婦をしていますが、退職して正解だったと思っています。
あんな所でずっと働いて病気になるぐらいなら、やめて正解だったなと思いました。結婚したので、今は仕事から退いてますが、また働くとしても絶対あの会社とのかかわりがある所で働きたくないなと思ってしまいます！

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社内でいじめやセクハラにはって辛いと悩んでいるあなたへ

いじめられて辛い人、セクハラに耐えて頑張ってる人はたくさんいると思います。
しかし、どの程度我慢できるかをきちんと決めないと、ずっとつらいままです。
人生1度きりですので、そこまで追い詰められてるなら一度そこを抜け出して、のんびりしてもいいのかなと思います。
日本人は真面目で頑張り屋さんが多いので、なかなか休まない、やめない人も多いと思いますが、辞める勇気も必要です。
これから仕事を探す人、転職する人には絶対気をつけて欲しいもの、それは、縁故採用が多い会社には絶対入るなということです。

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