飲食店の店長を辞めたい！28歳男性の思いと今後の展望。

私は当時28歳の男で飲食店の店長していました。
仕事内容としては、来店して下さったお客様に、接客サービス、ドリンク、焼き鳥、などの料理の提供をしていました。
また、バイト、パートのシフト管理や、食材の管理などの店舗管理もしていました。

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INDEX

1 私が飲食店の店長を辞めたいと思った理由
2 最終的に止める決断をしたのは、、、、
3 独立したいと昔から思っていて悩んでいるあなたへ

私が飲食店の店長を辞めたいと思った理由

辞めたいと思った理由は独立し、経営の勉強をするために、違う色々な仕事がしたくなったからです。

自分の夢が飲食店の経営ということもあり、このままでは、何も学べないと思いました。
店が忙しく、人も足りない状況ではいつまでもしなければならないことも出来ず、その次の自分のやりたいことにも手をつけることができませんでした。

毎日ただただ、同じことをできないままにしている状態で過ごしていると、歳を重ねていくうちに焦りが生まれて来ました。
28歳で起業している人なんて、数え切れないほどいますし、その中でもスタートが遅いと感じてしまいました。

このままではいけないと思い、ビジネス書を色々読み漁り、１つの事、１つの仕事だけに縛られすぎていたことに気付き、飲食以外の道も経験しようと決意しました。
それが会社を辞めようと決意するまでの経緯です。

上司にも将来的には独立を考えていると相談はしていましたが、恐らく上司は、独立には反対だったと思います。
「まだ28歳で若い」
「独立して成功している人間はほぼほぼいない」
「もし独立を目指しているのならば、この会社に入ったのは間違いじゃないか？」
などを言われました。

その言葉がきっかけで、自己成長の為に、本を読むことが増え、勉強を始め、様々な考え方や、今まで考えたことのない考え方などに触れました。
確かに今のままの自分では、実績も経験値もないのかもと思いました。

実際に転職活動で面接も受けましたが、うまくはいきませんでした。
それがさらに焦りを生み、本を読むことで紛らわしていました。
この会社から一歩外に出れば、自分はどこまで通用するのかと不安もありましたが、自分のステップアップのことを考えると楽しみもありました。

退職を考えて初めて自分の道を見つけることができたのではないかと思います。
この会社で働き続けるという選択もありました。
しかし、これ以上続けても大きく成長することが望めない環境では精神的にも、体力的にもキツイなと思いました。

それが心から楽しめるものであるならば続けましたが、一度外へ向いてしまった気持ちは収まることはなく、その会社で仕事をすることが時間の無駄であると思ってしまうほどのモチベーションになってしまっていました。
このままでは、一緒に働いている方々に迷惑をかけてしまうのではと思いました。
上司にできるだけ早い段階で辞めさせてくれとお願いしましたが、結局1年間は伸びてしまいました。

そんなことを考えていると、仕事に対してのモチベーションは低くなってしまいました。
ですが、退職を考えることで、自分の人生、なりたい自分のことなど考えることができました。

辞める前の1年間は本当にできるかぎりのことをしました。
上司への相談を第一に考え、店舗の人材不足の改善などを一緒に考えてもらいました。
その結果、人数は増えました。

自分の中でモチベーションを上げられるように売り上げ目標を決め、それに向かっての計画を立てました。

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最終的に止める決断をしたのは、、、、

自分が他の仕事をしてみたいと思った時には決断していました。
元々ずっと同じ会社で働くことも常に疑問に思っていたので、決断はかなり早めにきめていました。
自分の気持ちはまったく変わらなかったです。

辞めた後、有給消化で2ヶ月間休みました。
その間に今後の自分の目指したい場所、やりたい仕事、などを自分の中でまとめることができました。
ずっと働きっぱなしだった時にはこんなにゆっくりと、自分のことを考える時間は取れなかったので、こういうゆっくりした時間も大切なんだと感じました。

転職先も同じ飲食ですが、こんどは会社ではなく、個人経営になるので、学ぶことも多くなり、会社に縛られずにやりたいことをやれるようになります。

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独立したいと昔から思っていて悩んでいるあなたへ

とにかく自分のやりたいことを、中途半端ではなく、徹底的に学び、徹底的に行動して、のめり込んでほしいです。
やりたいことをやる自分になるためには、中途半端な気持ちではすることもできず、中途半端な知識では必ず失敗します。
でも、失敗を恐れすぎて行動できなくなっていては元も子もない。
とにかく、行動を起こして、やりたいことに手を出して下さい。
失敗しても、まだやりたいことはたくさんあるはずです。
やりたいことをできなかった人生よりも、やりたいことを失敗もいっぱいしたが、やり抜いたという人生を選んでほしいです。