ウエディングプランナー辞めたい!30歳女性がパワハラで突発性難聴になった話。

 

               
             

 

私は30歳の時にブライダルプランナーをしていました。
仕事内容としては、結婚式を行うカップルに対して、会場見学などの営業業務・当日までの準備全般をサポートする打ち合わせ・挙式当日のアテンドを行う仕事です。

 

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私がブライダルブランナーを辞めようと思った理由

仕事を辞めたいと思った理由は上司のパワハラがひどかったためです。
私個人に対してだけではなく、数名に対してのパワハラでした。

パラハラをしてきた50代女性の上司は、ブライダル業界の勤務経験はなく、業務に対しても的外れな口出しを多々してきました。
理不尽なことを繰り返し事務所内で聞えよがしに言ってきたり、業務内容に関して不正があるようなことをまことしやかに言われました。

具体的には「彼女たちは仕事も無いのに残業をしている。本来残業とは上司の指示があってするものだ。」「給料泥棒だ。」「シフトの組み方がおかしい。土日祝日も休めばいい。」「売上報告や見積作成に不正がある。」などです。

全て直接ではなく、聞えよがしに大声で言っています。
直接言って頂ければ直接状況を説明しますが、大きな独り言状態で言っているのでこちらは聞こえないふりをしてやり過ごしていました。

正直に言えばそのような嫌味や理不尽なことを言われ続けてまで残業はしたくありません。
しかし繁忙期は残業しないと業務がまわらない状況で、お客様都合でスケジュールを組まなければいけない仕事内容のため、休憩時間も通常1時間のところを0時間だったり30分未満が多く、現実的に定時に帰ることが出来る状況ではありませんでした。

ちなみに彼女はしっかり1時間、外出して優雅にランチしてきます。
なお、結婚式も打ち合わせも見学も土日に集中しますので、土日に休むブライダルサロン・ブライダルスタッフなどありえません。
土日の打ち合わせ時間・件数・婚礼件数・所要時間を数値で示しなさいという指示を出されます。
予約表を見れば誰だって一目瞭然のそんな数字を求めてくるのです。

不正に関してはあらぬ疑いをかけられ、結局は他部署に調査されることになりました。
調査の結果、不正は無いと証明されました。
なぜそのようなことになったかというと、彼女が売上計算の方法を理解できなかっただけで、私たちに説明を求めることもせずに不正だと騒がれたことはとても憤りを感じました。
しかもそれを他部署の調査担当スタッフに説明するための資料作成や説明の時間など、多忙な時期に余計な時間と労力を割くことになり、本来行うべき業務が滞ったことにも怒りを覚えました。

はじめのうちは怒り・悔しいという感情でしたが、そんな状態が長く続くと、精神的苦痛が重なり大きくなり、どうしてこんなに理解が得られないのかととにかく悲しくなり、自己肯定感が低くなってきたのです。

私はもともと気が強くメンタルも強い方だと思っているので今思うとぞっとしますが、当時の私は彼女を糾弾するために遺書を残して死にたいとさえ思っていたほどです。
実際に突発性の難聴も一時あり、それほど正常な精神状態ではいられなくなっていたのです。

転職も考えましたが、一緒にパワハラを受けている仲間と乗り越えなければいけないという思いもあり、パワハラをうけていた当時は仕事を続けました。
会社内に相談できる部署がありますが、もともとはパワハラ上司が在籍していた部署のため彼女の力が働いているのか、何の力にもなってもらえませんでした。

弁護士をたてて訴えることも考えましたが最終的には社長へ直談判し、まったく誠意の無い謝罪をもってこのパワハラの件は終了してしまいました。
社内でもめるのは良くないことですが、私たちは結局心の中では彼女を許していませんし、白黒はっきりするまで戦った方がよかったのか、なあなあで終わって平和だったのか未だにベストな解決だったかはわかりません。

はじめは「彼女は更年期障害で情緒が不安定になっているから仕方がない」と自分に言い聞かせました。
※実際はとっくに更年期を過ぎていたそうです。
最終的には数名で社長室へ行き、今の状況や仕事を辞めたい気持ちでいることを社長に直談判しました。

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ウエディングプランナー辞めたいと思いましたが、絶対に辞めるもんかと思いました

パワハラ上司に負けて仕事を辞めるのは悔しいという気持ちと、私だけ辞めても意味が無い、同僚もつらい思いをしているのだから改善するまでは一緒に乗り越えたいという考えがあったからです。
自分たちは悪いことをしていないのに、こちらが辞めるのは理不尽だという思いもありました。

