私は当時23歳の女でツアーコンダクターとして観光バスに乗ってガイドをしていました。
仕事内容としては、パッケージツアーや招待旅行など、旅行に行くお客様と同行して観光バス車内でマイクを用いて観光場所の案内をしたり、ツアーが円滑で安全に進むためのバックサポートでした。
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私がツアーコンダクターを辞めたいと思った理由
私がツアーコンダクターをやめようと思ったのは、
拘束時間ぎ移動を合わせると1日に15時間前後もあるのに対し、それに見合った給料の支払いがなく残業代もでないためです。
休みも少なく、休みの日にも電話がなり、日本全国各地を飛び回り、身体が心から休まることがない日が続き新入社員も長続きせずにすぐ退職していくような会社でした。
私は新卒で入社し、大変な労働環境の中大学時代の友人もすぐに辞めずに頑張っている姿を見て私ももう少し頑張ろうと辞めずに耐えていました。
自分が休みたい希望休も、なかなか取れず予定が立てれない日々が続きました。
年に一度の昇級あり、年に一度のボーナスありと募集要項に書いていたにも関わらず一切ありませんでした。
設立間もない会社でしたが古株で頑張ってきた社員と新入社員が同じ給料というのは腑に落ちない部分もあり、次第に社員のやる気もなくなりました。
わたしも辞めたいという気持ちが増していきましたが、誰かが辞めると1人分の仕事の案件が減らなければシフトは回らないのに残ったメンバーで引き受けた仕事を回すような会社だったので、穴埋めを全員でしなければなりませんでした。
負担と不満がとても募りました。
私は4月に入社し、とにかく石の上にも三年と言い聞かせて頑張っていましたが、3,4月に新しく7名の社員が入社することが決まりました。
三年目にして古株になっていた私は新人育成をし、新人が1人で観光バスに乗って仕事が出来るまでに育ててから退職しようと会社の事を考えていたのに、理不尽な出来事が起こったのです。
ツアーを催行するにあたり、旅行会社から預かったお金で飲食代などの支払いを全て添乗員が行います。
そこで旅行会社と宿泊先のホテル側での打ち合わせで話が通っておらず、夕食の宴会場での飲み代は飲み放題とお客様には伝えていたのにホテル側は聞いていないとのことで飲んだ分だけ請求したのです。
添乗員は決められた内容を遂行するのみで独断で判断してはならないので会社に相談したのですが、その日に添乗している以上全ての責任は添乗員にもあると言われました。
添乗員とホテル側でもっと念入りに話し合いを行わなかったのが悪いと。
飲み代の差額が約4万円近くあり、そのうちの半分を私の給料から天引きしておくと言われました。
そのことがあって、新人育成もしない間に丸3年経ってすぐに退職を決意しました。
新入社員も一カ月経たずに全員退職したと、後になって後輩から聞きました。
今思えば、ここまで我慢せずにもっと早く辞めていれば良かったと後悔しています。
在職時はストレスが溜まっていて、友人と飲みに行くことが何よりもストレス発散でした。
自分が努力して解決するような内容ではなかったので、仲の良い気の知れた友人に話を聞いてもらうことが1番の薬でした。
当時、たくさん話を聞いてくれた友人には今も感謝の気持ちでいっぱいです。
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最終的にきつい添乗員の仕事を辞める決断をしたのは、、、、
最初は友人に相談したり、観光バスのドライバーさんに話を聞いてもらったり、身近な人に聞いてもらっていましたが、誰もが口を揃えて早く辞めた方がいいと言ってくれました。
そこで親に電話をして事情を説明すると親も辞めることを強く勧めてくれたので退職しました。
辞めた後は、2か月ほど自由に遊びました。
ゆっくり寝れる幸せ、休みの日にも電話がかかってこない幸せ、毎日自分のベッドで寝れる幸せ。
あまり遊ぶことすら出来なかったので友人と食事へ行ったり旅行へ行ったり、些細なことでも幸せを感じられました。
一時体調を崩し、膀胱炎、切れ痔、血尿、血便、肌荒れなどありましたが、ストレスフリーな生活が出来たことでだんだんと気持ちもポジティブになりました。
現在は派遣会社で自由なシフト体制でお仕事をしています。
転職して大正解でした。
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きつい添乗員の仕事で悩んでいるあなたへ
しんどい、楽しくないと感じたのなら、辞めましょう。
みんな頑張っているから私も頑張るなど、他人の目や他人の仕事と比較せずに、自分自信と向き合ってほしいです。
自分の趣味、心が和らぐ時間、リフレッシュできる時間があるならまだしも、今のあなたには心の余裕がないと思います。
思い切って辞めてしまって、焦らずゆっくりと就職したらきっと自分にあった会社が見つかると思います。
