こんにちは!管理人の坂本です。
私は元々銀行員していました。
ちなみに、私の転職体験談はこちらです。
参考:転職に失敗した私がホワイト企業へ転職を成功させた話
先日知り合いの小学校の教師をされていた方に、転職のことについて話を聞いてきたのでご紹介します。
転職を考えている小学校の教師の方は必見の内容だと思いますよ。
では、さっそくどうぞ↓↓↓
私は当時27歳の女で小学校教員をしていました。
小学生に授業をする仕事で、学校から割り当てられた業務(出席簿、課外クラブ活動、落とし物管理等)を行う仕事でした。
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私が小学校の教員を退職しようと思った理由
結婚したいと思う相手がおり、その人と休日が合わないこと、そして労働時間がとても長く、まとまった休みがなかなかとれなかったことが辞めたいと思ったきっかけです。
結婚相手との休日が合わないことは仕方ないとしても、学校でやらなければならないことがとても多く、家に帰っても作業をしないと気が休まらない状況になったときは、とてもつらく感じました。
私は自分の出身県に採用されたのですが、最初に赴任した場所が離島で、今まで一回も行ったことのない土地でした。
当然知り合いも友だちもおらず、一人暮らしで新しい職場での仕事。
最初からかなりつらい状況だったので、念願の職場でしたが、辞めたいと思う気持ちが既にありました。
さらに、離島だったので天気が悪いと船や飛行機がストップし、週末に実家に帰ろうと計画しても思い通りにいかないことも何回もありました。
そのため、友達と会う約束が気軽にできず、また当時付き合っていた相手と会うことも躊躇するような状態でした。
さらに私は採用1年目から校内にある課外クラブに所属することとなり、平日の勤務は16:30まででしたが、長い時は18:30まで子ども達と一緒に課外クラブを行い、そこから学級のプリントやテストの丸付けをする日が週3回ありました。
年を重ねるごとに仕事の内容にも慣れ、職場の方とも仲良くはなりましたが、一緒に赴任した同期が結婚を機に予定より早く本島へ戻り、寂しい思いもしました。
離島で勤務する年数は決まっていたので、次、本島に戻るときには、実家からも通えて土日もゆっくり休めると思っていましたが、現実はそんなに甘くなく、本島に戻ってからも引き続き課外クラブを持つことになりました。
しかも、赴任先の課外クラブは伝統も実績もある学校だったので、週3日の練習に加え、土日もクラブがありました。
私が赴任したときには以前より練習日程は少なくなっていたようですが、それでも大会前には土、日ともに半日、もしくはどちらかが1日練習になることもしばしばありました。
付き合っていた相手とは離島にいたとき以上に会うことができなくなりました。
実家に戻ってきたのに家族や親戚と過ごす時間も離島にいたときより少なくなりました。同僚の先生からは「この学校には長くいるかもね」や、「次はまた課外クラブがある学校になるだろう」ともいわれました。
このまま続けていたら一生結婚もできなくなる、もし今命を落とすことがあったら後悔しか残らないと本気で考えるようになりました。
個人的にはこのまま辞めるのは気が引けたので、 結婚をして仕事を辞める形が一番スムーズだと感じ、その旨を早めに上司(校長)に伝えました。
実家から通うことで親にも労働状況の過酷さを感じてもらい、結婚する方向に話を進められるようにしました。
結婚相手とその両親にも同様に話をし、退職する前に入籍へ向けて計画を立てました。
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結局寿退社という形で退職しました
このまま教員として仕事を続けても、仕事量は増えるばかりということが目に見えて分かったので、長年葛藤し続けていた結婚を優先した決断をすることにしました。
また、仮に仕事を続けたまま結婚しても相手とは遠距離だったので、結婚生活も上手くいかない思いました。
仕事をしながら入籍に向けて計画を立てていたこともあり、仕事を辞めてからもスムーズに手続きをとることができました。
仕事を続けていたら、と考える日もあったが、今の生活にはとても満足していますし、後悔もしていないです。
むしろ、結婚相手と一緒に住めているので、結婚式や今後の生活についてよく話し合うことができました。
結婚後は、落ち着いたので地元の企業に再就職をすることにしました。
今まで経験のない事務職ですが、新しいことを覚えたり、定時に帰れるなど、辞めて本当によかったと思っています。
もちろん、元々教師になることに夢があって、教師になったので、葛藤することもありましたが、今の生活には満足しています。
また、今までの仕事の経験も含め、これから自分にあった働き方を考え、ワークライフバランスを整えようとやる気になっています。
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労働時間の問題で仕事をどうするか悩んでいるあなたへ
仕事を続けるか、辞めて別の環境になるか、という選択はとても難しいものです。
実際その局面にたったときは、私も心が揺れました。
しかし、「どちらを選んだ方が後悔が少ないか」と考えれば、割とすぐに答えは出ましたし、実際その選択で後悔はしていません。
もし、今迷っている方がこれを読んでいるならば、無理して体調を崩す選択だけは絶対にしてほしくないと思います。
自分で考えれば最適な道は開けると信じて新たな一歩を踏み出してください!
