私は当時41歳の女性で代理店を通しての製品販売に関するフォローや納期対応をしていました。
仕事内容としては、自社の製品を代理店を通じて販売する営業職です。実際には代理店がエンドユーザーへ出向くなどして入れてくれる注文書を発注予測と照らし合わせをしたり、売上予測を立てたりする仕事です。
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私がハイテクメーカーの代理店営業を退職しようと思った理由
辞めたいと思った理由はモチベーションが無くなった事です。
営業職へ移った時に特別にモデルとする将来像があったわけではありませんでした。しかし、会社側の方針で毎年10年先までのキャリアプランを作成して上司と面談する事になっていました。その当時は忙しい事もありましたが、自分の10年先どころか5年先も1年先さへ将来設計が出来ない状態でした。
当然上司との面談も中断になり、1週間の期間を設けてそれまでに作成する宿題にされました。
参考にしようと回りの同僚へ聞いた事もありましたが、どれも絵に描いたような立派な物でした。例えば10年先に部長になりたいとか、キャリアと実績をつんで同業種の企業へキャリアアップの為の転職を果たしたいとか。
しかし、自分にはどうしても同じような姿が想像できませんでした。
仕事への動機づけが出来ないのでは仕事に問題が起こるのではないか、このままではまずいと感じながら自分のキャリアプランについての面談は1年後と言う事になりました。でも実際には次の面談を待たずに仕事を辞める事になりました。
将来像がつかめなくて悶々とした日々が続きましたが、業務に支障をきたす事もなくどんどんとやりがいのある責任の重い仕事をする機会が増えてきました。
将来像がハッキリしていないのにこの時期に結婚をしてパートナーも出来ました。
充実しているように見える様でいつ離婚になるかもしれないという漠然とした考えがありました。その当時からやはり家庭を持っての今の仕事に限界を感じていたのかもしれません。
仕事は楽しくもあり、苦しくもありました。自分の限界を超えなければこなせないと感じた事もありました。
出社は早朝になる事もあり、帰りは夜中になる事もありました。
仕事の都合で海外出張もあり、かなりハードなスケジュールをこなしていたと思います。
但し家庭生活は破たん仕掛けていました。子供の出産育児休暇を終えて3か月後に職場復帰しましたが、状況の改善を考えるより自分自身が壊れてしまったという感じです。
上司に相談しました。在宅勤務を含めたゆるいスケジュールで出社の日数を減らす。打ち合わせは電話による会議。家とのネットワークなどは会社負担など素晴らしい条件を提示して頂きましたが、返ってプライベートと仕事の区別をつける事が難しいと考え離職を決断しました。
心の中ではこんなに優遇してくれているのだから離職を留まるべきではないかという考えと、今決断できなければ死んでしまうかもしれないという気持ちがせめぎ合っていたと思います。
ひとまず精神的に参っている事から着手しました。パートナーとの関係を密にする為出来るだけ朝の出社時間を合せて一緒に家を出るようにしました。帰りはなるべく早く、遅くなっても必ずなにかしらの会話を持ちました。次に電話会議は家から参加するようにして自分のシビアな状況をパートナーにもわかるように努めました。
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正直命の危険を感じたため退職しようと思いました。
外見上には全てが上手く行っているようで内面的にかなりのダメージがあったようです。帰宅途中のホームで意識を無くして倒れた事がきっかけでこのままでは命に係わるのではないかと考える様になりました。生まれた子供の為にも離職をした方が良いという結論になりました。
同僚の中には育児休暇を使った後、託児所や双方の親の援助などありとあらゆる伝手を使って仕事を続けている人もいます。
しかし、仕事を辞めた後は専業主婦として今度は家族の為に尽くしています。
もしチャンスがあれば少しでも社会へ恩返しを還元できればと考えています。
今振り返ってみてもあの状況を続けていく事は無理でした。
何のために働いているのかという原点に返って別の仕事にもチャレンジできたのではないかと思いますが、子供が小さいうちは仕事内容を吟味しなければ転職も難しいと感じていました。”
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日々仕事優先になってしましっている貴女へ
まず自分の一番大切なものは何かと考える事が大切です。仕事は大切ですが、何をどの様にして将来どうなっているかというビジョンが持てれば自然と道は開けてくるとおもいます。それと全てを自分ひとりで抱え込まない事です。多少図太くチョッピリずる賢い位でないと強い意志だけでは続けていけません。その為にも回りに出来るだけ多くの相談出来る人を見つける事も大切です。焦らず、まずは1年後、それが可能なら3年後と先を読みながら生活していく事です。
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