今までの経験も大切にして、それをバネに次に繋げてほしいと思います。
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添乗員が転職して後悔しないために
今回の添乗員の仕事の問題点は以下のようなものです。
・拘束時間が長い
・給料が安い、残業代が出ない。
・理不尽なことが多い。
といったところでしょうか。
特に飲み代の差額の半分を添乗員持ちにさせて給料から天引きされるというのはひどいですね。
そもそもの給料が安い上に、そういったことで給料から天引きされるなんて、酷すぎます。
しかも、この方後輩を育てようと必死にされているにも関わらずです。
正直この感じであれば転職した方がいいです。
もちろん添乗員という仕事が天職でお金がなくても働きたいという方は別ですが、やはりこういった環境だと心も廃れてくるので、精神衛生上もよくありません。
また、実際転職をすると、拘束時間は短い上に、残業代もきっちり出るといった仕事は普通に見つかるので、すぐに転職した方がいいです。
今この記事を読んでいるあなたも添乗員として働いていて、色んなことで悩んでいるんだと思います。
人間関係や仕事のことで悩んで、転職しようにもすぐにできるか分からない。
私も同じように考えていました。
でも、悩み続けているばかりでは、ずっと今の生活は変わりません。
私はホワイト企業へ転職ができて、今は充実しています。
参考:転職に失敗した私がホワイト企業へ転職を成功させた話
仕事や職場に悩みを抱えている方は、私のように転職して人生を180度変えてしまってください。
私は転職したことで、ブラックな毎日が真っ白でストレスフリーな毎日に変わりました。
あなたも、諦めなければいまの悩みをすべて忘れることができるはずです。
そうは言っても、中々踏み出せないと思います。
でも、もし今転職するつもりがなくても、転職サイトの登録だけは今やっておいた方がいいです!
というのも、私も経験あるんですが、人間はストレスや疲労がピークになると身動きが取れなくなって思考停止します。
つまり、「あまりにも辛い」「どうしようもなく将来が不安」といった状態になってしまうと、転職サイトに登録するという気力すらわかなくなります。
そうなるとかなり辛いですし、身動きが取れないのでどんどん状況は悪化していきます。
だから、もし今、「仕事が少し辛い」「将来がなんとなく不安」といったように、まだ転職のことを考えられる余裕があるうちに転職サイトに登録だけしておいて、いい求人をいくつかストックしておきましょう。
そういったいい求人を持っておければ、【転職という選択肢】ができるので、疲労やストレスで倒れるなど最悪の事態の前に手を打つことができます。
転職サイトの登録自体は無料ですし、今転職するつもりがなくても、転職サイトの登録だけは今すべきです。
添乗員の方がが転職活動するのなら、未経験の転職への転職になるので、リクルートエージェントがオススメです!
求人数が圧倒的に多いですし、何より求人の内容が非常にいいです。
リクルートエージェントは、いわゆる、転職エージェントと呼ばれるサービスで,無料で転職相談に乗ってもらえますし、転職エージェントの最大の強みは、非公開求人です。
実際今の転職市場では、この非公開求人に優良企業の求人が集中しています。
中でもリクルートエージェントは大手なので優良企業とのパイプが太いですし、非公開求人数が他のサービスと全然違います。
さらに、
エージェントの担当者の質が比較的高いのがポイントです!
正直な話、
担当者の中には能力が低い人や相談のしにくい人が結構います。
ですが、リクルートエージェントは大手なのでそういった外れに当たる確率が低いです。
そのため、一番安心して転職相談ができます。
今や転職はエージェントを利用するのが当たり前の時代です。
そしてその時に重要なのは、いかに担当者を信頼できるかです。
そういった意味ではリクルートエージェントは信頼できる担当者に当たる確率が非常に高いので、転職活動が成功する確率がグッと上がります。
そして実際にリクルートのエージェントにあって転職相談するとかなり親身になって、アドバイスをしてくれます。
エージェント側は転職させることで報酬がもらえるので、実際あなた以上に本気で転職活動してくれるからです。
正直、このパワーは使わないともったいないです。自分一人で転職活動をすると、やっぱり心が折れます。
また、登録したからといって必ず転職しないといけない訳ではないので、自分の気持ちに余裕がある今のうちに、
「私は今の会社から転職すべきなのか?」
「もしするとしたら、いい転職先今あるのか?」
といった軽い相談でもOKなので、リクルートエージェントにどうするべきか事前に相談しておくといいですよ。
ホワイト企業への転職を成功させたい方は、
▼まずはブラック企業の特徴や見分け方を確認しておきましょう。
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