結局、小学校教員を辞めて後悔しないのか?
今回インタビューさせて頂いたユリカさんはかなりハキハキとものをいう、すごく元気な方でした。
インタビューをしていても、かなり真面目で仕事をしっかりする人物だという印象を受けました。
真面目だからこそ仕事を真面目に捉えすぎたかもしれませんと仰ってました。
結局彼女は、寿退社後に、エージェント経由で地元で有名な企業の事務職に転職をして、上記にもあるようにワークライフバラスのいい仕事しているようです。
やりがいや夢も大事だけど、身体が一番大事だと実感しました。と仰ってました。
私も会社を一度辞めていますが、会社を辞めた者同士話すとやっぱり面白いことが分かるもんです。
二人とも会社にいる頃は、会社が全てだと思っていましたが、やっぱり外に出て見ると、『全然そんなことはないですよね』っていう話で盛り上がりました。
二人とも会社を辞めていますが共通するのは、会社を辞めて後悔してないということです。
なぜ後悔してないかといと、結局は二人とも今の職場に満足しているからです。
逆説的ですが、転職して後悔しないためには、結局自分が希望する企業に転職することだと思います。
そして、転職成功させるためには、知っておくべきこと、成功するためのコツやポイントがあります。
コツやポイントについては、次章で詳しくご紹介しますので、転職で成功したい方はこちらをご覧ください。
小学校教員から転職して成功するポイントは?
転職で成功するには、今あるスキルや知識を生かした転職をすることです。
というのも、今あるスキルや知識を生かすことで、“不安がなく、安定した転職”ができますし、“年収等条件的にも今と変わらない条件での転職”ができるからです。
では、「小学校教員の方の今ある知識やスキルとは何でしょうか?」
一般的な小学校教員の方の知識やスキルは以下のようなものじゃないでしょうか。
・協調性
・計画性
・事務
・責任感
・教員免許
・子供との対応力。
・勉強の指導ができる
・教員採用試験、大卒という地頭
これらの知識やスキルを生かした転職をするとなると、選択肢は意外とあります。
これを元にいい条件の求人を探す場合は、転職エージェントから“非公開求人”をもらってみましょう。
非公開求人のように、条件のいい求人を見ていると、「自分にはどういったキャリアや選択肢があるのか?」といったものが徐々に見えてくるようになります。
以上をまとめると、小学校教員の方が転職で成功するためには、以下の2点に注意しながら転職活動する必要があります。
①今ある知識やスキルを生かした転職活動をする
②年収等条件面を落とさない、いい条件の求人を中心の転職活動をする。
この2つを満たす転職活動をするなら、転職エージェントを利用するのが確実です。
というのも、ハローワークや一般転職サイトで転職活動すると確実に年収等条件面が下がるからです。
また、一般的な求人だと納得できるは求人は本当に少ないです。
そのため、非公開求人が豊富で、条件面がいい求人が充実している転職エージェントを利用した方が確実に満足できる転職ができます。
そういった方が使うべき転職エージェントはリクルートエージェントです。
>>リクルートエージェントを見てみる
なぜなら、非公開求人数が10万件以上と業界で最も多いからです。
“非公開求人とは”、一般転職サイトで公開されていない求人のことで、一般転職サイトで公開してしまうと、条件がいいために応募が殺到してしまう求人のことです。
今は、この非公開求人の中に、転職活動で見るべき“条件のいい求人”が集中しています。
なので、転職活動では、まずはエージェントから非公開求人をもらって、「私にはどんな選択肢やキャリアがあるのか?」といったところを考えることから始めてみましょう!
