私は当時30歳の男で不動産の営業をしていました。
私の仕事は不動産の賃貸専門の仲介で、来店されたお客様に合う物件を提案して一緒に内覧に行き、契約を取る事で仲介手数料を貰う、店舗を構えての営業なので新規開拓ではなく反響営業といわれるスタイルの営業でした。
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不動産賃貸営業のノルマの内容
私の会社のノルマは一年目は仲介手数料として月に50万円で二年目からは月に100万円で三年目以降は一年ごとに月に10万円ずつ上がっていくというシステムでした。
そして、一年目は研修の意味合いもあるのでノルマに対してそこまで厳しくはなかったですが、二年目からはノルマの半分以下しか達成していない月が二ヶ月連続であった場合は給料が月給制からフルコミッションに切り替わってかなり安くなってしまうという内容のものでした。
私はノルマ達成するために、まず不動産業の中で一番重要と言われている宅建を取得しました。
その他には通勤や休みの日にも物件をネットで見るという事を心がけ、流行のお部屋というのをしっかり抑えれるようにしました。
ノルマが達成しなかった場合は一年目は特にペナルティーは無いのですが、上司からつめられ休日出勤が当たり前のようになりました。
そして、二年目以降はフルコミッションに切り替えられてしまい、その事で私の給料は固定給が25万円スタートだったのですが二年目のノルマ達成していない月に関しては仲介手数料の何%という形だったので月に10万円以下の給料のときも結構ありました。
なのでこの時は精神的よりも金銭的に辛かったです。
私のノルマの達成状況は一年目はノルマ達成率が80%くらいで好調でしたが、二年目からノルマが倍になってからは達成率は40%以下くらいまで下がりました。
周りのノルマの達成率は、3年以上残っている人は90%以上の確率でノルマを達成していましたが、そうでない人はやめていく人が多かったです。
給料の影響も大きくノルマ達成で固定給プラス歩合で10万円くらいま毎月貰えるような給料体型で、一番稼いでいる人は月に40万円くらい歩合で貰っていました。
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私が不動産賃貸営業を退職しようと思った理由
ノルマが辛くて辞めようと思った具体的なことはやはり一番は給料の面です。
私は精神的にはどちらかというと強い方だったので、上司につめられたりする分にはそこまでストレスを感じることは無かったのですが、せっかく稼ぎたいと思って不動産の仲介と言う歩合のある仕事を選んだにもかかわらず、フルコミッションになったときは普通にその辺でアルバイトをしていた方が稼げるじゃないかという給料だったのでそのことで稼げないなというストレスが大きかったです。
そしてそういった時に限って周りからこういう仕事があるという美味しい話みたいなものが舞い込んでくる事が多かったのでそこで心が揺れて辞めようと考えた事は実際何回もありました。
ノルマについては、無いとやはりさぼる人ややる気にならない人が多くなると思うので営業という仕事に関しては必要不可欠だと思います。
ただ個人のノルマとチームのノルマというものがある会社に別れると思いますが、個人のノルマは稼げないという点ではストレスですが周りに迷惑をかけているという気持ちは薄いのでその点チームでのノルマだと足を引っ張っているという考えなどで精神的には個人のノルマよりも大変そうだと思います。
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辛かったですが、結局退職しませんでした。
辞めなかった 他の営業に移るという考えもありましたが、せっかく宅建を取ったのだし知識も付いて来ているし他の分野で一から始めるよりかは結果が出やすいだろうと思ったのと、不動産を見るのが好きだったから仕事は苦ではなかったからです。
また退職を留まった要因は他にもあります。
休日出勤が当たり前という環境で、離職率がかなり高く会社もそのことに困ったみたいで休みをしっかり取らせたり、長期休暇を導入したりと休日面ではかなり改善されました。しかし、給料体系やノルマに関してはさほど変化は無く、暫く続けても私自身成果が出なかったので安い給料のままでした。
不動産の仲介というのは向き不向きがあり誰でも結果は出るものではないのでその辺に早く気づくべきだと思いました。
しかし不動産業には他にも管理などの分野もあるので身につけているスキルは無駄ではないと思います。
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不動産賃貸営業で給料が厳しくなっているあなたへ
もしお金を稼ぎたいという気持ちで営業職を選んだのならば、個人的には営業職で歩合で稼ぐというのは会社を立ち上げて稼ぐのと同じくらい大変な気がします。
自分で全部やってというのが基本なので、会社の看板があるかないかの違いくらいだからです。
なので営業で一山当てたいという考えを持っている人は、起業をして一山当てるという考え方も有りなのではないかなと思い、もしかするとその歩が簡単かもしれませんので視野を広く持ちましょう。
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