私は当時19歳の女性で物流関係の会社で事務をしていました。
仕事内容としては、流通する品物をパソコンを使って管理、貸出料や返却の有無を確認し、請求を立て担当部署へ請求を依頼する仕事でした。
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私が物流関係の事務を退職しようと思った理由
当時の上司は大人の皮を被った「幼児」でした。
周りの従業員には偉そうな態度を取り、
お偉いさんが来たらペコペコするような人です。
そして自分の気に入らないことがあると怒鳴りつけるような人でもあります。
問題はそんな日常で起こりました。
彼のペコペコするお偉いさんの義理の娘(お嫁さん)をここ(私と同じ事務所)で働かせたいと言われたそうです。
迷わず向けた矛先は私でした。
私のやっている仕事を彼女に渡してくれ、と言われたのです。
では、私は??と尋ねたところ、
「〇〇さん(お局様)の仕事があるだろ!こっち(お偉いさん)のが大事なんだよ!」と返答。
なにも悪いことをしていない私への白い目。
だれも私を守ってくれる人はいませんでした。
当のお局様の仕事も仕事にならないことばかり。
(一緒にお菓子を食べたり、世間話をすることです)
何年もいる割には効率の悪い仕事をしていて、
見ているだけでアホらしくなりました。
このことがあって、何度も人事部長の元へ足を運びました。
何度も何度も伝えました。私のこの苦しさを。
部長は、「そんないざこざに巻き込んですまない」
と私に謝罪してくれました。
謝罪がほしかったわけじゃありません。
部長自身にもなにもできないのです。
「もし次入る人がいるなら同じことが起きないようにする」
それが部長との最後の会話でした。
事務所へ戻るとお局様に捕まり、
「本当に辞めちゃうの?」と引き留められました。
辞めるに決まっているだろうが、と言いたいくらいの場面でした。
問題の上司は、
「あ〜?なかなか相手してあげられなくてごめんねぇ!」
すっかりお忘れのご様子でした。
一発殴ってやりたいところでしたが、
社会人の橋呉、我慢しました。
私が辞めることを「おつかれさま」と労ってくれた方もいれば、
たった1年ちょっとで、なんて鼻で笑う人もいました。
辞める当日、私が使っていたセキュリティカード(仮名)を後輩が使うから持って帰らないでねとあっさりした別れでした。
言動もそうですが、とても最悪な職場でした。
土曜出勤があり、特にやることもないのに無駄に出勤させられ(給料は発生しますが)、
パソコンの前でネットサーフィンの日々。
決まった仕事が終われば帰っていいとお局様、
「じゃあお昼前に帰ってもいいんですか!?」と私。
それはもう冷めた目でした。
「なに言ってんのコイツ」と言わんばかりの目でした。
問題の上司もそうですが、
会社が全体的に幼稚な人間ばかりです。
思い出すだけで腹が立ちますが、辞めて正解だと思います。
状況を改善するために、人事部長の元へ足を運び続け、現況改善を求めました。
「私に仕事をください。」「毎日ネットサーフィンをしているんです。」「給料泥棒じゃないですか?」など、多々申し上げました。
そして、時たまその方が事務所を覗きに来てくれるなどありましたが改善はされませんでした。
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結局今後スキルアップできることがないため退職しました。
トイレで泣く毎日でした。同期入社の子はそんなこと微塵もないのに(仕事がないとは言っていましたが)、なぜ私だけとさえ思いました。
お局様にも「なにかやることはありますか?」(もはやこれは禁句、言っても相手にされません)と訊いても、
小学生レベルのものしかやらせてもらえず学習になりませんでした。
当時の仕事内容は、ファイルの表紙作り、ファイル収納の棚の表紙作り、シュレッダー処理、コピー用紙に穴明パンチで穴を開ける、お菓子を食べる、世間話をするなどです。” “1年と半年が経ったときに退職をしました。
(退職直前、過呼吸など体調に異常をきたしたこともあります)
運がいいことに、現在の勤め先の当時の社長さんに、
「うちではたくさん仕事をしてもらう」と面接のその場で採用をしていただき今現在に至ります。
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今後のスキルアップを考えて退職しようか悩んでいるあなたへ
仕事がないっていうのはある意味楽なことなのかもしれません。
でも、やっぱり自分自身も成長してスキルアップしていかないと今からの時代は生きていけないって思うんです。
10年後、20年後明確に描けるようなきちんとした、
キャリアを積んだ方が今後自分の会社が傾いたときにでも、
他の会社でその能力を活かせると思いますし、
最終的には自分のためになります。
だからといって、感情的に突発的に退職するのではなく、
次の転職先を決めるなどきちんと手順を踏んだ後に
動くことをオススメします。
それでも、その前に体がどうしもないっていう状態であれば一旦退職するという選択肢も取らざるを得ないとは思いますが。
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