こんにちは!管理人の坂本です。
私は元々銀行員していました。
ちなみに、私の転職体験談はこちらです。
参考:転職に失敗した私がホワイト企業へ転職を成功させた話
先日知り合いの不動産賃貸の営業をされていた方に、転職のことについて話を聞いてきたのでご紹介します。
転職を考えている不動産賃貸の営業の方は必見の内容だと思いますよ。
では、さっそくどうぞ↓↓↓
私は当時22歳の女で新卒で不動産賃貸の営業をしていました。
仕事内容としては、賃貸でお部屋を探している人に、お部屋探しの仲介をしていました。
ネットに情報を掲載するのはもちろんですが、チラシをポスティングも行い集客をはかっていました。
自社で持っている物件への客付けも行っていました。
スポンサーリンク
- 3ヶ月で会社の給料以上の収益化ができたブログ運営術を公開!
- 会社に縛られない自由な日常を創る人を続々輩出中!
- 会社に依存せず、自分のやりたいことだけをやる人生を送りませんか?
INDEX
不動産賃貸営業のノルマの内容
私の会社のノルマは1ヶ月間の期間で計算されました。
1日から月末までの間で、金額は問われませんでしたが件数を問われました。
どんなに安いものでも高いものでも1件は1件です。
ノルマは1ヶ月で10件です。閑散期、繁忙期は問われませんでした。
私はノルマを達成するために、家族や友人に紹介を依頼しました。
会社の社長が古い人でしたのでネットに頼るのは嫌いだったようで、ノルマが行かないときにはひたすらポスティングを行うよう言われていました。
長く働いている先輩からは、知人の紹介を頼るよう教わりました。
ノルマが達成しなかった場合は、不動産賃貸の営業の仕事をさせてもらえなくなります。
朝は毎日ミーティングを行っていましたが、一人でも目標に遠くなっていれば社長の機嫌は最悪になります。
私はありませんでしたが、土下座をさせられる社員もいました。
また、日中の仕事はほとんどがポスティングになります。
反響が来ても他の社員がとってしまうので、自分のプラスにはなりません。
その他にも、自社で持っている物件の清掃を一日中したりと全く営業の仕事をさせてもらえませんでした。
私のノルマの達成状況は、繁忙期の2・3ヶ月ほどしか達成することはできませんでした。
また、周りの社員も私と同じような状況です。達成できているのは10年ほど働き続けている先輩1人だけです。
インセンティブとして給料にプラスに反映はされますが、マイナス反映されることがなかったのが唯一の救いだったように思います。
スポンサーリンク
私が不動産賃貸営業を辞めようと思った理由
辞めようと思った具体的なことは、不動産営業とは全く違う仕事をさせられたことです。
ホテルの経営もしている社長だったのですがそのホテルのフロント業務を3ヶ月ほどさせられました。
フロント業務が終わったと思ったらその後はすぐにポスティングに連れ出され、社長と一緒にポスティングをしなければなりませんでした。
もちろん残業代などは出ません。
怒鳴られることはしょっちゅうでしたし、朝早くに呼び出されたり夜遅くまで社長の雑務を行うことも度々でした。
ノルマについては大事な人と疎遠になってしまうなと感じました。
家族や友人など今まで仲良く、大切に思ってきた人たちでもどうして辛さをわかってくれないんだろう、大げさじゃないのに、もっと協力してくれてもいいのにと負の感情がどんどん出てきてしまいました。
もちろん会社に出勤したくなかったですが、その会社の持つ物件に住まされるのでいわゆる飛ぶこともできませんでしたし、精神的に逃げ場がありませんでした。
今思うのは、ノルマに縛られるような仕事にはもう二度とつきたくないですし、周りの人のことを考えてもいくら仕事がなくても絶対にやりません。
スポンサーリンク
結局、信頼していた人が辞めたのが退職のきっかけでした。
辞める決断をしたきっかけは、一番長く勤めていて、私のことを気にかけてくれていた先輩が退職してしまったことです。
いつも大丈夫か、大丈夫かと声をかけてくれていましたし、社長の機嫌が悪いときの立ち振る舞い方なども教わりました。
その先輩がやめてしまったことで、私も思い切って辞める決断をしました。
私は仕事を辞めたあとも不動産業界でもう少し不動産について勉強したいと思っていました。
ですがもうノルマのある営業職は嫌だと思い、今は不動産会社の総務をしています。
賃貸だけではなく売買や管理のことも学べますし、以前はなかった宅建の勉強をする余裕も生まれました。
今、振り返ってみるとどうしてもっと早くに転職しなかったのかと思います。
嫌なことや辛いことに耐えるという意味で耐性はついたかもしれませんが、自分をいつまでも小さい箱の中に押し込めていただけだなと感じています。
今不動産賃貸の営業が辛いと感じている方にアドバイスはありますか?
