私は当時35歳の男でチェーン飲食店の店長をしていました。
仕事内容としては、お客様に対して調理、接客。
従業員に対して採用、教育、シフト管理。
会社に対して売上管理、発注業務、機器管理をしておりました。
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私がチェーン店の飲食店の店長を退職しようと思った理由
辞めようと考えたのは体調の変化からです。
退職する3か月程前になりますが、夜中に吐き気等で倒れた事がありました。
未婚で一人暮らしの私は自分で救急車を呼んで病院へと運ばれました。
原因は感染性胃腸炎でした。
その時も店長職であるため、上長に報告し代勤者の手配などを救急車に乗る前の夜中に行いました。ゆっくり倒れることもできなかったのです。
そのまま入院し3日ほどの療養で回復し復帰しましたが、筋力的なものや、持久力的なところで体力の低下を感じました。年齢を重ねる毎に体力の低下を厳しく感じてきた事が最大の理由です。
退職の決定打のきっかけとなったのはパート従業員の退職でした。
理由はその本人にとっても私にとっても店舗にとっても納得のできる仕方のない理由でした。
人員不足でなければ「おつかれさまでした。今までありがとうございました」と笑顔で見送るべきことです。
しかし人員不足の状態で退職者がでてしまうと、この先のハードな労働時間が想像できてしまい、自分の中の糸が切れた瞬間でした。
給与や福利厚生、人間関係などの部分では十分に満足していました。
業界でも高い水準の給料で、社員教育などもしっかりとした会社でした。
退職を決意したのは会社に対する不満というよりも、その業界に対する不満でした。
アルバイト・パート従業員を採用し働いて貰うビジネススタイルの為、店長職にとって人員不足は厳しいものなのです。
立地的に従業員を満足に抱える事のできる店舗ならそうでもないのですが、従業員の応募がほとんどない店舗も存在するのです。
やはり、人員不足の場合、カバーする最終責任者は店長ですから採用が進まない場合は労働時間的に厳しいものになってしまいます。
誤解のない様に補足しておきますが、労働時間が増えれば給料は増えます。
残業代はきちんと出る会社でした。
仮に100時間の残業が発生した場合、その分がきちんと支払われました。
そうなるとかなりの額になりますが。
しかし、もともと高い水準の給料ですので、そんなにいらない・・・となります。
お金より時間、お金より休息と。
そのようなため、今後の体調を考え退職しました。
転職する時の第一条件が飲食業以外でした。
会社に対する不満はなかったのですから、飲食業に転職するくらいなら退職していないからです。
つまり、退職の原因は体力低下による飲食業からの退避、ということになるでしょうか。それほど飲食業は体力勝負でした。
原因が体力的なものでしたので、改善という様な事は特に行っていません。
出来るだけ栄養のあるのもを食べる、とか、出来るだけ睡眠をとる、とか、健康に気を付けました、という様な事は行いましたが、結果すぐに退職しました。
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35歳という年齢も退職のきっかけとなりました。
35歳という年齢でしたので、退職するなら今しかない、と考えすぐに退職に至りました。
初めての転職であったため年齢による不安がありました。
それは転職は35歳がひとつのボーダーラインだとよく聞いていたからです。
退職後は転職しました。
思いのほか転職活動が楽しく3社ほど受けました。
振り返ってみると、正解の部分と後悔の部分と両方あります。
正解の部分は体力も回復してきて以前より元気になってきていること。
新しい業種の世界で働くことの楽しさを味わっているところです。
後悔の部分は転職先がベンチャーのため、給料が3分の1になったことです。
もう少し冷静になって貯金額やお金の使い方を改めてから転職時期を考えればよかったのかな、と後悔はあります。
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飲食店での体力が不安で転職を検討している方へ
退職を考える原因や理由は様々だと思います。
退職を考える時はやはり感情的になっていて勢いで退職に向かう事が多いのではないでしょうか。
そこは一度冷静になり、この退職が自分のためなのかどうかと考えた方がいいように思います。
精神的な部分もありますから、どうしようもなく退職せざるをえない時は勢いでも構わないと思います。
しかしそうでない場合は半年後に退職をする、など自分で目標を決めたりしてはいかがでしょうか?
転職自体は良いものだと思っていますから。
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