私は当時22歳の女で教育関係の営業をしていました。
仕事内容としては、各家庭を1件1件回り、対象年齢のお子さんがいるご家庭に対し、学習塾の無料体験のご案内をしていました。
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学習塾の訪問営業のノルマの内容
ノルマという言葉はありませんでしたが、実質的にはありました。
期間ごとに目標がありました。
また、イベントがあり、高いノルマを達成させるために認定や旅行などのご褒美がありました。
ノルマを達成できない場合は希望の職に行けないようになっていました。
ノルマはないと聞いていましたが、無言のプレッシャーがあったので、とても緊張しながら仕事をしていました。
3ヶ月連続で達成できない場合は、他部署への異動を勧められます。
さらに営業ノルマがきつく、実績が上がりにくいところへ異動となり、自主退職へと追い込まれていました。
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私が学習塾の訪問営業を退職しようと思った理由
はじめの3ヶ月は目標とされる部分を達成できました。また、はじめのイベントは好成績でしたが、自分の成績より低かった人が先に希望部署へ異動していき、私は、「他のイベントも達成してから異動しても遅くないんじゃないか」と言われ、営業に残ることになりました。
はじめは調子が良かったですが、日が経つにつれ、取れなくなっていき、アポ無しでお宅を1件1件回るので、厳しい言葉をかけられたり、渡そうとしたチラシを振り払われたり、投げつけられたりしたことがありました。
なぜ、チラシすら受け取ってもらえないのか、話をし始める前にインターフォンを切られないと行けないのか、なんのためにこの会社に入社をしたのかわからなくなってしまいました。
目標を達成できれば3ヶ月で異動できると聞いていたので、もう一つ、もう一つと目標を次から次へと出されていたので、一体いつになったら希望部署に行けるのか、果たして行かせてもらえるのかと疑心暗鬼になり、退社を考え始めました。
私自身の調子が悪かった際に、同時期に入社した営業職希望で成績が全国でトップクラスの女性が同じ支社におり、それもまたプレッシャーになっていました。
営業成績がすごくいいのでちやほやされていましたが、支社での態度等は社会人としてこれでいいのか?と疑問に思うところがあり、成績がよければなんでも許される世界なんだと強く思いました。
もともと、営業職を希望していた私は、体育会系なこの世界にあまり馴染めませんでした。
月のノルマを達成できず、ギリギリのところで繋がっていた時期もあったので、その時がとくに辛かったです。
いつも励ましてくれていたマネージャーが裏で「異動してもどうせものにならない」と別の社員に言っていたのを聞き、信頼できなくなりました。
周りの同期が次々と希望外の他部署異動や自主退職に追い込まれていくのを見て、年内に辞めようと思っていました。
ノルマが達成できない月は、休日に出た方がいいんじゃないかと促されたこともあり、退職を考えた要因の一つでした。
もう営業をしたくないと常々思うようになりましたが、そうは言っても、目標がある状況は変えられなかったので、イベント等は無視をして、最低限の目標を達成できるようにしていました。
また、先輩社員に相談をして、話を聞いてもらうなど、自分自身を安定できるようにしていきました。
入社したてで、意見が通る状況ではありませんでした。
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結局私は退職しませんでした。
営業職から異動することができたので、辞めるギリギリのところでその会社を辞めずに済みました。
あと、3ヶ月そのままの状態であれば退職を選択していました。
また、新卒ながら、他社よりも給与がよく、連休が長かったので続けていました。
頑張って続けて良かったと思います。
入る前にどんな仕事をするのでも辛いことは必ずある。
営業職を少し行えば強くなれると思って入ったので、少しは強くなれたと思います。
また、同年代の子より強いと思っていたので、まだまだ弱かったんだ、と自分を見つめ直すきっかけになりました。
会社内の異動で、営業職ではなくてもノルマがありましたが、自分がやりたいことに近づけ、楽しく仕事ができました。
多少のノルマは仕事上必要なことなのだと思いました。
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営業が辛いと悩んでいるあなたへ
辛かったら逃げ出すことも大切です。
自分が壊れないのが、一番です。
少しの我慢で乗り越えられる、成長できるなと感じるなら続けるべきですが、体調不良が続いたり、気分が落ち込むことが多くあるのであれば辞めるというのも立派な選択です。
何かを変えることは勇気が必要ですし、気力が必要です。
頑張りすぎずに自分ができるギリギリのところまでで線引きをしてみてください。
できないことはできない。できることを精一杯頑張る。
みんなそれぞれ得意不得意があるので、会社の仲間に相談して補いあうのも一つです。
一人で悩むのだけはよくないですよ!
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