自分がそこにいて、まだ学ぶものがあったり成長することができると感じていたりするならばもう少し頑張ってみてもいいかもしれません。
でもそんなことを一切感じずに、ただ辛い、苦しい、辞めたいと思っているならば今すぐに転職をするべきです。
辞めることを伝えるのは大変かもしれませんが、それも一瞬です。
短い期間しか働いていないし、転職活動に影響がでるかもと考えるかもしれません。
それもきちんと面接などの際に伝えることができれば、むしろプラスに働きます。
迷っているならばすぐに行動した方がいいと思います。
結局、不動産賃貸の営業を辞めて後悔しないのか?
今回インタビューさせて頂いた優子さんはかなりハキハキとものをいう、すごく元気な方でした。
インタビューをしていても、かなり真面目で仕事をしっかりする人物だという印象を受けました。
真面目だからこそ周りに迷惑がかかるんじゃないかと、退職することにはすごく悩んだと仰ってました。
結局彼女は、エージェント経由で不動産会社の総務に転職をして、上記にもあるようにゆったりとした仕事しているようです。
『それでも忙しい時期もあるけど、営業よりは断然いい』と仰ってました。
私も会社を一度辞めていますが、会社を辞めた者同士話すとやっぱり面白いことが分かるもんです。
二人とも会社にいる頃は、会社が全てだと思っていましたが、やっぱり外に出て見ると、『全然そんなことはないですよね』っていう話で盛り上がりました。
二人とも会社を辞めていますが共通するのは、会社を辞めて後悔してないということです。
なぜ後悔してないかといと、結局は二人とも今の職場に満足しているからです。
逆説的ですが、転職して後悔しないためには、結局自分が希望する企業に転職することだと思います。
そして、転職成功させるためには、知っておくべきこと、成功するためのコツやポイントがあります。
コツやポイントについては、次章で詳しくご紹介しますので、転職で成功したい方はこちらをご覧ください。
不動産賃貸の営業から転職して成功するポイントは?
転職で成功するには、今あるスキルや知識を生かした転職をすることです。
というのも、今あるスキルや知識を生かすことで、“不安がなく、安定した転職”ができますし、“年収等条件的にも今と変わらない条件での転職”ができるからです。
では、「不動産賃貸の営業の方の今ある知識やスキルとは何でしょうか?」
一般的な不動産賃貸の営業の方の知識やスキルは以下のようなものじゃないでしょうか。
・協調性
・接客
・事務
・営業
・ノルマ等の精神力(タフさ)
・不動産知識
・責任感
これらの知識やスキルを生かした転職をするとなると、選択肢は意外とあります。
これを元にいい条件の求人を探す場合は、転職エージェントから“非公開求人”をもらってみましょう。
非公開求人のように、条件のいい求人を見ていると、「自分にはどういったキャリアや選択肢があるのか?」といったものが徐々に見えてくるようになります。
以上をまとめると、不動産賃貸の営業の方が転職で成功するためには、以下の2点に注意しながら転職活動する必要があります。
①今ある知識やスキルを生かした転職活動をする
②年収等条件面を落とさない、いい条件の求人を中心の転職活動をする。
この2つを満たす転職活動をするなら、転職エージェントを利用するのが確実です。
というのも、ハローワークや一般転職サイトで転職活動すると確実に年収等条件面が下がるからです。
また、一般的な求人だと納得できるは求人は本当に少ないです。
そのため、非公開求人が豊富で、条件面がいい求人が充実している転職エージェントを利用した方が確実に満足できる転職ができます。
そういった方が使うべき転職エージェントはリクルートエージェントです。
>>リクルートエージェントを見てみる
なぜなら、非公開求人数が10万件以上と業界で最も多いからです。
“非公開求人とは”、一般転職サイトで公開されていない求人のことで、一般転職サイトで公開してしまうと、条件がいいために応募が殺到してしまう求人のことです。
今は、この非公開求人の中に、転職活動で見るべき“条件のいい求人”が集中しています。
なので、転職活動では、まずはエージェントから非公開求人をもらって、「私にはどんな選択肢やキャリアがあるのか?」といったところを考えることから始めてみましょう!
