学習塾の年収低すぎ！教室長として運営していた35歳男が独立した理由！

私は35歳の男で、

２０１７年４月まで学習塾を運営している会社で数教室をまとめるマネジメントを行っておりました。

9教室の学習塾をまとめる仕事をしていました。
具体的に各教室の生徒数や売り上げなどの実績の管理をもとにして、
各教室スタッフへの仕事の指示をしたりしていました。

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INDEX

1 私が学習塾を退職した3つの理由
2 学習塾を辞めて私はどうしたか。
3 学習塾の運営を辞めたいと思っている方へ

私が学習塾を退職した3つの理由

理由は大きく分けて３つあります。

一番の理由は
ここ３年の間、年収が徐々に下がっていったことです。

自分の担当していたエリアだけに絞ってみると、教室数も増え、
それに伴い、生徒数や売り上げといった実績も伸びていったのですが、
会社全体の業績が悪化していたので、当時マネージャーとして会社幹部の１人であった私の給与については全く上がらないどころか、年収は下がっていきました。

その一方で、一般社員については上がらないと辞めてしまうということもあったからか、微増をしていました。
他の社員よりも仕事も多く、その重要性も高いものが多かったにも関わらず、
一般社員とだんだんと給与額が変わらなくなったというのは、自分がやっている仕事の価値であったり、自分の存在が否定されているように感じていました。

二つ目の理由は
会社を変えるにはどうしたらいいのか、自分なりに考えた結果、
上にたつ立場が変わる必要があると思ったからです。
私が勤めていた会社は長年私を含め、会社幹部が変わらない状況でした。
他の社員が出世するには、その幹部の枠を空けることしか、出世の道はないと言っても良かったような状況でした。
私の担当しているエリアは比較的長い間勤めている者も多く、どこかのタイミングで新たなポジションを与えないと当人のモチベーションにも関わると考えていました。
その中で初めに挙げた理由もあって、退職を決意しました。

三つ目は実家に戻りたかったというのがあります。
私の出身は東京ですが、数年前に転勤で福島で勤めていました。
福島の勤務自体に不満はありませんでしたが、両親も高齢になっていることから、
どこかのタイミングで実家に戻り、両親の面倒を見る必要がありました。
社長に相談をしたことがありますが「東京に戻って何か仕事あるの？」と東京に戻す気はなかったようです。
結果として退職するしか、東京に戻る方法はありませんでしたので、退職することにしました。

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学習塾を辞めて私はどうしたか。

辞めた後は自分で独立して学習塾を開業するつもりでした。
学習塾についてはフランチャイズで開業する予定で、資金面やフランチャイズで開く学習塾の将来性やサポート体制など、自分が納得できるところを探していました。
幸い、自分自身が思い描く理想の学習塾が見つかったという点と、資金面についても何とか用意できるほどの金額を集めることができたので、退職をすることにいたしました。

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学習塾の運営を辞めたいと思っている方へ

私は最終的に退職をしましたが、退職後に何をするのか、何をしたいのか、しっかりと決めたり、決まっているというような状況で退職をした方がいいと思います。
単にその会社が嫌いだからなど、今の状況から逃れることだけを考えていると退職自体が失敗になります。
先のことがしっかりと決まったうえで退職の話を持って行った方が、人事も認めざるを得なくなりますので、先のことをしっかりと考えておくことが大事だと思います。

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