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また、リクルートエージェントは、キャリアカウンセラーと呼ばれる方達が↓のようなサービスを提供してくれます。
・非公開求人の提供
・求人の応募
・履歴書、職務経歴遺書の添削。
・面接の日程の調整
・模擬面接、面接対策。
・面接後の会社からの反応の聞き取り。
・給与等条件面の交渉。
その中で、リクルートエージェントのポイントは、↓です。
①非公開求人、ハイキャリアの求人が豊富。
②履歴書、職務経歴書、面接のサポートが丁寧。
③担当者が有能で、相談しやすい。
流れとしては、キャリアカウンセラーと面接の際に秘匿性の高い非公開求人がもらえるようになっています。
また、リクルートエージェントは業界最大手のため優秀な人材が集まっています。
なので、“担当者の能力が高い”
能力が高い分信頼できます、またあなたの希望にマッチした求人を紹介してくれやすいですし、面接対策もバッチリしてくれます。
そして、一般的な転職エージェントの求人は、首都圏、関西圏の求人が多いですが、リクルートエージェントは拠点数が多く、地方都市の非公開求人もあるので、地方の方でも普通に使えます。
関東、関西の方はもちろんですが、地方にお住いの方で、
精神的に安定した転職をしたい。
年収等条件面は落としたくない。
といった気持ちの方は利用を検討してみましょう。
リクルートエージェントで非公開求人を見てみる>>非公開求人は早い者勝ち
転職はタイミングが全てです。
転職エージェントを利用して、転職活動をしているとかなりびっくりすることがあります。
それは、“非公開求人の採用人数の少なさ”です。
考えてみれば当たり前なんですが、非公開求人とは、緊急の募集であったり、少人数の募集のもの、公開してしまうと応募が殺到してしまうものだからです。
優良な求人であれば、すぐになくなってしまいます。
ということは、あなたが希望する条件の非公開求人がたった今募集されていて、誰かが応募して締め切られているという可能性もあるということです。
だからこそ、転職はするかしないかは置いておいて、ひとまず転職活動すべきです。
転職活動をしておけば、あなたが希望する条件の非公開求人を見ることができますし、本当に興味があれば選考に進んでもいい。
そして、内定を取ったなら、その時にどうするか悩みましょう。
教員を辞めるべきか、辞めないべきか。
というのは人生において結構大きな決断です。
ですが、それは、教員以外の選択肢ができて初めて悩むことができるとも言えます。
だから、ひとまず転職活動をしてみて、
いい転職先が見つかったら転職
見つからなければ、学校に残るor 次の転職に備える。
とシンプルに考えていきましょう!
ひとまずエージェントに相談するところからはじめてみましょう
ホワイト企業への転職を成功させたい方は、
▼まずはブラック企業の特徴や見分け方を確認しておきましょう。
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2018年版オススメ転職エージェントランキング
リクルートエージェント
※ポイント
・転職実績NO1。
・非公開求人数10万件以上。
・キャリアコンサルタントが経験豊富!
大手に転職したいという方はやっぱりリクルートエージェント!
求人数も豊富でサービスも手厚いので、まずは視野を広げて見たいという方にもオススメできます。
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ビズリーチ
※ポイント
・求人掲載数9万件以上
・採用企業数8200社
・登録ヘッドハンター2500人
ハイクラスな求人が多いので、現状の年収が750万円以上の方におすすめ。
管理職としての転職、スキルに自信がある方には最適!!
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・徹底的にサポートしてほしいという方にはDODAがオススメ!
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