リクルートエージェントで非公開求人をもらってみる>>>
また、リクルートエージェントは、キャリアカウンセラーと呼ばれる方達が↓のようなサービスを提供してくれます。
・非公開求人の提供
・求人の応募
・履歴書、職務経歴遺書の添削。
・面接の日程の調整
・模擬面接、面接対策。
・面接後の会社からの反応の聞き取り。
・給与等条件面の交渉。
その中で、リクルートエージェントのポイントは、↓です。
①非公開求人、ハイキャリアの求人が豊富。
②履歴書、職務経歴書、面接のサポートが丁寧。
③担当者が有能で、相談しやすい。
流れとしては、キャリアカウンセラーと面接の際に秘匿性の高い非公開求人がもらえるようになっています。
また、リクルートエージェントは業界最大手のため優秀な人材が集まっています。
なので、“担当者の能力が高い”
能力が高い分信頼できます、またあなたの希望にマッチした求人を紹介してくれやすいですし、面接対策もバッチリしてくれます。
そして、一般的な転職エージェントの求人は、首都圏、関西圏の求人が多いですが、リクルートエージェントは拠点数が多く、地方都市の非公開求人もあるので、地方の方でも普通に使えます。
関東、関西の方はもちろんですが、地方にお住いの方で、
精神的に安定した転職をしたい。
年収等条件面は落としたくない。
といった気持ちの方は利用を検討してみましょう。
リクルートエージェントで非公開求人を見てみる>>非公開求人は早い者勝ち
転職はタイミングが全てです。
転職エージェントを利用して、転職活動をしているとかなりびっくりすることがあります。
それは、“非公開求人の採用人数の少なさ”です。
考えてみれば当たり前なんですが、非公開求人とは、緊急の募集であったり、少人数の募集のもの、公開してしまうと応募が殺到してしまうものだからです。
優良な求人であれば、すぐになくなってしまいます。
ということは、あなたが希望する条件の非公開求人がたった今募集されていて、誰かが応募して締め切られているという可能性もあるということです。
だからこそ、転職はするかしないかは置いておいて、ひとまず転職活動すべきです。
転職活動をしておけば、あなたが希望する条件の非公開求人を見ることができますし、本当に興味があれば選考に進んでもいい。
そして、内定を取ったなら、その時にどうするか悩みましょう。
仕事を辞めるべきか、辞めないべきか。
というのは人生において結構大きな決断です。
ですが、それは、今の仕事以外の選択肢ができて初めて悩むことができるとも言えます。
だから、ひとまず転職活動をしてみて、
いい転職先が見つかったら転職
見つからなければ、職場に残るor 次の転職に備える。
とシンプルに考えていきましょう!
ひとまずエージェントに相談するところからはじめてみましょう
次の記事『今最高に幸せ!私がホワイト企業へ転職した話。』へ進む→
2018年版オススメ転職エージェントランキング
リクルートエージェント
※ポイント
・転職実績NO1。
・非公開求人数10万件以上。
・キャリアコンサルタントが経験豊富!
大手に転職したいという方はやっぱりリクルートエージェント!
求人数も豊富でサービスも手厚いので、まずは視野を広げて見たいという方にもオススメできます。
>リクルートエージェントの求人をチェック!
ビズリーチ
※ポイント
・求人掲載数9万件以上
・採用企業数8200社
・登録ヘッドハンター2500人
ハイクラスな求人が多いので、現状の年収が750万円以上の方におすすめ。
管理職としての転職、スキルに自信がある方には最適!!
DODA
※ポイント
・業界最大級の非公開求人数
・キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の2名でサポート。
・徹底的にサポートしてほしいという方にはDODAがオススメ!
DODAは、転職者満足度No1、業界第二位の転職エージェントです。
ポイントは、キャリアアドバイザーとプロジェクト採用担当の2名体制でサポートしてくれる点です。
そのため情報量が豊富です。
求人情報にはない、現場のナマの声や雰囲気、成長性など幅広く提供します。
より濃い情報が欲しい人にはおすすめです。