そして何より大きかったのは私たちには担当のお客様がいるということです。
長い方ですと1年以上のお付き合いになります。
結婚式という人生の大切な晴れの舞台として選んで頂き、指名していただいているのに、理由が何であれ仕事を中途半端にして逃げるようなことはしたくないと思いました。

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その後少しですが変化がありました。

社長から注意があったのだと思いますが、パワハラ上司から「そんなにあなたたちに嫌な思いをさせてるなんて知らなかったの~ごめんなさいね~」とまるで誠意の無い謝罪がありました。
しかもエレベーターを待っているときにすれ違いざまにです。

すごい逃げ足で呆然としました。
パワハラ上司から直接の指示が来ないように、間に直属の上司として別の管理職スタッフが配属されました。
本当は部署を変えてほしいという思いもありましたが、社長命令で人事に変化があったことはとても大きく、直接口出しできないようにしてもらえたので、仕事はとてもやりやすくなりました。

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上司のパワハラで悩んでいるあなたへ

その職場で本当に頑張り続ける意味があると思うのでしたら、効果が最大限に期待できる方法で解決してください。
コンプライアンスがしっかりしているのであればその担当部署にしっかり相談してください。
一度相談して動いてくれないのであれば何度も言ってみてください。

会社として無視できないような状況までもっていけば動いてくれるのではないかと思います。
いつ・どこで・何を言われた・されたなどを記録しておくことをおすすめします。
私も記録しておきました。
一字一句なるべく正確に記録しておくと後で役に立つと思います。

ただ、そんなストレスを抱えてまで、戦う労力を費やしてまで、その職場で本当に頑張り続ける意味は無いと判断するのであれば、もっとあなたが生き生きを働ける職場を早く探して転職した方がよろしいと思います。
後悔しないように、自分の仕事を全うしてください。

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ウエディングプランナーを辞めたいと思っているあなたへ

 

今回の話でわかったウエディングプランナーを辞めたくなる理由は、

 

・パワハラ
・人間関係

の2点です。

 

これだけのパワハラは本当に大変ですね。

特にウエディングプランナーの職に就いている方は、人生の節目である結婚をプランニングしたいと思って仕事をしている方がほとんどだと思うので、そことのギャップが大変です。

上司との人間関係は本当に大変ですよね。

今の環境にストレスを感じているのなら、転職活動をしてみることをオススメします。

いきなり辞めるというのはやはりリスクがあるので、一度転職活動をしてみて、いい条件の会社が見つかれば転職というスタンスでいいと思います。

いずれにしても、まずは選択肢を作ってから悩むようにしましょう。

 

ウエディングプランナーの方が転職活動するのなら、未経験の転職への転職になるので、オススメする転職サービスはリクルートエージェントです。

>リクルートエージェント転職支援サービス

 

いわゆる、転職エージェントと呼ばれるサービスです。

無料で転職相談に乗ってもらえますし、転職エージェントの最大の強みは、非公開求人です。

実際今の転職市場では、この非公開求人に優良企業の求人が集中しています

 

中でもリクルートエージェントは大手なので優良企業とのパイプが太いですし、非公開求人数が他のサービスと全然違います。

さらに、

エージェントの担当者の質が比較的高いのがポイントです!

 

正直な話、

担当者の中には能力が低い人や相談のしにくい人が結構います。

ですが、リクルートエージェントは大手なのでそういった外れに当たる確率が低いです。

そのため、一番安心して転職相談ができます。

 

今や転職はエージェントを利用するのが当たり前の時代です。

そしてその時に重要なのは、いかに担当者を信頼できるかです。

そういった意味ではリクルートエージェントは信頼できる担当者に当たる確率が非常に高いので、転職活動が成功する確率がグッと上がります。

そして実際にリクルートのエージェントにあって転職相談するとかなり親身になって、アドバイスをしてくれます。

エージェント側は転職させることで報酬がもらえるので、実際あなた以上に本気で転職活動してくれるからです。

正直、このパワーは使わないともったいないです。

自分一人で転職活動をすると、やっぱり心が折れます。

また、初回面談に行ったからといって必ずそこで転職を決めなければならないなんてこともありません。

むしろ

自分はウエディングプランナーから転職すべきなのか?
転職できるいい企業はないか?

といった相談も無料で受け付けているので、今ウエディングプランナーとして働いていて悩んでいる方は一度相談に行ってみるといいですよ。

 

今は辛いでしょうけど、転職エージェントに一度相談するのをオススメします。

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ホワイト企業への転職を成功させたい方は、

▼まずはブラック企業の特徴や見分け方を確認しておきましょう。

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